季節の花と言葉の花束

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季節の花「蛇の目エリカ」

2020-01-06 04:50:30 | 暮らし
人生日訓(117)

「徳、孤ならず必ず隣あり」

論語に出てくる孔子の言葉である。かなり有名な句で、「有隣生」とか「有隣堂」とか、

固有名詞にさえしようされているほどである。立派な行為つまり「徳」というものは本

質的に立ち消えするものではなくて、必ず、その周囲に動き出す力をもっているこ

と。いま一つは、この世間というものは、「目kた千人、目あき千人」とはいうが、やh

り、世間の目というものは、よく見ている。ひどいくるいはないと思う。そして立派な

行為を見殺しにしたり、見逃さない。必ず自分の周りにいい広める、そういう本能的

な感性を持っている者らしい。かくして、徳は孤立しない。立ち消えしない。必ず、そ

の周りの人々に人々に影響をあたえずにはいない。波紋を作って広がって行く。

歳時記

小寒


1月6日。および大寒までの期間。

太陽黄経285度。冬至 から数えて15日目頃、冬至 と大寒の中間。寒さが加わる頃とい

う意味で、いわゆる「寒の入り」のこと。

小寒から節分までの30日間を「寒の内」といい、寒風と降雪の時節で、寒さが厳しくな

る頃。これから冬本番を迎えます。

寒稽古や寒中水泳が行われるのは、この「寒」の時季です。

※立春が「寒の明け」になります。

この日から、寒中見舞いを出し始めます。

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1月に咲いている花「蛇の目エリカ」

開花時期は、12/10 ~ 4/10頃。 ・冬から春にかけて咲く。 ・ピンク色で、まんなかに  黒い目玉のような模様あり。  これがぎっしり咲く。ユニーク。  この黒い目玉部分を  「蛇」の「目」に  見立てたものらしい。  (私は、ピンクの   おおってるところと、   黒い目玉から    突き出ているのを柄とした   「蛇の目傘」からの命名、   だと思っていた)。 ・英名のHeath(ヒース)には  「荒野」の意味があり、  ヒースの咲く荒野は  詩や小説の舞台になっている。 ・別名   単に「エリカ」。  (こちらもエリカ)

(季節の花300より)



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