季節の花と言葉の花束

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季節の花「十月桜(冬桜)」

2020-01-18 04:37:59 | 暮らし
人生日訓(219)

「蒔かぬ種子(たね)は生えぬ」

(仏教とは何か)
友松氏はよく気短の人から「仏教というのはどういう教えですか」と尋ねられる。す

ると、彼は半を押したように、「蒔かぬ種子は生えぬ」とお答えしている。これなら大

抵の人は分かってくれる。つまり因果の道理のことである。偶然の繁栄、無因の繁盛

などというものは、この世の中には無い。また、たった一つの原因で繁盛をもたらす

こともあり得ない。「一因」を主張するのはみんな迷信である。

(蒔いた種子でも)
いくらいい種を蒔いても、みんなそろってすぐ芽が出るとは限らぬ。土地が悪かった

李、光線が当たらなかったり、そうした「縁(えん)」が手伝わねば蒔いた種子でも生

えぬときがある。したがって折角蒔いた種子でも、芽の生えるのに、遅いのも早いの

もある。緑が不足でとうとう種子が死んでしまうときもある。

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1月に咲いている花「十月桜(冬桜)」

開花時期は、10/20 ~ 翌 1/10頃。  (二度咲き→ 3/20 ~ 4/10頃)。 ・花弁は白、または、うすピンク色。 ・全体のつぼみの3分の1が  10月頃から咲き  (開花ピークは11月)、  残りの3分の2は春に咲く。  1年に2回楽しめる。  春の花のほうが少し大きいらしい。  秋や冬に、  「季節はずれに桜が咲いてるな」  というときは  この十月桜であることが多い。 ・同様に、  秋から冬にかけて咲く桜に  「冬桜」がある。   (上記「写真集」に掲載)  「十月桜」と「冬桜」は似ていて、  「十月桜」の花びらはやや細めで、    八重のものもあり、  「冬桜」の花びらは太めで、5枚。  (両方並んでたら区別は難しそう・・)。  群馬県藤岡市鬼石(おにし)に  冬桜の名所がある。  十月桜も含めて、  秋から冬にかけて咲く桜のことを  総称して「冬桜」と  呼ぶこともある。 ・秋冬に咲く「桜」には  子福桜(こぶくざくら) もある。

(季節の花300より)



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