季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「浜梨 (はまなす)」

2021-05-04 04:47:52 | 暮らし
人生日訓(663)

「上和らぎ下睦ぶ」

自分の平素考えていることでもすらすらと口に出る。この上下ムード

というものは理屈や規則でなく、「魚心あれば水心あり」というが、

「以心伝心」の兼ね合いである。この上下のムードが動きだしてくれ

ば、職場も楽しく、和気あいあいの空気が溢れ流れて来る。こうした

ムードが生まれてくると上下の人々が、お互いに胸を開いて、気取ら

ずに、打ち明けて物を言うのである。そこに何ともいえぬ生き生きと

した勇進明朗なファイトが動き出してくるのである。上下、どちらか

らでもいい、このム^-ドを作って欲しいと思う。

歳時記

みどりの日


5月4日
自然に親しむと共にその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日。

2006年(平成18年)までは4月29日でした。2007年(平成19年)

年から5月4日に。

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5月から咲く花「浜梨 (はまなす)」

開花時期は、 5/ 1 ~ 6/15頃。 ・海岸近くに植えられる。 ・葉や枝に  こまかい「とげ」がいっぱいある。 ・よい香りの花。 ・夏に、ミニトマトのような形の  だいだい色の実がなる。固い。  食べられる。 ・甘酸っぱい味の実を  梨にたとえて、  「浜の梨」の意で名づけられた  「はまなし」が  東北弁でなまって  「はまなす」になった。 ・アイヌの人々は  魔よけのために戸口に立てて、  実は食用、  種子をイヨマンテの祭りに用いた。 ・薬効   下痢止め ・薬用部位 花、つぼみ  ・「浜茄子」とも書く。 ・北海道の道花(浜梨)  「♪ 知床の岬に~     はまなすの咲く頃~」      (知床旅情) ・「はまなすや   今も沖には 未来あり」    中村草田男

(花図鑑より)

      

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