季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「水蠟の木 (いぼたのき)」

2021-05-21 04:31:24 | 暮らし
人生日訓(680)

「苦労があって人生がわかる」

勤労の楽しみ、休日のよろこび、所得の嬉しさ、これは働く者の

栄誉である。苦労を恐れ、避けていては何一つ仕事は成就しない

し、自然、人生の味もわからぬ。苦労のトンネルを通ってこそ、

人生の光明がおのずからわかって来るのではあるまいか。

歳時記

小満

5月21日。および芒種までの期間。

太陽黄径60度。 立夏から数えて15日目頃。

陽気が良くなって、万物の成長する気が次第に長じて

天地に満ち始めることから小満といわれています。

ようやく暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木が実

をつけ始め、紅花が盛んに咲き乱れます。

梅の実がなり、西日本では、走り梅雨がみられる頃。田植

えの準備を始める頃でもあります。

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5月から咲く花「水蠟の木 (いぼたのき)」

開花時期は、 5/15 ~ 6/ 5頃。 ・白い花でほとんど目立たないが  ちょっとだけ香る。 ・秋に黒く小さい実をつける。 ・鼠黐によく似ているが、  鼠黐より花序が小さく、  花期は鼠黐より少し早い。 ・「疣取の木」とも書く。 ・幹に「イボタロウムシ」という虫が  寄生することも  「イボタの木」の名前の  由来らしい。 ・「水蠟の木」より、  葉っぱが幅広い、  「大葉水蠟(おおばいぼた)」  という木もある。

(花図鑑より)


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