季節の花と言葉の花束

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季節の花「空木 (うつぎ)」

2021-05-30 04:16:06 | 暮らし
人生日訓(689)

「自信の開発」

店主たちは、ほめる時には、褒め惜しまぬようにして欲しい。手離

しで、部下店員の天分をほめるがいい。褒められて腹の立ち人間は

ない。パソコンに強い一女店員を美しく褒めあげるがよい。彼女は

そこで密かに自信を堅めてくるのである。やがてパソコン以外のこ

とにも、自信をもってくるのである。かくして、彼女は仕事の上に

希望を持ち自分の前途に光明を抱いてくるのである。

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5月から咲く花「空木 (うつぎ)」

開花時期は、 5/20 ~ 6/ 5頃。 ・髄(ずい。茎や根の  中心にある部分)が  空洞になっているので、  「空ろ木(うつろぎ)」  が変化して  「空木」になった。 ・材質は硬く、腐りにくい。  昔から、木くぎや、  神事のときの杵などに使われた。 ・”実”は  「独楽(こま)」のような形♪  やぶがらしの花のあとに似ている。 ・別名  「卯の花」(うのはな)、    卯月(旧暦4月)に    咲くことから。    「うつぎの花」の略とも。  「雪見草」(ゆきみぐさ)。    見た目が雪のよう。 ・5月22日の誕生花(空木) ・花言葉は「謙虚」(空木) ・「ほととぎす   来鳴き響(とよ)もす   卯の花の   共にや来(こ)しと   問はましものを」    万葉集    石上堅魚    (いそのかみのかつお)  「卯の花を   腐(くた)す   霖雨(ながめ)の   水はなに   寄る木積(こづみ)なす   寄らむ児(こ)もがも」    万葉集 大伴家持  「卯の花も   いまだ咲かねば   ほととぎす   佐保の山辺に   来鳴(きな)きとよもす」    万葉集 大伴家持  「神まつる   卯月になれば 卯の花の   憂き言の葉の   数やまさらむ」    金槐和歌集 源実朝  「卯の花を   かざしに関の 晴れ着かな」    河合曽良(かわいそら)  「卯の花や   妹が垣根の はこべ草」    与謝蕪村(よさぶそん)  「押しあうて   又卯の花の 咲きこぼれ」    正岡子規(まさおかしき)

(花図鑑より)
 

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