季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「エゴノキ」

2021-05-13 05:03:33 | 暮らし

人生日訓(672)

「能く教うれば従う」

それでは教えさえすれば、どんな悪人でも立ち直って行けるのか

というと、そうはなかなか行かぬ。かくしてここに「能く」とい

う副詞が添えてある。これが教育の哲学であり、技術方法である。

下手にやっては従わないで、むしろ、抵抗し反逆するのである。

上手に相手の人間性をよく研究してb、いいタイミングをはかっ

て教えて行くのである。教える当人も、その姿勢を反省して、い

い工夫を以て相手を導くのである。しかし、いい教え方をすれば

、必ず従ってくるという信念をここで示しているのである。

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5月から咲く花「エゴノキ」

開花時期は、 5/10 ~ 5/末頃。  初夏の頃、桜に似た、  白かピンク色の花を  いっぱい咲かせる。 ・実の皮は有毒で  魚をマヒさせるような毒があり  食べたときにのどを刺激して  ”エグイ(ひどい)”味が  することから  この名になったらしい。 ・「売子の木」とも書くが、  あまり一般的ではない。 ・別名  「萵苣の木」(ちしゃのき)。    別の木で、    「丸葉萵苣の木」    というのもある。  「轆轤木」(ろくろぎ)。    昔、この木の材を    ロクロで細工して、    おもちゃなどを    作ったところから。    この木の白い材は    固く粘りがある。 ・「知左(ちさ)の花   咲ける盛りに   愛(は)しきよし   その妻の子と   朝夕に 笑みみ笑まずも」   (知左=エゴノキ)    万葉集 大伴家持

(花図鑑より)



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