一日一名言(267)
総て人は人を相手にする為、過ちも改め兼ねるなり
天を相手にすべし
西南戦争の開始から七ヵ月余。鹿児島・旧城下の一隅だった。
維新の雄、西郷隆盛は、宮城皇居の方角である東に向かって
正座し、「晋どん、もうこのへんでよかろう」と言って付き従
っていた別府晋介の介錯に首を差しのべた、という。
冒頭のことばを残した西郷だ。
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6月に咲いている花「 アジサイ [紫陽花]」
花の特徴 一般に花と言われている部分は装飾花で、花びらのように見えるのは萼である。 花の色は紫、ピンク、青、白などいろいろある。 咲き始めは薄く、咲き終わりに近づくにつれて濃くなっていく。
葉の特徴 葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。 葉の色は艶のある薄緑色で、葉脈がはっきりしている。 葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
実の特徴 なしこの花について日本原産のガクアジサイの改良品種の総称である。 俳句の季語は夏である。 属名の Hydrangea はギリシャ語の「hydro(水)+angeion(容器)」からきている。さく果の形からから名づけられた。 種小名の macrophylla は「大きな葉の」という意味である。
(花図鑑より)