季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「アルストロメリア」

2023-06-23 04:50:10 | 暮らし
一日一名言(282)

これからの日本は海運と貿易を興すことが第一です

岩崎弥太郎は三菱財閥の創始者。彼がまだ土佐藩士だったころ

日記に、「藩営商会の看板を下ろし、土佐開成商社と披露したく

・・・・」という文章がある。その名称は土佐の荒波と前藩主・

山内容堂の雅号「九十九洋(つくもなだ)」に因んだ「九十九

商会」に落ち着く。現在の三菱グループの芽生えである。 

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6月に咲いている花「アルストロメリア」

花の特徴 茎先から散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、長さ5センチくらいの筒状花をつける。 花被片は6枚である。 内花被片が3枚、外花被片が3枚ある。 花の色はオレンジ、黄色、ピンク、紫、白などがあり、内花被片の内側には斑点がある。 この斑点は昆虫を誘うためのものである。 雄しべは6本あり、曲がっている。

葉の特徴 葉は幅の広い披針形で、互い違いに生える(互生)。

その他 分類体系によってはユリズイセン科(アルストロメリア科)とする場合もある。 和名はユリズイセンである。 オランダで品種改良が行われ、大量栽培されるようになった。 日本へは昭和のはじめに渡来したが、普及はしなかった。 近年になって人気が出てきた。 英名はリリーオブザインカ(lily of the Incas)である。 そこから「インカの百合」とも呼ばれる。 

(花図鑑より)

        

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