一日一名言(338)
すべての人種と地域に正義と自由をもたらすという、ただ一つの
目的のために米国は(第一次世界大戦に)参加したのであります
現職の米国大統領として初めての渡欧だった。ウィルソン大統領は前年、
「われわれはもはやローカルプレーヤーではない」と国民に訴えて対戦に
参加、英仏に勝利をもたらした。講和会議で、彼は冒頭のように述べ、世界
平和のやめに国際連盟を設立するよう提唱する。米国は、名実ともに世界を
リードする超大国へと脱皮しつつあった。
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8月に咲いている花「ヌタデ(アカマンマ) [犬蓼]」
花の特徴 茎先に長さ1センチから5センチの穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、紅色の小花をたくさんつける。 花弁はなく、花弁のように見えるのは萼である。 萼は5つに深く裂けて花びらのように見える。 雄しべは8本、花柱(雌しべ)は3本である。
葉の特徴 葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
実の特徴 花の後にできる実はそう果(果実の中に1つだけ種子があり開かない)で、黒く熟する。
その他 イヌタデの名には「食べられない蓼」という意味合いがある。 料理に使うのはヤナギタデで、別名をホンタデ、マタデなどという。 別名をアカマンマという。 俳句では、「犬蓼の花」「赤のまま」「赤まんま」などが秋の季語である。 属名の Persicaria は「persica(モモ)」に由来する。葉がモモの葉に似ているという意味である。 種小名の longiseta は「長い刺毛の」という意味である。
(花図鑑より)