季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花 「ウメバチソウ [梅鉢草]」

2023-08-24 04:27:08 | 暮らし
 
一日一名言(344)

職業野球団要望の声は、既に久しかりしも、漸くその機運も熟せるを

以て、世界屈指の近代的設備を誇る甲子園球場を盛大ならしむる

大阪野球倶楽部設立の稟議書

「六甲颪(おろし)に颯爽と」のフレーズでお馴染みの「大阪タイガースの

歌」もお披露目された。作為者の佐藤惣之助は『月に吠えるの荻原朔太郎』の

義弟。無名時代の宮澤賢治を発見した当時一流の詩人だった。

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8月に咲いている花「ウメバチソウ [梅鉢草]」

花の特徴 茎先に白い5弁花を上向きに1輪つける。 花弁には緑色の脈が目立つ。 花の中央に雄しべが5本ある。 雄しべは1日に1本だけ立ち上がって花粉を出す。 雄しべの隣に細かく分裂した仮雄しべがある。 仮雄しべは花粉を出さない。 また、真ん中に白い帽子のような形の雌しべがある。

葉の特徴 根際から生える葉はロゼット状である。 茎につく葉はハート形または円形で茎を抱く。

実の特徴 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。

その他 和名の由来は、花の様子を家紋の「梅鉢」に見立てたものである。 属名の Parnassia はギリシャの「パルナッソス山(Parnassus)」からきている。霊地として神聖視された山である。 種小名の palustris は「沼地に生える」という意味である。 

(花図鑑より)
       
      

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