ここ数日、パソコンの不調により更新が滞り恐縮です。同じようなネタばかりですが、今月も南武線の205系・209系撮影に行って参りました。すっかりE233系が数を増やし、連続してやって来る機会も増えた同線ですが、今の所はまだまだ205系の姿も目にすることが出来ます。とはいえ、既に半数近い205系が離脱し209系までもが長野に送り込まれてしまっている現状なので、多くのバリエーションを楽しめる内に出来るだけ多くの編成の姿を記録して行きたいと思います。
いつも撮影を行うのは稲城長沼ですが、今回は武蔵中原へ向かいました。最大の目的である先頭車化改造車を撮ることが目的でしたが、いきなりやって来てくれました。原型車が各地へ疎開されたり改造工事を受けている中で、1200番台は長野送りになっていることから再起せずに廃車となってしまうようですね。改造車が初誕生したのが2002年ですから、経年を考えると仕方ないのかも知れません。
原型正面の元・山手車ナハ35編成。機器の不調が囁かれている小窓の転入車ですが、KCJの公式ニュースリリースで6両編成20本が譲渡と伝えられているので、離脱後はこの編成もインドネシア行き確定でしょうかね。