今年2017年の小田急ファミリー鉄道展では久々に事前応募で海老名検車区に保存されている初代3000形が事前応募で公開される予定でしたが、台風21号の接近に伴い車両基地公開と見学会は21日(土)のみの開催に留まりました。来場者や旅客の安全を考慮すれば当然の判断ではありますが、記念すべき90周年の年に台風が襲来しようとは何とも不運だったとしか言い様がありません。また各地で甚大な被害の報道が相次いでいますが、この度の台風で被害に遭われた地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
さて、イベントは中止になってしまいましたが何も書かないのも詰まらないので、SE車就役60周年のロゴマークを掲げて夏空の下を快走する現代のイメージリーダー50000形VSEと60000形MSEの画像を貼ります。VSEは過去の記事と同じアングルですが・・・。
来年2018年3月には、MSEから10年ぶりとなる新型ロマンスカー70000形の登場も控えている他、長年続いた複々線工事が遂に完成を迎え大規模な列車増発がなされる等、明るい話題が続き沿線民としては楽しみなところです。