町田営業所業務日報

地元周辺の鉄道・バス車両について気紛れに綴ります。

祝・KATOから京急2100形製品化!

2015年08月10日 | 京浜急行電鉄

先の高校生鉄道模型コンテストで京急2100形の製品化が発表されたばかりですが、直後からツイッターのトレンドに「KATO」が入ったようで注目の高さの程を窺わせます。今回の発表ではサウンドボックスも併せた商品展開の為かジーメンス製VVVF制御装置・車体更新前の仕様ですが、売れ行き次第で現行仕様や他形式の製品化も有り得るでしょうから今後がまた楽しみな展開になって来ました。というわけで、京急の画像は何か無かったかと思い過去のフォルダを漁ったら2011年の久里浜工場公開時に撮影した画像が出て来たのでアップします。

ブルースカイトレインの600形・2100形に新1000形後期車の3本並び。現在は行先表示のフルカラーLED化や車体更新工事などで、どちらの編成も様相が変化しました。2100形の2157Fは一般色に戻され、2133Fが2代目として運用されています。

1700形も含めた4編成。

現代の主力車両、新1000形ステンレス車と廃車が進行しつつある2000形と800形。折りしもこの日は2400形4両が廃車解体に向けて主要な機器の撤去作業が進められていました。

除籍処分になったばかりの初代1000形1356+1351の2両も無架線地帯で見ることが出来ました。この2両は今後の処遇は未定ながら取り敢えず保管している状態のようです。しかしながら、2014年11月30日にシーサイドライン×京急 1000形&旧1000形見学ツアーにて久々に公開されました。2015年現在では倉庫代わりに使用されているようですが、50年の長きに渡り京急の顔として君臨して来ただけに、何とか適切な形で保存される事を願いたいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

余命宣告された営団03系

2015年08月01日 | 首都圏の地下鉄

何の新鮮味も無い話題で恐縮です。先ごろ日比谷線の新型車13000系の概要が発表され東武20000系グループと共に全車両の置き換えが決定した日比谷線の03系ですが、東急9000系・1000系を追いかけていた際練習がてらに撮影していた画像が出てきたのでアップ致します。

長年続いた東横線との直通運転を終了し、東急線に姿を見せるのは鷺沼検車区への出入庫時のみとなってしまった03系。写真は高周波分巻チョッパ制御の初期車両ですが、東急線内では車内案内表示機・自動放送共に対応していなかった為、東横線で来られると物凄くガッカリしたものでした。

後年に通勤ラッシュ対策で8両の内、前後の2両を5扉化した編成も登場しました。現在は混雑も緩和され、バリアフリー化や安全対策が重要視されるようになって来たため、このような多扉車は過去のものになって行くようです。

2010年代に入ってから、チョッパ制御編成のVVVF化改造と共に自動放送・LED表示の改修(東急・東武の両線へ対応化)などが施行されたため、今しばらくの安定期かと思われましたが早くも置き換えに着手とは、時代の流れの早さを実感させられます。5扉車の廃車は仕方ないにしても、他の経年の浅い3扉車は何処か地方私鉄からの引き合いがあると良いのですが・・・。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする