町田営業所業務日報

地元周辺の鉄道・バス車両について気紛れに綴ります。

はまりんフェスタin新羽2016 Part1

2016年10月31日 | 首都圏の地下鉄

昨年より快速運転を開始し、つい先日には新型車両3000V形の導入が発表されるなど、色々な動きを見せる横浜市交通局ですが、はまりんフェスタ2016が10月29日(土)に新羽車両基地で開催になりました。

毎度お馴染みの地下鉄・市営バス車両の展示の他、事前応募でのLED表示へのメッセージ表示などなかなか面白そうな内容はもちろんですが、保存車両の1000形を久々に見れる事もあり筆者も参戦して来ました。

会場の入り口から、2階部分の車両基地へ向かうルート上に市営バスが展示されていましたが、その中から多分珍しい部類に入る車両を撮影して来ました。
先ずは、幕式の行先表示器が目を引く0-1536号車(KL-LV280L1・2000年式)です。鶴見営業所に配置されているエルガの中でも最古の部類で、新車攻勢に晒されながらも16年間に渡り活躍しています。
同系車には既に廃車が多数発生しているので、この車も先は長くなさそうですね・・・。
 
 
続いては同じく鶴見営業所の0-1716(PKG-LV234L2・2010年式)、この車両は元々本牧営業所の配置でしたが、後に鶴見に転属して来ました。東日本大震災の復興支援の一環で、福島県いわき市の観光誘致ラッピングを纏っています。


浅間町営業所の狭隘路線向けに導入された日野レインボーHRの7m車、3-3751号車(KK-HR1JEEE・2003年式)です。最初期のノンステップバスで見られたグライドスライド方式の中扉が今のなっては珍しく映りますね。
こちらも代替が迫っていますが、新車はやっぱり日野のポンチョかリエッセか、はたまた新型レインボーになるのか・・・。
 

他にも展示車両はいましたが、人だかりが出来ていたのと運転席体験に使用されていたので、バス撮影は切り上げ2階の地下鉄車両展示に向かい、最大の目的の1000形を撮りに行きます。


明日へ続く。

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【悲報】青がえる、黄色くなる

2016年10月23日 | 東京急行電鉄

渋谷駅西口に降り立ったところ、御馴染みの青ガエルの体が黄色くなっていました(塗装ではなく布生地で覆われているようです)。

アマガエルは黒、青、黄色の三色の色素を持っており、各々の色素を組み合わせて緑色になるとのことですが、稀に青の色素を持たない個体が生まれる事があるそうです。黄色い蛙は自然界に於いては非常に目立つ為、蛇や鳥の餌食になり易く、生きている姿は非常に珍しいとのことでした。

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小田急ファミリー鉄道展2016開催

2016年10月16日 | 小田急電鉄

毎年恒例の小田急ファミリー鉄道展が10月15日・16日の両日開催になりました。昨年の展示車両は1000形更新車に8000形と何とも微妙な並びでしたが、今年は3月ダイヤ改正により、新たに直通して来るようになったJR東日本のE233系2000番台が東京メトロ16000系が展示になるとの事だったので、休暇を取り参加して来ました。

左から小田急4000形・東京メトロ16000系・JR東日本E233系2000番台の3編成並び。ロープと車両との距離が近い為人が絶えず、なかなか撮影のタイミングが掴めませんでしたが、3編成並びを収められました。日常的に見られるようになったとはいえ、JR車両の登場は熱い注目を浴びていましたね。

 
4000形がE233系ベースの設計になり、翌年にE233系2000番台が登場した事から噂されていた三社相互直通運転ですが今年の3月に晴れて実現し、小田急線内ではJR車が消滅して久しい急行表示で快走する姿を見れるようになった他、2003年以来小田急車のみの運用になっていたメトロ車両による本厚木発着の準急が復活し、JR車による運用も新たに加わる事になりました。
共通化の進んだ新系列車の並びとはいえ、小田急の海老名電車基地にJR車・メトロ車がいる姿はまだ新鮮で小田急沿線民としては感慨深いものがあります。もしもこの並びに1000形や6000系もいたら・・・。

今年は第二会場のビナウォークにて路線バスの展示もありました。昨日は小田急バス・立川バスが来ていましたが、本日は箱根登山バスと神奈中が来ていました。箱根登山バスからは施設めぐりバスの登場です。


相模国分寺の七重の塔を挟んで反対側には、神奈中の綾瀬営業所せ100号車“かなみん号”が登場です。職員の方々の着用する法被や幟まで“かなみん”仕様です。人が多く撮影に難苦しましたが、何とかマシなカットになりました。
来年2017年は小田急電鉄の会社創立90周年の節目を迎えますが、次回の鉄道展は何かしらのあっと驚くイベントや展示を企画して欲しいところですね。
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