町田営業所業務日報

地元周辺の鉄道・バス車両について気紛れに綴ります。

東海バスグループ100周年

2016年09月10日 | 小田急グループの鉄道・路線バス

伊豆半島エリアを中心に路線を展開する東海自動車は来年2017年で会社創立100周年を迎えます。近年は一般路線が二日間全線利用出来るフリー乗車券の登場や某アニメ作品とのコラボレーションで何かと話題が豊富な同社ですが、青春18きっぷの消化を兼ねた旅行の途中に軽く撮影して来たので、その時の画像を上げて行きます。

先ずは熱海駅のバス乗り場に行くと、熱海営業所に在籍するKL-MP35JKが姿を見せました。カラードガラスとLED化された行先表示のせいで新しく見えますが、箱根登山バスから転入して来た車両です。

修善寺駅前の折り返し場では箱根登山バスカラーのトップドア仕様ブルーリボンが休んでいました。この車両は元々沼津箱根登山自動車→沼津登山東海バスを経て現在の西伊豆東海バスに落ち着き修善寺エリアで運用されています。型式はKC-HU3KLCA(1998年式)と、かなりの古参車両なので近いうちに代替されてしまいそうですね・・・。

再び沼津駅へ戻ると沼津登山東海バス改め東海バスオレンジシャトルのいすゞエルガミオKK-LR233J1が待機していたので撮影。回送運転時は100周年のメッセージを表示するのが面白いですが、通常の回送表示の車両もあり全車が改修されているわけではないようです。

沼津駅前の案内所を尋ねると、記念乗車券がまだ多数あったのでご祝儀もかねて購入しました。写真では見えませんが、実は乗車券の裏面にも車両の写真が印刷されている中々凝った仕様でした。

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東京ディズニーシー開園15周年記念のラッピング車撮影

2016年09月01日 | 首都圏のモノレール・新交通システム

今年は東京ディズニーシーが2001年9月4日のオープンから15年目を迎えました。当時筆者は小学5年生ですが、どうもまだついこの間の出来事のような気がしつつも15年も過ぎていたのか。。。とシミジミ時間の流れを実感しています。そのディズニーシーがオープンする直前の同年7月27日に開通したリゾートラインでは、今年の4月15日より期間限定の“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュライナー”なる記念装飾を施した車両が運行されていますが、今日は2編成が両方稼働しているとのことなので、知人宅から帰る途中に立ち寄ってみました。

車体の基本色と同じく、爽やかな青系のラッピングを纏う第1編成(11-16号車)です。以前クリスマスライナーを撮影した時と同じく、東京ディズニーシー・ステーション駅の降車ホームで撮影しました。単一車種のみで運行される同線ですが、非日常感を盛り上げる日本離れした建造物が広がり、また海沿いを走行する区間もあり撮影してみると中々面白い路線です。

 ピンク系のラッピングが可愛らしいパープルの第3編成(31-36号車)です。車内の写真も撮影したかったのですが、乗客が多いので控えました。

カメラを確認して乗車ホームへ移ろうとすると、珍しく回送電車が入って来ました。ドライバーキャスト(運転士)が乗務していたので、ハンドル訓練を行っていたようです。

忘れがちですが、ディズニーリゾートラインは鉄道事業法が適用されているので運転にはJRや親会社ともいうべき京成電鉄などと同じように動力車操縦免許が必要なんですよね。

現在各駅の券売機で販売中のフリーきっぷです。今回は3種類なので収集はそれ程難しくなさそうですね(それでも地方民にはキツいものがありますが・・・)

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