首都高Xだが、やっぱりおかしいと思う。
物事を複雑にしているのだ。
ETCは初期導入費用が高いとか、装着が面倒とかいう理由で装着率が伸びない、しかしそれでは距離別料金の実現ができない。まして、出口には料金所をつくれない。
ここで新しい仕組みに手を出した時点で泥沼にはまっているのだ。多分、やっている人は気がついていないだろうが、ビジネススクールのいろはで習う「コンプレキシティ」と言う状態だ。
答えは、ETCの仕組みをもっとシンプルに、かつ消費者フレンドリーにすることだったはずだ。
首都高Xはもうほとんど出来上がっちゃっているらしいから、いまさら後戻りはできないんだろうけど、こうした新しいシステムへの投資や維持費は結局道路会社=利用者に降りかかってくる。
さらに言えば、いまさら収受員を前提とした新システムを導入することで将来に余計な重荷を背負うことになるのではないか。
物事を複雑にしているのだ。
ETCは初期導入費用が高いとか、装着が面倒とかいう理由で装着率が伸びない、しかしそれでは距離別料金の実現ができない。まして、出口には料金所をつくれない。
ここで新しい仕組みに手を出した時点で泥沼にはまっているのだ。多分、やっている人は気がついていないだろうが、ビジネススクールのいろはで習う「コンプレキシティ」と言う状態だ。
答えは、ETCの仕組みをもっとシンプルに、かつ消費者フレンドリーにすることだったはずだ。
首都高Xはもうほとんど出来上がっちゃっているらしいから、いまさら後戻りはできないんだろうけど、こうした新しいシステムへの投資や維持費は結局道路会社=利用者に降りかかってくる。
さらに言えば、いまさら収受員を前提とした新システムを導入することで将来に余計な重荷を背負うことになるのではないか。