☆★今日のショット★☆

綺麗なお花や美味しいたべものなどあれこれあれこれ載せて行きたいと思います。

美瑛印象派絵画展 無事終了

2018-12-18 06:19:03 | 映画・演劇・美術館
報告が遅れましたが、美瑛印象派絵画展は、1週間で約2000名のお客様に見て頂き、感動の中で終了しました。



初日、2日は北海道新聞の折り込み札幌10区に載せていただいた影響と、DMでお知らせした知り合いの訪問もあり、賑やかに過ごしました。

木曜、金曜は少しお客様も落ち着き、土曜日に突入。
土日はお向かいの図書コーナーのオープン時間が遅いこともあって午前中は静かでしたが、午後からの人出が凄かった。
ツケメンのコンサートがhitaruであった影響で、早めに会場に来た人がわーっと押し寄せました。

日曜日もたくさんの人で賑わいました。

個展の後半。
地下鉄で会場に向かう時、ガーデナーが座った席の横の男性が、具合悪そう。しかもマスクしてないし。
嫌な予感が的中、ガーデナー39度の熱を出しダウン。

最終日、何とか午後からやって来たガーデナーはかなり回復したけれど、今度は画家が高熱。
しかも搬出する1番忙しい時間、大丈夫でしょうか。

ふらふらヨレヨレ、時間が掛かりながらも何とか搬出。
そしてガーデナーのマンションに春まで預かってもらうので、更に運ぶ作業がありました。

ダウンした画家さんと共に翌日美瑛に帰って来ました。
桂沢湖周辺は圧雪だったけれど、風も無く穏やかで、運転は楽でした。

もう個展終了してから1週間経ちましたが、画家さんやっと回復。
あの個展が遥か昔に感じられます。

会場は新しく出来た創世スクエア 札幌市民交流プラザSCART2。
新しい札幌の文化芸術発信の場所となるはず。
画廊では無い多目的スペースで試みた個展でしたが、絵に興味がある人も無い人も、色んな方々に見て頂き、とても刺激的でした。
やっぱりアンテナはいつも張り巡らして、情報をキャッチしないといけないね。
美瑛の暮らしのその静けさを「伝える」「発信」して行くことももっとやらないと行けないと思いました。
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ボヘミアン・ラプソディ

2018-12-18 05:33:53 | 映画・演劇・美術館

上映前、試写会を観たラジオのパーソナリティの感想を聞いた時、この映画は絶対に観ようと決めていたけれど、行く暇が無くいつ行けるかな?と思っていました。

個展の最中に、時間を貰い、札幌シネマフロンティアの9:30から観たのでした。

クイーンといえば高校時代。
バンド組んでた男子が夢中だったな。
その当時、キッスとか、ベイシティローラーズとか、周りの友達は大騒ぎ。
そんな時代でした。

でも、そんな時代を知らない世代でも楽しめる映画です。
クイーンブームが来たね、フレディはもう居ないけど…
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美瑛印象派絵画展 札幌市民交流プラザ 初日

2018-12-12 16:56:07 | 映画・演劇・美術館
1年前、まだ出来ていない創世スクエアの市民交流プラザに個展の予約をしました。
そして一年経っていよいよ本番の日を迎えました。

前日は札幌のガーデナーの家に泊まり、当日朝早く赤帽さんで搬入。
会場で絵画の設置していると、ちょっとしたアクシデント。

SCARTS 2のスペースは1と2が繋がっていて、間仕切りが鉄の板。
絵を展示する為に、強力なマグネットを用意したけれど、絵の重さに耐えかねて落ちてしまう。

それで、額の裏板を外し軽くしてやっと展示できました。
手間取って30分程開場が遅れ、扉の外には待っている人多数。
申し訳ないです。


右側がマグネットで設置した絵画です。


この会場は、ガラス張りで、通路から中が見えます。
パネルに絵画を展示して、外からも楽しめるようにしました。

新しくできた建物で、多くの人が来ている場所です。
この効果は抜群です。
画家さんの考えが大当たりでした。

初日から友人知人等、知り合いも多く、忙しい時間でしたが楽しかったです。
美瑛の郊外に住み、静かな毎日から、札幌の中心、目の前にテレビ塔が見える場所に。

そんなところに通勤しているみたいで、なんか楽しい。
絵画展は、順調(?)に始まりました。
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劇団演研 おやすまなさい

2018-11-12 06:27:51 | 映画・演劇・美術館


タイトルのお芝居を観てきました。

眠りたい人と眠りたくない人との会話です。

たわいもなく、おしゃべりのストーリーも脈絡が無く、あっという間にお芝居は終わってしまった。
時々シュールな場面もあったけれど、1時間10分が30分くらいに感じた。

ストーリー性のあるお芝居なら、その流れに乗っていける。
そうじゃないものも、詩的な一つ一つの台詞に心が揺さぶられる。

これは一体何を言いたかったのか?とは考えずに、素直に振り返ってみた。

「寂しいと言う気持ちは、どうしてあるんだろうね?」
正確ではないけれど、こんな台詞。この台詞だけが残っている。


そういえば、同じ前田司郎「びんぼうくん」を観た時は「爪に火を灯すと、超綺麗らしいよ」と言う台詞にドキッとした。

何だろう?
劇作家前田司郎さん、不条理劇とはまた違う、不思議な作家さんです。

今回は女性2人、N口とKちゃんの2人芝居(とサザエ)
N口が、すっごく頑張ってる。真面目に取り組んで、一生懸命演じて、それだけでも素晴らしい。
脈絡のない台詞を覚えるって、大変だよね。
Kちゃんも寝ながら、また、起きたり寝たりで、お芝居だと大変だと思う。
日常の寝る姿勢は、1日のうちで1番リラックスしている時間だけれど、それをお芝居で観せるとなると、タオルケットの乱れや、枕の位置まで細かいところまで計算しないといけないしね。

茶館工房の空間は、なんか、帰って来たな、って思えます。
もう、長い歴史を積み重ねた劇団だけど、常に新しい事に挑戦する姿に、元気を貰いました。

昨日でこの公演も終わりました。お疲れ様でした。
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帯広演研「罪」

2018-06-26 06:25:42 | 映画・演劇・美術館
先週の土曜日、行って来ました。
まだ、感想を述べるのに頭の中を整理できていません。

演研のホームページから

家族旅行での旅館の部屋で、家族一人一人のこれまで抱えてきた思いが語られます。
お互いに思っている事をぶつけ合い、バラバラだった家族は変わっていけるのだろうか?

一生関わっていく重い問題。
観ているものに投げかけられました。

今まで演研が上演してきた作品とは違う、緊張感漂う舞台。
家族全部が「自分のせいなのか?」と問う。




いや、やっぱりまとまらないですm(_ _)m

来週も土日に公演があります。
気になる方は、是非ご覧ください。

ネット予約は上記
演研ホームページから入れます。


久しぶりにK寄宅に泊めさせて頂きました。
後からT永さん加わり、軽く一杯。

色々話せて楽しかったです。
帰れる場所がいつまでもある事。嬉しいです。


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油彩画展終了

2018-03-13 06:43:05 | 映画・演劇・美術館


油彩画展が終了しました。
今回は帯広の時と違って、ほぼ毎日旭川に通い、見に来ていただいたお客様とたくさんお話が出来ました。

旭川に、知り合いや親戚など殆ど居なくて、どうなるかな〜と心配もあったのですが、ヒラマ画廊の方から案内されたDMのお陰で、多くの芸術に携わる方と交流が持てました。

今までは、美瑛でのみの展示でした。
可愛い子には旅をさせるものです。
ひと回りもふた回りも成長して帰って来たように思います。

昨日は撤収の後、トリトンで回転寿し打ち上げ(^^)
今は、身体の疲れと、少しの満足感があります。
頭を切り替えるのに、少し時間がかかるかも?

見に来て頂いたお客様、応援して頂いたお客様、ありがとうございました。

尚、今年の冬、札幌でも個展の予定があります。
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美瑛印象派 美馬牛晴哉油彩画展

2018-03-06 06:30:22 | 映画・演劇・美術館
今日〜12日まで個展を開催します。
場所は、旭川買い物公園にある、ヒラマ画廊にて。

個展は昨年の帯広に続いて2度目です。
画廊によって、雰囲気が変わります。
また、作品も違うので、空気感も違います。
面白いなぁ…


昨日設営に行って来ました。
市内の道路はぐちゃぐちゃで、横滑りしそうで怖かったです。

でも、何だかワクワクする。
外に出て色んな人に会うのは、良い刺激になります。


ミニリースも置いて見ることにしました。
ケーキと勘違い?食べられなくてすみません(^^;;

今日から1週間、どんな出会いがあるのでしょうか。
楽しみです(^^)

旭川近郊にお住いの方、お時間あったら是非いらして下さい。
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帯広美術館 FACE/わたしとあなた

2017-11-28 06:22:19 | 映画・演劇・美術館



美瑛に戻る日、雪が降り実家の除雪が有ったので、翌日帰る事にしました。
帯広演研の公演でお会いした、伽井丹彌さんが、帯広美術館「FACE/わたしとあなた」で出展すると聞いたので、行ってみました。
自画像や他人の顔が、油絵、彫刻等で展示されていました。
佐藤忠良のブロンズは、見たことがある。
少数民族の仮面も、見たことがあるなぁと思っていたら、札幌芸森蔵でした。

伽井さんの人形は、艶かしく、ドキドキします。今にも動き出しそうです。
男性は、目のやり場に困るかも?

雪が降って道路状況が悪く、始まったばかりの展覧会も寂しかったです。
でも、ゆっくり作品が見られて良かった。
舟越桂さんの作品は、色んな角度からじっくり見られました。

先日の近美ゴッホ展はコミコミだったから、ちょっと落ち着かなかったもんね。

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帯広演研 モンタージュ

2017-11-25 06:20:24 | 映画・演劇・美術館


この作品は、1991年に、遊◎機械/全自動シアターの高泉淳子と劇団青い鳥の伊沢磨紀によって作られ、上演された、伝説の戯曲です。

この作品を、かねてから上演したいと望んでいた女優2人が、満を持しての登場です。
舞台をいつもの縦方向に使い、段差を付けた舞台を走り回る。

幼女から老女まで演じ分ける、1時間40分。

膨大なセリフ量、覚えるの大変だったろうなぁと思いながらも
後からじんわり心に響いてくる舞台でした。
そして、とても解りやすい内容だったと思います。

エピローグの老女2人に、見ている側も人生を共有して、とても愛おしくなりました。
そして、劇団員として長く続けて頑張っている2人に、役の2人が重なって見えていたのかも知れません。


20代の後半〜30代前半、小劇場全盛時代でした。
今では実力のある脇役で活躍されている俳優さんも多いですね。

劇団青い鳥の公演は、帯広から、出来たばかりの札幌本多劇場まで観に行きました。
懐かしいです。

そんな懐かしい雰囲気が、舞台から感じられたのでした。



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この世界の片隅に

2017-02-10 06:06:43 | 映画・演劇・美術館


昨年末から話題になっていたアニメ映画。
旭川での上映を待っていて、やっと観れました。

戦前の広島で生まれ育ち、見知らぬ縁談で 呉市にお嫁に行くすずちゃん。
海軍で働く旦那様は、幼い頃すずと出会い、探して探してやっと見つけたのでした。

広島県呉市。
戦時中は軍事拠点になる軍港としての役割を果たし、街も賑わっている。
戦況が悪化すると、毎日毎日空襲のため、市民は逃げ惑う。
その空襲の数たるや、凄まじい。



設定された主人公すずのキャラクターに、今回声優として演じたのん(能年玲奈)ちゃんは、ぴったり。
少しぼーっとしていて、絵が好きな少女。
見知らぬ土地と、見知らぬ家族の中で、懸命に働くすず。
厳しい戦況にあっても、どことなくのんびりしていて、笑いを誘う。



戦時中の話は、アニメであっても辛く悲しい。
本当はあんまり見たく無いと思う自分もいる。
何故こういう理不尽な事が起こるのか。
何故罪の無い人たちまで犠牲になるのか。
怒りがふつふつと湧き上がってくる。

戦時中の呉市の事は、全然知らなかった。
膨大な資料を集めて、史実に基づいて描いたそうだ。


すずちゃんが特別な人では無いの。
ごく普通の、心優しき女の子。
映画で描かれている人たちは、みんな庶民。
けれど、みんな懸命に生きている。

映画の中で描かれている人も、
今日映画館に観に行った人も、
生きている。

生きていかなくちゃね。
(ふと、チェーホフの「三人姉妹」を思い出しました)


※のんちゃん、「あまちゃん」で、勇気を貰った。
彼女の活躍を楽しみにしていた1人です。
あのドラマに出ていた女優俳優さんたちは、次々ブレイクしているのに、
彼女は週刊誌等に、いろんな事を書かれ、心配していました。
今回、後世に残るような素晴らしい作品と出会い、今後の活躍が楽しみなって来ました。

頑張れ、のんちゃん。





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