先週土曜日 6/30 仕事を終えて、いつものフルート練習をしている時だったと思います。
遠くからサイレンの音が鳴り響いて、どこかで火事があったのだと思いました。
翌日朝、ツイッターにより、「赤いものが見えて通報した方がいて、一時避難騒ぎになったけれど、噴火の兆候ではありません」というニュースが流れていました。
新聞を見てビックリ。
(北海道新聞7/2朝刊より)
こんなにはっきりと赤く燃えている様子が写っていています。
活火山を抱えている場所なので、こういうことも起るだろうと思っていたけれど、こんなに急に・・・
昨日は美瑛町在住のお客様もいらっしゃいましたが、特にその話題も出ることは無く、落ち着いていました。
十勝岳には2度ほど登っています。
火山灰の土は滑りやすく、お花も無いですが、途中に昭和火口やすり鉢火口などがあり、独特な風景が楽しめます。
この夏、十勝岳登山を予定していた方たちはとっても残念だと思いますが、安全のため仕方が有りませんね。
2009年に登った時の日記をリンクしてみました。
十勝岳登山
さてさて、昨夕は雲の間から日が差していたので、夕陽の写真を撮りに「新栄の丘」に行きました。
でも、焼け方があまり綺麗では無いので写真を撮らずに車を走らせました。
山を見たら、雲が面白い事になっていて、それを追って水沢ダム方面に向かいました。
十勝側から雲が波みたいに流れています。
十勝岳に赤いものは見えませんが(^^ゞ こちらも同じです。
先日歩いた三峰山は形がはっきり見えています。
先日の富良野岳~上ホロカメットク山登山は、ギリギリでした。
なんて平和に山を楽しめたのでしょう。
歩いたコースは登山禁止ではありませんが、これから登られる方も落ち着かないことでしょう。
早くおさまって、入山出来ると良いですが、十勝岳のご機嫌を伺わないといけないようです。