天気予報では曇りのち雨。
長雨が続くけれど雨量が割と少ない美瑛。
ざんざん降りなら諦めて帰ろう、気軽に向かった登山口。
夏場は入れない位の駐車場も、車4台と、その少なさにビックリです。
別の車の方が20分程先に登り始め、人がいることにホッとする。
午前7時半登山開始。
山が霧で全然見えない(T ^ T)
でも、今日はそれでも良い。
安政火口からいよいよ登り。
ナナカマドの花が咲いたばかりで綺麗です。
いつもイソツツジの群生を楽しみにしているのですが、まだ咲いていなく、ウコンウツギが綺麗でした。
登山道と
6月に富良野岳に登るのは初めてです。
今年は雪解けが早く、新緑が美しいと感じます。
コヨウラクツツジ
ミツバオウレンが美しい。
あちこちに雪渓が残り、踏み抜きに注意しながら歩きます。
でも下り上りが無くショートカットになるので、結構好きです(^_^;)
前が見えない程の霧でも無く、雨も降っていない、風も無く歩きやすいです。
ずーっとこんな調子でマイペースで歩きます。
ショウジョウバカマ
お花の時期の初めに咲くので、シーズンによっては見逃すこともあります。
エンレイソウ
そっか、まだまだ山はお花の咲き始めなんだね。
サンカヨウ
大きな葉に白い花が可憐です。
階段を上がります。
この階段はよく覚えているけれど、こんなに上に上がった場所だったんだな。
あまりお花も無く、お花畑の期待薄と感じていたその時、エゾノハクサンイチゲに遭遇です。
もしかして、山頂下のお花畑期待できるかも~。
エゾイチゲも可愛いね。
上ホロカメットク山との分岐に来ました。
少し霧が深くなって雨具を身につけようと準備を始めたら、1人下りて来ました。
身軽な格好だったので、霧雨は降っていないと判断。
お花も結構咲いていた、ということで期待しながらそのまま登ります。
イワウメが咲いてますよ!
チングルマも。
キバナシャクナゲ
すごいすごい。嬉しいなぁ。
白い花の間にエゾコザクラも。
そして現れるエゾノハクサンイチゲの群生!
急な斜面いっぱい。
コエゾツガザクラも
ミヤマキンバイも
ミネズオウも
エゾノツガザクラも。
山のお花がいっぱい待っててくれました。
そしてあっという間に山頂です。
2時間50分。
雪渓のショートカットのお陰で、結構早かったです。
歩いてきた登山道と違って、山頂はうらうらと暖かく、昼寝したい気分。
原始ヶ原が上から見えました。
山頂でカップ麺が最高に美味。
そして後ろ髪を引かれるけれど、雨の心配もあるので下山開始。
ホソバベンケイソウの赤ちゃん見っけ。
三峰山を望む。
もう少し晴れたら絶景が見られたのにね。
僅かに下ホロカメットク山も見えました。
さて下山。
山頂下は晴れていたものの、暗い雲と霧が深くなって来ました。
雪渓の踏み跡が見えずらいので少し不安になる。
途中、上りの時に出会ったおじさんに会う。
「速いですね~」と言われた。
おじさんはゆっくり歩き、そして富良野岳登山道ではたぶん一番最後になっちゃう。
「気をつけてお帰りくださいね」と声を掛ける。
でもちゃんとGPSを持参していたみたいなので、大丈夫ね(^^)
安政火口の上側の斜面が見えて来ました。
ここまで来ると登山口まであと一息。
下り切ってヌッカクシ富良野川を越える。
あれ?
ここ雪渓の上を越えたよね?
下りで越えた場所はもう雪渓が切れています。
振り返って上りの歩いた道を見ると。
じぇじぇ。
こんなに危ないところ歩いていたんだ。
踏み抜いたら腰まで落ちる~。
振り返って今歩いて来た道を望む。
雨に当たらず、静かでいい登山だったよ!
ところが……
登山口の入山記帳の場所約10m手前でポツポツ雨が降り出しました。
雨脚が強くなるのが早い。
記帳を終えて自家用車までダッシュ。
登山靴も脱げないうちに、激しい雨。
車に乗り込んだら、スコールのような降りになりました(>_<)
さっきのおじさん大丈夫かな?
心配になりました。
結局、登山靴を履いたまま自宅まで帰りました(^_^;)
地元は強い!
春早く、キトウシ山に2回登っただけでだったので、やっとシーズンイン出来た感じです。
山はやっぱり良いなぁ。
そして山の花は、佇まいに静けさがあって素敵だなぁと思いました。
登り 2時間50分
下り 2時間10分
長雨が続くけれど雨量が割と少ない美瑛。
ざんざん降りなら諦めて帰ろう、気軽に向かった登山口。
夏場は入れない位の駐車場も、車4台と、その少なさにビックリです。
別の車の方が20分程先に登り始め、人がいることにホッとする。
午前7時半登山開始。
山が霧で全然見えない(T ^ T)
でも、今日はそれでも良い。
安政火口からいよいよ登り。
ナナカマドの花が咲いたばかりで綺麗です。
いつもイソツツジの群生を楽しみにしているのですが、まだ咲いていなく、ウコンウツギが綺麗でした。
登山道と
6月に富良野岳に登るのは初めてです。
今年は雪解けが早く、新緑が美しいと感じます。
コヨウラクツツジ
ミツバオウレンが美しい。
あちこちに雪渓が残り、踏み抜きに注意しながら歩きます。
でも下り上りが無くショートカットになるので、結構好きです(^_^;)
前が見えない程の霧でも無く、雨も降っていない、風も無く歩きやすいです。
ずーっとこんな調子でマイペースで歩きます。
ショウジョウバカマ
お花の時期の初めに咲くので、シーズンによっては見逃すこともあります。
エンレイソウ
そっか、まだまだ山はお花の咲き始めなんだね。
サンカヨウ
大きな葉に白い花が可憐です。
階段を上がります。
この階段はよく覚えているけれど、こんなに上に上がった場所だったんだな。
あまりお花も無く、お花畑の期待薄と感じていたその時、エゾノハクサンイチゲに遭遇です。
もしかして、山頂下のお花畑期待できるかも~。
エゾイチゲも可愛いね。
上ホロカメットク山との分岐に来ました。
少し霧が深くなって雨具を身につけようと準備を始めたら、1人下りて来ました。
身軽な格好だったので、霧雨は降っていないと判断。
お花も結構咲いていた、ということで期待しながらそのまま登ります。
イワウメが咲いてますよ!
チングルマも。
キバナシャクナゲ
すごいすごい。嬉しいなぁ。
白い花の間にエゾコザクラも。
そして現れるエゾノハクサンイチゲの群生!
急な斜面いっぱい。
コエゾツガザクラも
ミヤマキンバイも
ミネズオウも
エゾノツガザクラも。
山のお花がいっぱい待っててくれました。
そしてあっという間に山頂です。
2時間50分。
雪渓のショートカットのお陰で、結構早かったです。
歩いてきた登山道と違って、山頂はうらうらと暖かく、昼寝したい気分。
原始ヶ原が上から見えました。
山頂でカップ麺が最高に美味。
そして後ろ髪を引かれるけれど、雨の心配もあるので下山開始。
ホソバベンケイソウの赤ちゃん見っけ。
三峰山を望む。
もう少し晴れたら絶景が見られたのにね。
僅かに下ホロカメットク山も見えました。
さて下山。
山頂下は晴れていたものの、暗い雲と霧が深くなって来ました。
雪渓の踏み跡が見えずらいので少し不安になる。
途中、上りの時に出会ったおじさんに会う。
「速いですね~」と言われた。
おじさんはゆっくり歩き、そして富良野岳登山道ではたぶん一番最後になっちゃう。
「気をつけてお帰りくださいね」と声を掛ける。
でもちゃんとGPSを持参していたみたいなので、大丈夫ね(^^)
安政火口の上側の斜面が見えて来ました。
ここまで来ると登山口まであと一息。
下り切ってヌッカクシ富良野川を越える。
あれ?
ここ雪渓の上を越えたよね?
下りで越えた場所はもう雪渓が切れています。
振り返って上りの歩いた道を見ると。
じぇじぇ。
こんなに危ないところ歩いていたんだ。
踏み抜いたら腰まで落ちる~。
振り返って今歩いて来た道を望む。
雨に当たらず、静かでいい登山だったよ!
ところが……
登山口の入山記帳の場所約10m手前でポツポツ雨が降り出しました。
雨脚が強くなるのが早い。
記帳を終えて自家用車までダッシュ。
登山靴も脱げないうちに、激しい雨。
車に乗り込んだら、スコールのような降りになりました(>_<)
さっきのおじさん大丈夫かな?
心配になりました。
結局、登山靴を履いたまま自宅まで帰りました(^_^;)
地元は強い!
春早く、キトウシ山に2回登っただけでだったので、やっとシーズンイン出来た感じです。
山はやっぱり良いなぁ。
そして山の花は、佇まいに静けさがあって素敵だなぁと思いました。
登り 2時間50分
下り 2時間10分