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☆★今日のショット★☆

綺麗なお花や美味しいたべものなどあれこれあれこれ載せて行きたいと思います。

フルートレッスン旭川 3回目

2018-06-13 06:26:41 | 読書・音楽その他
昨日は大雨で、臨時休業しました。
こういう日のフルートレッスンは、ある意味幸運でした。
悪天候の中を運転するのは大変だけど、日中の仕事の疲れを引きずらないので、身体が楽です。

3度目のレッスンです。
まずはソノリテ。
私には決定的なトラウマがあった様です。自分では気づいていないけれど。

どうしても吹き始めるb(シ)の音が、濁る。
と言うか、レッスンの最初に出す音が、緊張する。
これ、ずーっとなんです。落ち着いて吹き直すとちゃんと出るのに。

先生が仰るのには、私の身体が微動だにしない程、硬いと言います。
例えば息を吸い込む時、リラックスしていたら、身体が動くでしょう?
動かさない様に習いましたか?と先生に聞かれます。
そう言えば習っていない、自分で動かさない様にしていました。

上手く出そうとして失敗して、それがトラウマになる…
そっか、その繰り返しだった。

口の中を大きく広げる。毎回言われるがまだ足りないです。
でも、低音になると褒められました。
嬉しいです。低音はもっと美しくもっと響く音を出したいから頑張ってます。

ソノリテ、楽譜を逆方向に吹いてみる。
下がる時と上がる時の感覚が違っていて、面白いです。
どういう意識で吹くか、何が違うのか、追求してみました。

シ シ♭ ラ ラ♭ ソ
低音って、下がりやすいので、ソの音をすごく意識して吹いています。

ソ ソ♯ ラ ラ♯ シ
上がる方が吹きやすいけれど、シの音、ものすごく息を使います。

1つ1つの音色を意識して、何度も吹いて見なければ。
自分の音をよく聞く事が大事です。

タファネル。
ソノリテでとても良く音が鳴っているのに、タファネルで同じ音が出ていない。
それは、ソノリテの時は音の響きを大事に吹いていたのに、タファネルでは指に意識が行く。
間違っても気にせずに、音を聞くこと。

そして、指周りを間違えやすい箇所は飛ばして、やり易いところだけをやってみましょう、という事になりました。
そして、ソノリテで出した音と同じ音で吹く様に意識する事。

毎日練習してますか?と聞かれました。
練習時間は短いですが、毎日してます。と答えると、
音がすごく良くなりました!短い時間でも15分でも毎日吹く事が大切なんです。と言われました。

私としてはもっと吹きたい気持ちはあるのだけれど、日中仕事しているので厳しい。
これからも、少しでも毎日吹く様にしたいと思います。
(でも、実家に帰ったり、仕事で疲れている時は、たまに休む)

アルプスの思い出。
装飾音符を入れて見てもらいました。

装飾って言うのは、目立たせたり際立たせたりするもの。
汚いものを飾っても、不快なだけ(ズバリ(^^;;))

装飾音が大きくて、次の音がないがしろになっている。
大事にする音、どの音に向かって出すかを明確にする事。

三連譜の速いところ、ゆっくりと練習する事。
これもソノリテやタファネルで出した音と、同じに吹く様に意識して練習する事。

※もっとあった様な気がするけど…とりあえず備忘録です。

今週の木曜日、札幌kitaraで、デニス・ブリヤコフという、ロシアのフルーティストのコンサートがあるそうです。先生が聴きに行くと仰ってました。
何もなければ聴きに行けるけれど、今週は実家に帰るから無理。残念!
youtubeで聴いてみよう。
36歳のイケメンさんです(=^・^=)
コメント (2)
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