今年のフルートレッスンが始まりました。
内容は引き続き、ソノリテ、タファネル・ゴーベール、ロマンス(ゴーベール)
ソノリテ
最初の音、中音bに低い音が混じるので、気をつける。
今までも、自分の音が低く感じていて、どうして低いのだろう?と思っていました。
口の開け方に気をつける。
上顎の左右が広がる感じ←言葉にすると難しいですね。
そうすると、音が濁らず、響きの良い音になりました。
音が下がる時、いつも横に開き、温かい息を入れる様に吹いているのですが、低音が薄い。
先生の吹き方を見ていると、低音に行くほど眉毛が上がります。
眉毛が上がるということは、口の中が縦に広がって行く、という事。
これって、目から鱗。
低音は横に広がる意識だけだった。
なんと、弱い音だった低音が鳴る!
ただ、慣れなくて疲れてくると口の中が狭くなるので、練習して鍛えたいです。
タファネル・ゴーベール
フルートは3オクターブ。1オクターブ上がってキーが解放されて行く。
そしてドの後のレに、また塞がる。
オクターブ毎に景色を意識しないと、バランスの取れた音にならない。
音が高くなると、吹く息のスピードも上がり、息の集め方も意識しなければならない。
ロマンス
前半のブレスが長く取り過ぎ← 以前にも指摘が。次の音が入る意識、何となくやらない。
三連譜が、ピアノ伴奏に釣られて16部音符になり、早く進んでしまう。
トリルを入れると間が合わなくなるので、音符の長さをしっかり掴んでからトリルを入れる。
これね、今までもそうだったんだけど、指が硬くてトリルが下手くそなんです。
なので一生懸命練習すると、トリル→装飾音符が、元音と同じになっちゃう。
練習していて、指がトリルを意識しすぎて頑張り過ぎるんだなぁ(T ^ T)
それでも、何とか最後まで行ける様になったから、遅々たる歩みだけど頑張ります。
もっと曲に表情を付けたいです。