今日職場に大きな紙袋が私宛に届けられた。
帯広から、真新しい劇団のトレーナーが届けられたのだった。
劇団のトレーナーといえば、今はもう三代目。
最初のトレーナーは手首周りがもうボロボロ。
二代目はすり切れてはいないが、洗濯の度に黒がグレーになりつつある(^^;)。
4年前の札幌公演の時、揃いのトレーナーを着て複数で歩いていたら、
YOSAKOIのチームに間違えられて挨拶されたっけ。
劇団のトレーナーが黒なのは理由がある。
暗闇の中で目立たぬように作業するためだ。
若い頃から黒を着る機会が多かったため、普段の服も黒が多い。
今日仕事で着ていた服も、そういえば上下とも黒だった。
でも登山の時には赤が多い。
どこかで迷ったときや、何かあったとき目立つように。
季節があって、自然を美しいと感じるものと、何もないところから物語が生まれ、心のひだにざわざわと感じるものとが、両方有って幸せだなー。