昨日、ガーデンハウスにて手芸をしていたとき、ラジオの生放送で「今揺れてますね」と言ってました。
それと同時に美瑛でも目眩のような気持ちの悪い揺れが長く続きました。
地震の少ない美瑛でこれだけの揺れ。
どこか遠くで大きな地震があったに違いないと感じました。
ラジオからは緊急津波速報が流れ、実家の辺りに大津波警報が出ました。
最大で6~8mになるとの報道にびっくりして実家に電話をしましたが、何度掛けても繋がらず、心配でたまらず、自宅に帰ってきました。
十勝川の側にある実家は十勝沖地震で被災しており、津波の逆流も観測された場所です。
でも今回は避難勧告などは出ず、その時に備えて待機していると分かり、ひとまずほっとしました。
もっと心配だったのは、美瑛印象派の画家の実家が仙台で、画家の親類の安否が分かるまで不安でした。
夜遅くに、被害はあったが、全員無事であることが確認されたことに胸をなで下ろしています。
それでもTVやインターネットで流れてくる情報は、本当に衝撃的で胸が痛くて涙が出ます。
郡山女子大の北川先生はご無事でしょうか・・・
まだまだ被害の実態は見えてきていません。
救助を待っている方が、無事救出されることを願ってやみません。
そして被災されて避難所で不安な時間を過ごされている方が、健康を害さずに過ごされることを心から願っています。
亡くなられたかたがたのご冥福をお祈りいたします。
美瑛音楽サークル「いもの根っこ」の打ち上げが、美瑛駅前の居酒屋「きむらや」さんで催されました。
昨年の夏に入れて貰って初めての宴会でした。
ついでに美瑛町民になって練習日以外の初めて夜のお出かけでした。
ここ、なんでもかんでもスケールが大きいです。
揚げ出し豆腐の器もどんぶり。
イカの唐揚げ?も山盛り。
画像はピンぼけですが大根サラダ。でっかいどー!!
しかもお刺身の盛り合わせのマグロも切り身が大きく、大トロまで付いていて、新鮮でとっても美味しかったです。
レストランやカフェはいろんなブログやHPで紹介されているのですが、きむらやさんは見たことはありませんでした。
でもオススメ~。
大人数でお出かけになると良いと思います。
車を置いて歩いて出かけましたが、帰りは同じ方向に3人いたので一緒に帰りましたが、楽しかったです。
全然知り合いのいなかった美瑛ですが、こうして少しずつ知り合いが増えて行くのがたまらなく嬉しい。
フルートの技術はまだまだだけど、ずーっと一緒に活動をしたいなぁと思っています。
美瑛は札幌や岩見沢に比べて雪が少なく、今年の除雪は楽ちんでした。
昨日まで道路はまるで夏道。
全面アスファルトが出ていて、滑る心配がありませんでした。
ところが今朝5cmほど雪が降って夕方からは吹雪模様。
毎年こういうことはあるけれど、もう除雪したくないなぁ・・・と思うのです・・・。
昨日、母にガーデナーエプロンを作ってもらうと言うことを書いたのだけど、見本のテキストと生地が違うし、少しアレンジしたかったので図面を描くことにしました。
簡単に作るつもりが、作り始めると生地の柄まで入れたくなってしまって、CADで凝った図を作ってしまいました。
忘れかけていたコマンドを思い出せて良かった~。
簡単なのものだけど、図面を作るの、楽しいなぁ・・・
作図に時間が掛かってしまって、ガーデンハウスに行ったのは午後2時。
先日ツルウメモドキを採取したので、ミニリースを作ってみました。
ビーズのリースは持久力が必要だけど、ミニリースは感性だと思います。
強く持つと壊れてしまう繊細さがあります。
作り慣れている物の方がアイディアが浮かびやすいのです。
今日は集中することが多い一日でした。
夕方は吹雪いて早く帰りたかったので、フルートの練習は30分で切り上げてしまいました・・。
ビーズは細かすぎて苦手になってしまったのだけど、テグスを使わず糸なら出来そうな気がして、久し振りに作ってみました。
試作品一個作ったときに、裏側が気になってしょうがなかったんです。
ミニリースを作るみたいに、表だけ綺麗にしていたので・・・
でもこう言うのって動くし裏表になるし、裏側に遊び心を入れられないかな~と試行錯誤しておりました。
そして、こんな風にリバーシブルにしてみました。
ボタンって色んなものがあるよね。
古くて処分する服からも、新しい服の予備ボタンも結構タンスの奥に眠っています。
なんだか時間が掛かるのに、考えながら作って行くのが楽しいです。
今日は午前中、マリエッタやホーマックに行ったのだけど、物が多くてビックリします。
色々楽しいことを考えながら売り場を歩くのが楽しい一日でした。
昨日のフルート演奏が終わって、久し振りに気持ちが切り替わりました。
今日は朝から、にわか大掃除をして、本屋さんに寄った後にガーデンハウスに行きました。
今、とっても作りたい物があって、昨日材料を購入したのですが、考えていることの方が長くて、なかなか進みません。
作品が出来たら、また公開します~。
3月も1週間が経ってしまいました。
新たに印刷したパンフも今日届きました。
少しずつ新しい季節の準備が始まっています。
あ、そうそう、ガーデニングエプロンを母が作ってくれることになったので、生地を選んでこようと思います。
楽しみ、楽しみ。
参加してきました。
美丘ホールにてフルートを吹いてきました。
他の楽器の音が全然聞こえなくて、大変でした。
そしてあんなに練習したのに、結構失敗も多くて・・・・
やっぱりあがり症は、なかなか治りませんね(T_T)
このフェスタは健康に関するいろんな講演など、盛りだくさんのメニューがあったのですが、演奏にだけ集中していたので全然見ていませんでした。
もう少し報告できることがあったら良かったのですが。
演奏している時間は短かったのですが、緊張感で疲れました。
とーーっても眠いです。
観る前にアカデミー賞の発表でした。
王族に生まれ育っても国王になる気もなく、吃音というハンディのため、ラジオ放送にさえ毎回緊張している次男ジョージ6世。
彼を支える妻が、言語療法士を見つけた。
彼との出会いで、時間を掛けて吃音を治していく。
長男は、国王の座より「愛」を選び、次期国王になってしまうジョージ6世。
ヒトラーの出現により、ドイツと戦争状態になろうとしている頃、国民の熱い期待に応え、立派に演説するジョージ7世。
今まで次男の顔、自信のない顔だった彼が、演説を終えた後聴衆の前に立ったときの顔は「国王」になっていました。
王族ってもしかしたら自分の言葉では無い言葉を発しているかも知れない。
でも、普通にしていては「言葉」を上手く伝えられない「吃音」のジョージ。
大切に伝えなければならない「言葉」を、言語療法士と共に伝えるための努力を続けた彼に、敬意を表したい。
民衆は何を聞きたがっているのか、どんな言葉を待っているのか、理解しているからだと思う。
イギリス国王の歴史と、隠されたヒューマンドラマを見た気がします。
王族も悩みはあるのだなぁって。
重厚でありながらユーモアのあるこの映画は、派手さは無いものの心の奥の方でずしんと何かを感じる素晴らしい映画でした。
イギリス映画、やっぱり好きだわ。