二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

シリーズ激動の昭和 最後の赤紙配達人~悲劇の"召集令状" 64年目の真実~

2009-08-14 00:51:20 | 吉岡秀隆
お盆です。休めません。(夜は休んでますが(笑))。

墓参りは週末の予定。罪悪感。

月曜日は、コブクロのテレビ出演もあり、久しぶりに吉岡秀隆主演の「シリーズ激動の昭和 最後の赤紙配達人」もあり、と、豪華な週明けでした。

崖っぷちでふらふらしてたので、なんか、気合い入れて見られなかったのがもったいなかったけど。今はさすがに崖っぷちも小休止に入りました。(地獄の釜も緩む時だ、、、休めへんのは、どーかと思うが(苦笑))


祭りと仕事は一緒にやってくる。これ、何の法則だろうね(苦笑)。


「シリーズ 激動の昭和」は2年前も見たんだけど、今回も非常によかった。実話が元になっているので、ドキュメンタリー部分があるんだが、その部分も丁寧に取材されていて、とても感銘を受けた。

オフィシャルウェブサイトは以下のとおり。
http://www.tbs.co.jp/akagami2009/drama/interview.html

ぜひご覧ください。(番組放映の前に記事が書きたかったなぁ。。。)

サイパン島のことも出てきて、色々考えました。

おいらのじいちゃんは「赤紙をもらった」って話を昔聞いたように思うんだけど、だとすれば、早くから当たっちゃってたらしいのに、終戦までお役ご免にならなかったのは、八木守三さんのような立場だったんだろうか。それとも、他の理由だったんだろうか。ばあちゃんに話を聞きたいなぁ。ばあちゃんも、もうすぐ100歳だ。

西邑仁平さんが、104歳でお元気だと知り、それがとても嬉しかった。実在する人を演じることの難しさは大きいと思うが、吉岡はとても丁寧に演じていたと思う。過激にならず、でも存在感は大きく、地味に「実在」してくれていた。

他の役者さんも全員よかったなぁ。風吹ジュン大好きだ^-^伊嵜充則君も、変わらず、いい役者だなぁ。(「8月の狂詩曲」を思い出す)。彼にそっくりな寺田家の6男?(家に残った弟)も印象的だった。

落ち着いた、いい映画でした。カメラの回し方のそこここに黒澤明氏へのオマージュのようなニュアンスを感じた。(出征の場面とかね。おいら素人なんで、あくまで「印象」としかわからないんだけど。)

制作に当たったスタッフ・キャストの皆さん、そして、協力した全ての皆さん、滋賀県大郷村(おおさとむら)の皆さんに、心から敬意と感謝をこめて。

ありがとうございました。

大切に毎日を生きていきたいな。


追伸:コブクロの「CALLING」のDVDを丁寧(笑)に見た。おもしろかった。考えさせられた。感動した。

1つ疑問:「虹始めて見る」って、なんで「始めて」なんだろう。「初めて」じゃないんかな。ぐぐってみたが、どっちもある。「初めて=for the first time」「始めて=started and 」だと思うのだが。

つまり、「虹初めて見る=I saw the rainbow for the first time this year.」「虹始めて見る=I started (something) and saw the rainbow.」
も一つの可能性。「虹始めてみる=I tried starting to rainbow!(「虹」始めました(爆))

ううむ。

アホなことにこだわらんと、寝ます。おやすみなさい。
コメント
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