一歩ずつ。確実に春はやってくる。
たとえ、寒さに身を縮める日々だとしても。
振り仰げば、曇天。ぽつぽつと低い天から雨が降る。
どうも。生きてます。へなちょこな毎日。
ちょっと崖っぷちでぶら下がってた期間が長かったせいか、崖の上に這い上がってから(果たして這い上がれたかどうかまだ定かではないのだが)、尻餅ついたままで、しばらく立てませんでした。
まだ、何か呆然と腰抜けたままです(苦笑)。やばいなぁ。まだ全然おわってないのに。握力ゼロだぜ。
まぁ、そんなこと言って自分を甘やかしていられるのも、あと数時間だけなので。寝るべ寝るべ。
まぁ、寝る前に一つだけ。
この休み、勤労意欲ゼロなのをいいことに映画鑑賞三昧(^-^;)。節操なく、1日で三本。
「ウォルト・ディズニーの約束(原題:Saving Mr.Banks)」「アナと雪の女王(原題:Frozen)」「ホビット~竜に奪われた王国(原題:The Hobbit, the disolation of Smaug)」さすがに疲れたが、どの映画も面白かった。(家に帰って、つい「メアリー・ポピンズ」見ちまったから、正確には1日で4本だな・・・)
それにしても、ホビット以外は、邦題と原題の差が大きいなぁ。まぁ、原題の直訳じゃ、日本人にはピンと来ないんだろうな。
そして「ウォルト・ディズニーの約束」と「アナと雪の女王」を見て思ったこと。「女の子が生きていくのは、大変なんだなぁ・・・」
そんな感想、不遜かもしれないが。いや、エマ・トンプソン演じるトラヴァースが、本当に魅力的で、彼女のドレス姿がとても綺麗で、余計に彼女に「女性」を感じてしまったせいかもしれないのだが、そんな彼女が(おそらく、その年齢や雰囲気故に)バーで受けた扱いに、なんだかとても心が痛くなった。
「ウォルト・ディズニーの約束」は、トム・ハンクスの名演も見逃せない。言われなきゃトム・ハンクスだってわからないぐらいの、ウォルト・ディズニーっぷりだった。彼の他にも、この映画、名優がたくさん出ていて、おいらの好きなシャーマン兄弟も、演じた俳優さんがとてもいい雰囲気を持っていて、見ていてわくわくした。
そして、おいらがものすごく感情移入してしまった「彼」・・・別に泣きたくて見たわけじゃないが、泣けて仕方なかったのは事実だ。ああ・・・見終わった後どっと疲れたが、見て良かった、と思った。
「アナと雪の女王」も、綺麗な映像と音楽、わかりやすいお話で、安心してみることができた。「Let it Go」は聞きしに優る名曲だなぁ。あの歌に至る経緯を踏まえた上で、改めてあの曲を聴くと、本当に様々なことを考えさせられる。登場人物がアニメなのに、違和感なく感情移入できたおいらは、中年にしては単純すぎるだろうか。
そして、「ホビット」。スマウグ凶暴。ドワーフ頑固。エルフ敏捷。オーク凶悪。そして、ビルボは強くなった。彼が「つらぬき丸」で文字通り貫きながら、闇の森の奴らをやっつける場面は、彼の思いきりの良さに(いや、命がかかってるんだから当然のことなのだが)思わずびびりました。
そして、「ホビット」のあまりのクリフハンガーぶりに、終演後、思わず(上映時期未定の)次回作の前売り券を買ってしまったのでした。
ああ、「ホビット」は、ホント、少年の、というか男の物語だな。
そんなわけ(どんなわけ?)で、とても明日までに勤労意欲が回復するとは思えぬ夜半ですが、まぁまぁいい夜なんだと思います。
明日は、気を取り直して頑張ろう。
では、また。
たとえ、寒さに身を縮める日々だとしても。
振り仰げば、曇天。ぽつぽつと低い天から雨が降る。
どうも。生きてます。へなちょこな毎日。
ちょっと崖っぷちでぶら下がってた期間が長かったせいか、崖の上に這い上がってから(果たして這い上がれたかどうかまだ定かではないのだが)、尻餅ついたままで、しばらく立てませんでした。
まだ、何か呆然と腰抜けたままです(苦笑)。やばいなぁ。まだ全然おわってないのに。握力ゼロだぜ。
まぁ、そんなこと言って自分を甘やかしていられるのも、あと数時間だけなので。寝るべ寝るべ。
まぁ、寝る前に一つだけ。
この休み、勤労意欲ゼロなのをいいことに映画鑑賞三昧(^-^;)。節操なく、1日で三本。
「ウォルト・ディズニーの約束(原題:Saving Mr.Banks)」「アナと雪の女王(原題:Frozen)」「ホビット~竜に奪われた王国(原題:The Hobbit, the disolation of Smaug)」さすがに疲れたが、どの映画も面白かった。(家に帰って、つい「メアリー・ポピンズ」見ちまったから、正確には1日で4本だな・・・)
それにしても、ホビット以外は、邦題と原題の差が大きいなぁ。まぁ、原題の直訳じゃ、日本人にはピンと来ないんだろうな。
そして「ウォルト・ディズニーの約束」と「アナと雪の女王」を見て思ったこと。「女の子が生きていくのは、大変なんだなぁ・・・」
そんな感想、不遜かもしれないが。いや、エマ・トンプソン演じるトラヴァースが、本当に魅力的で、彼女のドレス姿がとても綺麗で、余計に彼女に「女性」を感じてしまったせいかもしれないのだが、そんな彼女が(おそらく、その年齢や雰囲気故に)バーで受けた扱いに、なんだかとても心が痛くなった。
「ウォルト・ディズニーの約束」は、トム・ハンクスの名演も見逃せない。言われなきゃトム・ハンクスだってわからないぐらいの、ウォルト・ディズニーっぷりだった。彼の他にも、この映画、名優がたくさん出ていて、おいらの好きなシャーマン兄弟も、演じた俳優さんがとてもいい雰囲気を持っていて、見ていてわくわくした。
そして、おいらがものすごく感情移入してしまった「彼」・・・別に泣きたくて見たわけじゃないが、泣けて仕方なかったのは事実だ。ああ・・・見終わった後どっと疲れたが、見て良かった、と思った。
「アナと雪の女王」も、綺麗な映像と音楽、わかりやすいお話で、安心してみることができた。「Let it Go」は聞きしに優る名曲だなぁ。あの歌に至る経緯を踏まえた上で、改めてあの曲を聴くと、本当に様々なことを考えさせられる。登場人物がアニメなのに、違和感なく感情移入できたおいらは、中年にしては単純すぎるだろうか。
そして、「ホビット」。スマウグ凶暴。ドワーフ頑固。エルフ敏捷。オーク凶悪。そして、ビルボは強くなった。彼が「つらぬき丸」で文字通り貫きながら、闇の森の奴らをやっつける場面は、彼の思いきりの良さに(いや、命がかかってるんだから当然のことなのだが)思わずびびりました。
そして、「ホビット」のあまりのクリフハンガーぶりに、終演後、思わず(上映時期未定の)次回作の前売り券を買ってしまったのでした。
ああ、「ホビット」は、ホント、少年の、というか男の物語だな。
そんなわけ(どんなわけ?)で、とても明日までに勤労意欲が回復するとは思えぬ夜半ですが、まぁまぁいい夜なんだと思います。
明日は、気を取り直して頑張ろう。
では、また。