お久しぶりです。ご無沙汰です。生きてます。
世の中いろんなことが毎日起こり、おいらもその中でようやく間に合ったり間に合わなかったりしながら、息し続けています。
崖っぷちは微風。暑さも昨日今日は小休止。
自覚のないまま、すぐ脇で竜巻が発生しとるかもしれんけど。
書きたいことがたくさんあります。
コブクロのライブに数年ぶりで行った。ものすごく感動した。
ファイナル前なんでネタバレは控えるが、まさにコブクロらしい、だが過去に見たことのない彼らを見せてくれたのがよかった。歌声の力強さに酔いしれた。
スパイ・レジェンド(原題「November man(11月男)」)を見た。すごくよかった(まぁ、痛そうな暴力シーンは数々あったけど、、、)ブロスナンの吹き替えを田中秀幸さんが演じていて、ボンドに通じるダンディズムと、ボンドとは少し違う硬派な知性と狂気が刺激的だった。息子のような年代の狙撃手とのコンビもよかった。(彼の恋人が無事だったかどうかが唯一気がかりだが、、、)
「黄金魂(soul of gold)」(聖闘士星矢シリーズでアイオリアが主人公のオリジナルアニメ)の1巻を買った。アイオリア、マジかっこいい。田中秀幸さんの声は揺るぎなく正統派ヒーローの強さ、温かさ凛々しさを体現していた。(田中さんの声は、その気になればそのまま結界張れるんじゃないか、迷えるスピリッツも成仏するんじゃないかと思うくらい清浄な響きを持っていると思うので、オバケ苦手なおいらは、特に夏場は氏の声が欠かせないのである(爆))
後は、テレビの終戦70年記念番組を見ては、「10年前には、皆さん、まだ公表できなかったんだな、、、」という果てしない思いに駆られている。
70年生き延びて、やっと語れる体験。どれ程の苦しみと逡巡と痛みと怖れと怒りが、彼らの中にずっと、死者の記憶とともにあり続けたか。想像するだけでも、胸に穴が空くおそろしい思いがする。懊悩。絶望。
おいらのじいちゃんは、どんな生を、そして死を。それもまた、毎年夏に巡り還る、おいらの感傷なのかもしれないが。
いつも通り散漫です。
最後に一つ。アニメ化がきっかけで原作も(去年から)読み始めたワールドトリガー、最近、ジェットコースター的急展開で、ものすごくスリリングです。人気もうなぎ上りのようで、喜ばしい限り。(このあとネタバレますのでご注意。)
先月かなぁ、二宮隊が出てきた辺りで、この作品に、以前は感じなかった「手塚治虫」的な不気味さを感じてぞくぞくしてます。鳩原さん、二宮隊長、絵馬くんの造形が、手塚的暗さというか闇を思い出させる感じなんだよね。見た目「ゾエ」な中年(ゾエ、ごめん、お前まだ18だな)のおいらは、ワールドトリガーの群像劇としてのキャラ立ち具合が好みなんですが、SF的な不気味さに新たな魅力を感じて、目が離せなくなっています。
たまに書き込むとこの有り様。要旨を簡潔に述べる力が必要っす(涙)。
悲しいことも怖いこともたくさんあるけど、元気に、空を見上げていよう。
トンボ、もっと飛んでこい。セミももっと飛べ。蝶々もまだ見足りないぞ。
皆さん、よい日でありますように。
世の中いろんなことが毎日起こり、おいらもその中でようやく間に合ったり間に合わなかったりしながら、息し続けています。
崖っぷちは微風。暑さも昨日今日は小休止。
自覚のないまま、すぐ脇で竜巻が発生しとるかもしれんけど。
書きたいことがたくさんあります。
コブクロのライブに数年ぶりで行った。ものすごく感動した。
ファイナル前なんでネタバレは控えるが、まさにコブクロらしい、だが過去に見たことのない彼らを見せてくれたのがよかった。歌声の力強さに酔いしれた。
スパイ・レジェンド(原題「November man(11月男)」)を見た。すごくよかった(まぁ、痛そうな暴力シーンは数々あったけど、、、)ブロスナンの吹き替えを田中秀幸さんが演じていて、ボンドに通じるダンディズムと、ボンドとは少し違う硬派な知性と狂気が刺激的だった。息子のような年代の狙撃手とのコンビもよかった。(彼の恋人が無事だったかどうかが唯一気がかりだが、、、)
「黄金魂(soul of gold)」(聖闘士星矢シリーズでアイオリアが主人公のオリジナルアニメ)の1巻を買った。アイオリア、マジかっこいい。田中秀幸さんの声は揺るぎなく正統派ヒーローの強さ、温かさ凛々しさを体現していた。(田中さんの声は、その気になればそのまま結界張れるんじゃないか、迷えるスピリッツも成仏するんじゃないかと思うくらい清浄な響きを持っていると思うので、オバケ苦手なおいらは、特に夏場は氏の声が欠かせないのである(爆))
後は、テレビの終戦70年記念番組を見ては、「10年前には、皆さん、まだ公表できなかったんだな、、、」という果てしない思いに駆られている。
70年生き延びて、やっと語れる体験。どれ程の苦しみと逡巡と痛みと怖れと怒りが、彼らの中にずっと、死者の記憶とともにあり続けたか。想像するだけでも、胸に穴が空くおそろしい思いがする。懊悩。絶望。
おいらのじいちゃんは、どんな生を、そして死を。それもまた、毎年夏に巡り還る、おいらの感傷なのかもしれないが。
いつも通り散漫です。
最後に一つ。アニメ化がきっかけで原作も(去年から)読み始めたワールドトリガー、最近、ジェットコースター的急展開で、ものすごくスリリングです。人気もうなぎ上りのようで、喜ばしい限り。(このあとネタバレますのでご注意。)
先月かなぁ、二宮隊が出てきた辺りで、この作品に、以前は感じなかった「手塚治虫」的な不気味さを感じてぞくぞくしてます。鳩原さん、二宮隊長、絵馬くんの造形が、手塚的暗さというか闇を思い出させる感じなんだよね。見た目「ゾエ」な中年(ゾエ、ごめん、お前まだ18だな)のおいらは、ワールドトリガーの群像劇としてのキャラ立ち具合が好みなんですが、SF的な不気味さに新たな魅力を感じて、目が離せなくなっています。
たまに書き込むとこの有り様。要旨を簡潔に述べる力が必要っす(涙)。
悲しいことも怖いこともたくさんあるけど、元気に、空を見上げていよう。
トンボ、もっと飛んでこい。セミももっと飛べ。蝶々もまだ見足りないぞ。
皆さん、よい日でありますように。