以前、同じようなタイトルのぼやきをした記憶があるので、第二弾。
お久しぶりです。相変わらずの崖っぷちですが、藪が茂ってて、今ひとつ危機感ない。
やばいやばい。あかんやん。足下見えへんかったら。
「あたかも一万年も生きるかのように行動するな。不可避のものが君の上にかかっている。生きているうちに、許されている間に、善き人たれ。(第4巻, 一七)」(「自省録」(岩波文庫青, 神谷美恵子訳)
最近、この言葉が頭の中をぐるぐると巡る。
この言葉が出てくる、ってことは、時間を無駄にしている、という自覚があるということだ。
滅んでいく自分を呆然とみているような。サーン状態のウサギのような。
そんなでいいのか、自分。(いや、よいわけがない。(反語))
否、否、無限大に否。(「火星が出てゐる」(高村光太郎))
やれやれ。自分の言葉はねぇのかよ、ボウイ。
そんな。這いつくばってる土曜日の夜。
「STAR WARS」も、「母と暮らせば」も、見に行けない(エネルギー不足)まま、ずっとNHK見続けた一日でした。
NHKありがとう。なんか、何も考えられへんのやけど、ちゃんと考えてるような気にさせてもろうたと思います。これから、ちゃんと考えます。(今はNHKスペシャル「自衛隊はどう変わるのか」を視聴中。)明日は「新・映像の世紀」だなぁ。
以後、生産性のないぼやき、いくつか。
(1)PRIUS Impossible!の宣伝が辛い。
おいら、10年以上PRIUS userだし、基本的にトヨタ好きだし、次買うのもPRIUSにしたいんやけど。。。あかん。どんどんプリウスが、おいらの趣味から離れていく。
その1:謳い文句の"impossible"が、どーしても慣れられへん。確かにincredibleはもう使われ尽くした感あるけど、同じようでいて、impossibleはいい感じに聞こえへんのだ、古いおいらには。きっと流行の業界ではimpossibleでクールなんだろうな、と思いつつ、マジ、この形容詞ついたプリウスには"impossible!"って気分になってしまう。
その2:車高、っていうか、ボディの位置が下がったのがさぁ、、、雪国なめてんだろ、ってか、雪国で売るつもりねぇだろ、っていう都会派意識をバリバリ感じて、辛い。冬の道は平らとは限らねぇんだよ。いきなり轍ができてて、除雪車間に合わない道もあるんだよ。突っ込んで亀になったら動けねぇんだよ。そのための4WDだろ?って?4WDだって、場合によっちゃ脱出できねぇんだよ。。。と、限りなく口汚くなっていく、小心者のおいらをお許しください。いや、あのボディを見てるだけで気分が、、、プリウスだけは、って信じてたのに・・・(アイドルに勝手に夢見て嘆く、中年の典型だな、、、)
その3:メカ的なあれこれには正直ワクワクしてますし、悲願の4WD搭載も電池も燃費も非常に魅力的です。でも、他のプリウス・ユーザーの嗜好は、おいらのそれとは違っていたということなんだな。客層がいつの間にか変わっていたのか。それが悲しい。12年前のバージョンが一番だ、、、(外国からのお客さんを送ったりすると、今でも皆さん誉めてくれるもんなぁ。)
くそう、ピンククラウン見た時は「金持ちの考えることはわかんねー!」と笑い飛ばせてたのに、、、トヨタさん、お願いですから、エコと機能性(と快適性はあってもいい(苦笑))を全面に打ち出した、色気のないプリウス裏番(懸命に背伸びしてるコンサバ小市民用)を作ってください(涙)。
(2)映画「グラスホッパー」を見た!
これはぼやきじゃないんだけど、、、見ました(笑)。すげぇ、映画として見やすくて、原作とは違ってたけど、それはそれでおもしろかった。
一番安心したのは、吉岡秀隆演じる槿(あさがお)の造形。おれ、槿好きなんだけど、彼が実体化されることには、非常に恐怖していた。彼の「それ」が模倣されることが一番怖かったのだ。(そんなの「中二病だ」と言うなかれ。考えなしの奴らに模倣しやすい気がして嫌なんだよ、視覚的にも。)
安心した。彼の「それ」は、必要以上に記憶に残らないように、思慮深く(?)演出されていたと(少なくともおいらは)思った。それでいて、槿の殺し屋としての存在感はちゃんとあった。吉岡の演技もよかった!監督、ありがとう。槿を嫌いにならずに済んだ。吉岡の静かで謎めいたたたずまいは、槿の本質の毒を希釈して体現したようで、「ぬるくてよかった」と、変な感動を覚えた。(とうとつにバッタの話をし始めたときは、やべぇ人にしか見えなかったけどな!(笑))
後は、鯨がどんなに凄もうが、蝉がどんなに暴れようが、おいらにとっちゃ怖くはない(苦笑)。彼らの「それ」は、パンピーに容易に模倣できる業ではないから。
変な感想で、ごめん。そういや、吉岡の演じた人物が「槿(あさがお)」という名だということは、鈴木が訪ねていった家の表札でしか確認できないんだよな。これも、(わざわざ表札かけんのかよ!)と笑いどころではあったが、まぁ、観客へのIDカード提示みたいで、おもしろくはあった。
(3)体力がほしい。。。
最近、崖っぷちで立てない。強敵に会ったら、きっと一撃で倒される。それじゃだめなんだ。おいら、もっとしっかり機能しないと、、、
太りすぎて、体の切れも悪いっす。体年齢55歳だってさ!くっそ~!(実年齢大幅越えてんじゃん!)
以上、どんだけレベル低いねん!?って感じのぼやきでした。
吉岡、出演作が目白押しだな。正月の「富士ファミリー」(NHK)、「64」(5,6月に前後編公開)、「海賊と呼ばれた男」(来年12月公開)、、、根拠無いけど、来年は他にも出る気がする。来年こそ、NHKレギュラーみたいぞ。おいらもがんばらなくちゃなぁ。
あっという間に未年も終了。この一年、仕事的にも私生活的にも毎日幸せだったので、文句は言えません。神様仏様、ありがとう。おいら、生きてて幸せです。願わくば、もう少し、いえ、末永く、生かしておいてほしい。もちっとがんばりますから。
寒さも本格的になってきました。皆さん、あったかくして、年の瀬を乗り切りましょう。命あっての物種ですぜ。では、また。
追伸:いつの間にか、コブクロの新曲発売されてた!買いに行かねば、、、
お久しぶりです。相変わらずの崖っぷちですが、藪が茂ってて、今ひとつ危機感ない。
やばいやばい。あかんやん。足下見えへんかったら。
「あたかも一万年も生きるかのように行動するな。不可避のものが君の上にかかっている。生きているうちに、許されている間に、善き人たれ。(第4巻, 一七)」(「自省録」(岩波文庫青, 神谷美恵子訳)
最近、この言葉が頭の中をぐるぐると巡る。
この言葉が出てくる、ってことは、時間を無駄にしている、という自覚があるということだ。
滅んでいく自分を呆然とみているような。サーン状態のウサギのような。
そんなでいいのか、自分。(いや、よいわけがない。(反語))
否、否、無限大に否。(「火星が出てゐる」(高村光太郎))
やれやれ。自分の言葉はねぇのかよ、ボウイ。
そんな。這いつくばってる土曜日の夜。
「STAR WARS」も、「母と暮らせば」も、見に行けない(エネルギー不足)まま、ずっとNHK見続けた一日でした。
NHKありがとう。なんか、何も考えられへんのやけど、ちゃんと考えてるような気にさせてもろうたと思います。これから、ちゃんと考えます。(今はNHKスペシャル「自衛隊はどう変わるのか」を視聴中。)明日は「新・映像の世紀」だなぁ。
以後、生産性のないぼやき、いくつか。
(1)PRIUS Impossible!の宣伝が辛い。
おいら、10年以上PRIUS userだし、基本的にトヨタ好きだし、次買うのもPRIUSにしたいんやけど。。。あかん。どんどんプリウスが、おいらの趣味から離れていく。
その1:謳い文句の"impossible"が、どーしても慣れられへん。確かにincredibleはもう使われ尽くした感あるけど、同じようでいて、impossibleはいい感じに聞こえへんのだ、古いおいらには。きっと流行の業界ではimpossibleでクールなんだろうな、と思いつつ、マジ、この形容詞ついたプリウスには"impossible!"って気分になってしまう。
その2:車高、っていうか、ボディの位置が下がったのがさぁ、、、雪国なめてんだろ、ってか、雪国で売るつもりねぇだろ、っていう都会派意識をバリバリ感じて、辛い。冬の道は平らとは限らねぇんだよ。いきなり轍ができてて、除雪車間に合わない道もあるんだよ。突っ込んで亀になったら動けねぇんだよ。そのための4WDだろ?って?4WDだって、場合によっちゃ脱出できねぇんだよ。。。と、限りなく口汚くなっていく、小心者のおいらをお許しください。いや、あのボディを見てるだけで気分が、、、プリウスだけは、って信じてたのに・・・(アイドルに勝手に夢見て嘆く、中年の典型だな、、、)
その3:メカ的なあれこれには正直ワクワクしてますし、悲願の4WD搭載も電池も燃費も非常に魅力的です。でも、他のプリウス・ユーザーの嗜好は、おいらのそれとは違っていたということなんだな。客層がいつの間にか変わっていたのか。それが悲しい。12年前のバージョンが一番だ、、、(外国からのお客さんを送ったりすると、今でも皆さん誉めてくれるもんなぁ。)
くそう、ピンククラウン見た時は「金持ちの考えることはわかんねー!」と笑い飛ばせてたのに、、、トヨタさん、お願いですから、エコと機能性(と快適性はあってもいい(苦笑))を全面に打ち出した、色気のないプリウス裏番(懸命に背伸びしてるコンサバ小市民用)を作ってください(涙)。
(2)映画「グラスホッパー」を見た!
これはぼやきじゃないんだけど、、、見ました(笑)。すげぇ、映画として見やすくて、原作とは違ってたけど、それはそれでおもしろかった。
一番安心したのは、吉岡秀隆演じる槿(あさがお)の造形。おれ、槿好きなんだけど、彼が実体化されることには、非常に恐怖していた。彼の「それ」が模倣されることが一番怖かったのだ。(そんなの「中二病だ」と言うなかれ。考えなしの奴らに模倣しやすい気がして嫌なんだよ、視覚的にも。)
安心した。彼の「それ」は、必要以上に記憶に残らないように、思慮深く(?)演出されていたと(少なくともおいらは)思った。それでいて、槿の殺し屋としての存在感はちゃんとあった。吉岡の演技もよかった!監督、ありがとう。槿を嫌いにならずに済んだ。吉岡の静かで謎めいたたたずまいは、槿の本質の毒を希釈して体現したようで、「ぬるくてよかった」と、変な感動を覚えた。(とうとつにバッタの話をし始めたときは、やべぇ人にしか見えなかったけどな!(笑))
後は、鯨がどんなに凄もうが、蝉がどんなに暴れようが、おいらにとっちゃ怖くはない(苦笑)。彼らの「それ」は、パンピーに容易に模倣できる業ではないから。
変な感想で、ごめん。そういや、吉岡の演じた人物が「槿(あさがお)」という名だということは、鈴木が訪ねていった家の表札でしか確認できないんだよな。これも、(わざわざ表札かけんのかよ!)と笑いどころではあったが、まぁ、観客へのIDカード提示みたいで、おもしろくはあった。
(3)体力がほしい。。。
最近、崖っぷちで立てない。強敵に会ったら、きっと一撃で倒される。それじゃだめなんだ。おいら、もっとしっかり機能しないと、、、
太りすぎて、体の切れも悪いっす。体年齢55歳だってさ!くっそ~!(実年齢大幅越えてんじゃん!)
以上、どんだけレベル低いねん!?って感じのぼやきでした。
吉岡、出演作が目白押しだな。正月の「富士ファミリー」(NHK)、「64」(5,6月に前後編公開)、「海賊と呼ばれた男」(来年12月公開)、、、根拠無いけど、来年は他にも出る気がする。来年こそ、NHKレギュラーみたいぞ。おいらもがんばらなくちゃなぁ。
あっという間に未年も終了。この一年、仕事的にも私生活的にも毎日幸せだったので、文句は言えません。神様仏様、ありがとう。おいら、生きてて幸せです。願わくば、もう少し、いえ、末永く、生かしておいてほしい。もちっとがんばりますから。
寒さも本格的になってきました。皆さん、あったかくして、年の瀬を乗り切りましょう。命あっての物種ですぜ。では、また。
追伸:いつの間にか、コブクロの新曲発売されてた!買いに行かねば、、、