古い自分のブログ記事を、久しぶりに見た。
過去の自分曰く。
「夢を持ち続けることは,自分を持ち続けること。
一つ一つ。朝に向かって糸を紡ごう。
雨雲の下の自分よ。崖の上に戻ろう。
もう一度,向かい風に身をさらして,自分の形を確認しよう。」
今の自分が背中をどやされた気分でした。
伸びてないで、がんばらな、あかんな。
話は変わりますが、奈良に行ってきました。
すごい人出でしたが、行けて良かった。楽しかった。
平城京跡会場で新設された大極殿も見てきました。
現代の科学力に脱帽。奈良時代の建造物が今に蘇った事実を目の当たりにして、個人に為し得ない文化の結集した力、それを可能にした国の力を感じました。
日本文化の凄さを感じて、ものすごく感動した。(頼むから、今後の政府がこの分野を「仕分け」しませんように、、、(祈))
吉備真備もここに来てたんだなぁ、とかしみじみしつつ、「それにしても広い。。。」と圧倒されました。足に自信のない高齢者や体の弱い人用の「ハートフルトラム/カート」(カタカナだと何が何だかわからんが、要するに、トロッコ電車みたいな周回バスです)があったりして、バリアフリーな感覚が素敵でした。
会場内の飲料が、よくある「イベント価格」じゃなくて普通の値段だったのに感動した。
駅前からの無料シャトルバスに感激した。
他にもいろんな工夫があって、思わず手を合わせたくなるほど、旅行者に優しい「遷都1300年祭」でした。さすが日本最古の都、奈良。
奈良国立博物館に行って「吉備大臣入唐絵巻」を見た。ボストン美術館からお里帰りがかなってよかった♪
興福寺で阿修羅像や数々の国宝に拝謁し、東大寺で大仏に拝謁し、中宮寺で菩薩半跏像に再会。「ご無事のお帰り何よりです。長旅ありがとうございました」と御礼。法隆寺で玉虫厨子等国宝や重要文化財を浴びるほど見て、眼福の極みの旅でした。(ミーハー。。。)
遙か昔の修学旅行ではじっくり見る時間なんかなかったしさ。
今になってこそ、感じることも多いなぁ、と思った次第です。
東大寺では中学生&高校生が鹿と戯れてました(笑)。
何十年か前(爆)の自分を思い出して、微笑ましく横を通り過ぎました。
遷都1300年祭はまだまだ続くみたいです。行ける方はぜひ。
国立博物館の「大遣唐使展」は本日で終わり。間に合ってよかったなぁ。。。
夢だった「奈良への旅」がかなって、今年の目標一つ達成(笑)です。
この調子で、仕事も気合い入れろよ、自分(苦笑)。
興福寺の阿修羅像を見て、ふと思った。
(そんなこと誰も言っていないけど)この像のモデルは、作成者の子どもか、とても親しい人なんじゃないかって。
とても愛情深く観察された結果として映し出された表情のように見えたから。
それは、中宮寺の菩薩半跏像を見た時も感じた。想像する理想像のようでもあり、身近にいた愛する人の表情のようでもあり、、、いずれにせよ、観る者の心を打つ表情だ。
昨日、ちょっとやけっぱちで書いた詩(別ブログ)は、中宮寺の菩薩様(のブロマイド(笑))を見ながら書きました。(ダブルミーニングでいろいろ盛り込んでますが(苦笑))
月に祈る。
明日はちゃんと一歩を踏み出せますように。
では、また。
過去の自分曰く。
「夢を持ち続けることは,自分を持ち続けること。
一つ一つ。朝に向かって糸を紡ごう。
雨雲の下の自分よ。崖の上に戻ろう。
もう一度,向かい風に身をさらして,自分の形を確認しよう。」
今の自分が背中をどやされた気分でした。
伸びてないで、がんばらな、あかんな。
話は変わりますが、奈良に行ってきました。
すごい人出でしたが、行けて良かった。楽しかった。
平城京跡会場で新設された大極殿も見てきました。
現代の科学力に脱帽。奈良時代の建造物が今に蘇った事実を目の当たりにして、個人に為し得ない文化の結集した力、それを可能にした国の力を感じました。
日本文化の凄さを感じて、ものすごく感動した。(頼むから、今後の政府がこの分野を「仕分け」しませんように、、、(祈))
吉備真備もここに来てたんだなぁ、とかしみじみしつつ、「それにしても広い。。。」と圧倒されました。足に自信のない高齢者や体の弱い人用の「ハートフルトラム/カート」(カタカナだと何が何だかわからんが、要するに、トロッコ電車みたいな周回バスです)があったりして、バリアフリーな感覚が素敵でした。
会場内の飲料が、よくある「イベント価格」じゃなくて普通の値段だったのに感動した。
駅前からの無料シャトルバスに感激した。
他にもいろんな工夫があって、思わず手を合わせたくなるほど、旅行者に優しい「遷都1300年祭」でした。さすが日本最古の都、奈良。
奈良国立博物館に行って「吉備大臣入唐絵巻」を見た。ボストン美術館からお里帰りがかなってよかった♪
興福寺で阿修羅像や数々の国宝に拝謁し、東大寺で大仏に拝謁し、中宮寺で菩薩半跏像に再会。「ご無事のお帰り何よりです。長旅ありがとうございました」と御礼。法隆寺で玉虫厨子等国宝や重要文化財を浴びるほど見て、眼福の極みの旅でした。(ミーハー。。。)
遙か昔の修学旅行ではじっくり見る時間なんかなかったしさ。
今になってこそ、感じることも多いなぁ、と思った次第です。
東大寺では中学生&高校生が鹿と戯れてました(笑)。
何十年か前(爆)の自分を思い出して、微笑ましく横を通り過ぎました。
遷都1300年祭はまだまだ続くみたいです。行ける方はぜひ。
国立博物館の「大遣唐使展」は本日で終わり。間に合ってよかったなぁ。。。
夢だった「奈良への旅」がかなって、今年の目標一つ達成(笑)です。
この調子で、仕事も気合い入れろよ、自分(苦笑)。
興福寺の阿修羅像を見て、ふと思った。
(そんなこと誰も言っていないけど)この像のモデルは、作成者の子どもか、とても親しい人なんじゃないかって。
とても愛情深く観察された結果として映し出された表情のように見えたから。
それは、中宮寺の菩薩半跏像を見た時も感じた。想像する理想像のようでもあり、身近にいた愛する人の表情のようでもあり、、、いずれにせよ、観る者の心を打つ表情だ。
昨日、ちょっとやけっぱちで書いた詩(別ブログ)は、中宮寺の菩薩様(のブロマイド(笑))を見ながら書きました。(ダブルミーニングでいろいろ盛り込んでますが(苦笑))
月に祈る。
明日はちゃんと一歩を踏み出せますように。
では、また。
気持ちに正直に書いてるからやな!と良い解釈をして、さらに自己愛に磨きをかけたりして。
あ、三月の風さんもそういうことよね、みたいな意味ではないです・・・ごめんなさい。自分のことしか書けない自分が情けなや・・・(泣)
ところで、月に祈ることと、神や仏に祈ることは、意味合いが違うように思いますが、あの詩は「月」ですか?変な質問ですよね。タイトルから推察するに、月だと思ってます。でも、なんとなく気になったので・・・。
おいら、記憶力ないんで、自分で書いた文章を忘れるんですよ(爆)。で、日々衰えてるんで、「今のおいらにはこれは書けんなぁ(汗)」と落ち込んだりして(笑)これも立派な自己愛ですな。
さて、おいらにとって「月に祈る」のと「神や仏に祈る」のはどれぐらい違うのか、、、ちょっと考えてみましたが、わかりませんでした^-^;いいかげんですみません(汗)
でも、とりあえず、あの詩では「月」に祈ってます。「」の意味は内緒(笑)です。
でも、お返事いただけて、嬉しいです。
秘密の「」が気になるところですが(笑)
私も漠然としかその違いが見えないんですが、ざっくりと言うなら、月は姿を変える、神と仏は姿を変えない、って感じです。でも、人間から見たら、月も神も仏もいろいろ違って見えちゃうし、祈ったり願を懸けたりする行為自体は、同じようなことやし・・・。だから何やねんってハナシですよね・・・。
駄文を書いてしまいました。重ねてすいません~。返事はお気遣いなく・・・。
「詩」は割と無意識に書いているので(汗)、改めて振り返る機会になりました
これからも思いのままを書き連ねますので(笑)、よろしくお願いします!