Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

お茶のお稽古(別誂・紺地雪輪椿柄小紋)/ クリスマスツリー飾り/ おうちごはん(イタリア料理:シチリア料理・11月)

2022-12-03 23:53:00 | 着物

今日はピアノのレッスンがお休みの日でしたので、朝から身支度をしてお茶のお稽古へ😊


先日仕立て上がってきたばかりの別誂えのひと揃えをおろすことにしました。こうしてみる青い着物のように見えますが実際は紺。でも、少し紫がかっているので紫だと思った方もいたようです。光の加減で色が違って見えて、とても素敵な着物👘になって嬉しいです💕

12月に着る着物にしようと決めていたので、この時期らしい雪輪という図案を選び、その中に冬の定番の茶花である椿だけを様々な色で描いてもらいました。その周りには舞い散る雪を♪


着物は細やかな地模様のある生地を美しい紺色に染め上げ、そこに椿や染め疋田の描かれた雪輪をぽんぽんと配し、舞い散る雪❄️を描いた別誂えの小紋。


帯は塩瀬地を柔らかなオフホワイトに染め上げ、お太鼓部分には色数を抑えた大小の鼓を描いたいかにも古典な別誂えの染め名古屋帯。


帯揚げは菱形地紋のある白い綸子地に、ピンクの絞りで葵柄を表現した輪出し。


帯締めは色々と合わせてみたのですが、橙や鶸色だと古典になりすぎてしまったので、帯揚げに合わせて白〜ピンクのグラデーションになった組紐。


今日のお稽古は長板の薄茶点前をさせて頂きました。

お菓子は「栗かすてら」で「日本橋屋長兵衛」製。

お軸は珍しく円相を描いたもの。ただの丸なのですが、禅の世界ではよくあるものなのです。

茶花は紫の寒菊が活けられていました。


夜は子供たちと約束していたクリスマスツリー🎄飾り。私はストレージルームから箱を出してきてツリーを立てただけで、枝を広げたり飾りつけをしたりは全て娘がやってくれました👏


ディナーの仕込みをしていると娘がやりたいようだったので、一緒に手打ちパスタづくり。ラビオリ系も上手にできるようになってきました❤️


夜は子供たちの寝支度を早めに済ませて、ゆっくりディナーを楽しみました🍽


【イタリア料理教室:シチリア料理編・11月】 - Maria Callas Diary


前菜は卵のフンゲット風。ソテーしたエリンギをトマトソースで軽く煮込み、半熟卵に添えた簡単な一品。半熟卵🥚を綺麗に剥くのが難しいです💦

パスタ🍝は手打ちパスタ、アニョロッティ・ダル・プリン。ピエモンテの郷土料理ですが、私が作ったものを数年食べていた夫は、イタリア出張に行った際に実際ピエモンテで食べて感慨深かったそうです😊


メインはタラとじゃがいものヴィチェンツァ風。茹でたじゃがいも🥔とソテーしたタラをニンニクの効いたミルクソースをかけてオーブン焼きにする、冬らしい一品です💕


最新の画像もっと見る

コメントを投稿