今日は朝から少し騒がしいなぁと思っていたら、目の前の森にある広場や併設されている博物館でお祭りが開催されていました
お天気も良いので本当は公園に出かけようと考えていたのですが、太鼓の音が聞こえてきた途端、子供たちは森を目指してまっしぐら
豊かな木々を背景に、力強い和太鼓の演奏が行われていました。森の木にこだまして、心地よい音がよく響きます
博物館では色々な体験ができるようになっていて、子供たちはまず拓本に挑戦しました
濡らした半紙に布を当て、版に乗せて叩いていくと、模様が映ります。その上から染料をポンポンと叩いて載せていくと、綺麗な拓本が出来上がります
娘はピカチュー、息子はパンダ、私はお花
を選びました。何色使ってもいいのだと私の拓本を見て初めて気づいた娘は、お花でもう一度挑戦して、綺麗な拓本を作っていました
続いては紋切り。折りたたんだ折り紙に型紙をあてて、その通りに切っていくと、ひらけば綺麗な文様になっているというもの
娘は真剣な顔つきではさみを持ち、最後まで自分でやり通しました(お花の方は難しいので私が作りましたが)
5月が近いからか、兜の試着もできるようになっていて、息子に着せようと思ったのですが、大人3人がかりで着せられたからか嫌がってしまい、結局兜は被らずじまい…子供の機嫌は難しいですね
森の広場では縄文土器を火にくべていたので何かなぁと思ったら、なんとこの中でアサリを煮てアサリ汁を作っているのだそうです
このあたりは縄文時代の貝塚があり、縄文時代はこのようにして獲ったアサリを食べていたのだそうですよ
アサリ、じゃがいも、ネギ、きのこの入った優しいお味の汁を味見させてもらいました。温かくてとても美味しかったです
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