週明けの9月13日(月)の市場概況です。 赤字部は14日朝の更新
◆日経先物:9260円(+80円)OSC49%(-3%)9月10日のOSC52%、終値9180円から下落に転じるか? RSIは+4%の58%。
◆日経平均:9322円(+83円)OSC54%(-2%)9月9日のOSC57%、終値9098円から下落に転じるか? RSIは+6%の59%。
◆TOPIX:838(+4)OSC53%(-4%)9月9日のOSC59%、終値827ポイントから下落に転じるか? RSIは+5%の58%。
◆マザーズ指数:380(+1)OSC60%(+8%)8月23日のOSC57%、終値377ポイントを抜く。 RSIは+11%の62%。ここで一旦反落に転じるか?
◆ヘラクレス指数:575(+1)OSC63%(+1%)9月6日のOSC62%、終値573ポイントを抜く。ここから一旦反落に転じるか? RSIは+9%の66%。
◆ドル・円:83.65円(51銭の円高)OSC43%(-5%)7日の38%に収斂中。RSIは45%(+5%) 更新
◆ユーロ・ドル:1.288ドル(+0.02ドル)OSC50%(+9%)10日の41%から短期切り返す。RSIは62%(+10%) 更新
◆USドルインデックス:81.86(-0.83)13日終値。200MA(81.59)に接近。これを下回ればリスク投資加速か。 更新
◆米ドルLIBOR(3ヶ月もの):0.29219%(+-0%)9月13日終値。3月中旬から金利急上昇するも、5月25日あたりからのフラット状態から緩やかな下げ継続中。ついに0.3%も割れ更に下落中。 更新
◆ユーロLIBOR(3ヶ月もの):0.82469%(+0.00125%)9月13日終値。6月末から上昇加速するも、上昇と低下を繰り返すフラット状態継続中。 更新
◆米10年債利回り:2.74%(-0.07)13日終値。50MA(2.82%)に肉薄するも、8月の財政赤字縮小(905億ドル、前年は1036億ドル)とFRBが34億ドル買い入れたため、株価上昇にもかかわらず下落。 更新
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率:64%(+12%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率:10%(-6%)
◆NYダウ:10544ドル(+81ドル)OSC61%(-4%)13日終値。RSIは64%(+4%)9月10日の65%から一旦下落調整するか? 更新
◆VIX指数:21.21(-0.78)13日終値。200MA(23.46)を再度下抜く。ここから20以下に落ちるかどうかの正念場。 更新
引け後にドル・円が83円台へ突入。ユーロ・ドルも上昇。何かあったのか?菅首相勝利なら円高になりそうですが、まだ決着はついていないし。
それにしても、「名誉欲だけ強い構想力のない騎兵隊長」が引き続きこの国のトップになりそうですが、それも、国民から高支持率を得ているとのマスメディアの論調に意を左右される、フツーの民主党員、サポーター、それに国会議員が多い現状を反映しているのであり、まぁ、まだ塗炭の苦しみを国民は舐めている訳ではないので、このポピュリズム政治はまだまだ続くのでしょうね。
今日のツイッターに書いた、丸山眞男のいう「問題を作る能力」を国民の大多数が持ち合わせていないようですから、これも致し方ありませんね。
今日も上げてはおりますが、主力市場はOSCを下げております。つまり、下げ基調で終了。従って、コメントしたように9月9日あたりをピークとして、下げに転じる可能性が高まっていると見ます。
こういう日は、為替敏感・輸出主力株など持ち越しても駄目ですので、今日のモニタリング銘柄の中から、8905イオンモールを指名。引け値で買って持ち越し。
ダウは4日続伸。但し出来高は少ない。銀行新規制への移行猶予期間が予想より長かった(現行の2倍の自己資本比率引き上げの完全適用まで8年以内)ことで金融株が大幅高。中国の工業生産増(5月以来最大の伸び)と小売売上高の伸び(前年同月比18.4%)や欧州GDPの上方修正(従来の2倍)などが後押し。半導体株価指数がトップ。半導体設備投資も前年比2倍とガートナーが報じる。円建てのシカゴCME先物価格は9295円。(+35円)チョイと良いニュースが集まりすぎか?