先日の国立がん研究センターでの「がん検診」の話の続き。
初日は、まずメタボリック診断のための測定がいくつか行われます。そこで、驚愕?したのが身長測定。上から測定用のプレートのようなものが落ちてくる仕掛けはどこでも同じですが、その落下スピードが異常に速かった。といっても、頭にこぶが出来るほどではなかったのですが、測定結果は何とこれまではきっちりと173センチと出ていた筆者の身長が、172.7センチとなったではありませんか。
この年にして3ミリの身長収縮。10年で3センチになる勘定。チョイと早いのでは?? 精一杯背伸びしての測定はいつもの通り。であるのに、3ミリの縮小ということは、国立がん研究センターとしては、髪の毛の厚みを何としても「除外」したい意図から、あのような落下スピードの速い「マシン」を使ったとしか思えません。
そりゃ、毛の厚みというのは測定すべきではない、という暗黙の意図は分からなくはありません。毛などと言うものはがんに罹れば抗がん剤治療で全てなくなる訳ですから、その時にがっかりされないために、今のうちから、それらの厚みを「消去する測定」をして置いた方が良いという論拠は否定はしません。
係の女性が、筆者の「奇声」を気にして、もう一度測りましょうか?と尋ねたのですが、多分、何度測ってもあの落下スピードでは筆者の毛が押しつぶされるのは目に見えておりますから、丁重にお断りしました。
それにしても、お腹周りとかを測定されましたが、メタボ検診ががん検診と何の関係があるの?と一瞬思いましたが、メタボ=がんに罹りやすい、かどうかのデータ収集のためであることが後で容易に察することができました。
であるにしても、身長とがんとの関係は恐らくないと思われます。では、何のための身長測定? それは、例のBMIという奴を算定するためのものに違いありません。
そこでやっと、がつんと落とした身長測定のあのプレートの意味が理解できました。身長は「実身長」で測定すべきなのです。毛の厚みはトコトン無視しなければなりません。そうでないと、本当の意味でのBMIの測定値が出ないのは言うまでもありません。
まあ、国立がん研究センターがそこまで考えて、「落下スピード」を早めているとしたら、これは恐るべし。プロフェッショナル集団の面目躍如たるものがありますね。
ところで、話題はがらりと変わって、菅改造内閣で留任した仙石官房長官は、筆者の中学校時代のテニス部の先輩です。当時から主将を務めていて、テニスはうまいし、学業もトップクラスだし、この世には全く叶わない人間がいるものだと思ったものです。(注:筆者の中学校時代は、学期末試験などの順位が張り出されておりました。1学級56人で1学年15学級もある超過密教室でした。ですから試験の順位は誰にでも分かりました。)
彼は、当時から背丈を感じさせることなく、あのガリ股から繰り出すテニスには誰も対抗することが出来ませんでした。今となって思えば、背の低い彼が編み出した独特のフォームでしたね。
そして50年後の今、官房長官となって定例の記者会見などで彼の立ち居振る舞いをテレビで見る機会が増えましたが、テレビでは背の小ささはよく分からないアングルで撮られておりますが、あの猫背だけは隠しようがありません。中学生の時はあそこまで猫背ではなかった記憶があります。
あれで彼は相当に世の中の印象を悪くしていると思います。何とか、強烈に意識してでも背筋を伸ばすよう、側近の方、上手に助言をお願いします。筆者も亡き妻から結婚当初は、背筋を伸ばすよう執拗にアドバイスされました。お陰で今は普通の状態です。
仙石さんに比べて、皆さんお気づきのように、あの小沢一郎の背筋はいつもピーンと立っております。ニコニコ動画のインタビューで、誰かがその点を小沢氏に問いただしたところ、本人は何も意識していないと答えておりました。それはそれで素晴らしい。
今日は、身長測定の話からのどうでもいい話でした。
初日は、まずメタボリック診断のための測定がいくつか行われます。そこで、驚愕?したのが身長測定。上から測定用のプレートのようなものが落ちてくる仕掛けはどこでも同じですが、その落下スピードが異常に速かった。といっても、頭にこぶが出来るほどではなかったのですが、測定結果は何とこれまではきっちりと173センチと出ていた筆者の身長が、172.7センチとなったではありませんか。
この年にして3ミリの身長収縮。10年で3センチになる勘定。チョイと早いのでは?? 精一杯背伸びしての測定はいつもの通り。であるのに、3ミリの縮小ということは、国立がん研究センターとしては、髪の毛の厚みを何としても「除外」したい意図から、あのような落下スピードの速い「マシン」を使ったとしか思えません。
そりゃ、毛の厚みというのは測定すべきではない、という暗黙の意図は分からなくはありません。毛などと言うものはがんに罹れば抗がん剤治療で全てなくなる訳ですから、その時にがっかりされないために、今のうちから、それらの厚みを「消去する測定」をして置いた方が良いという論拠は否定はしません。
係の女性が、筆者の「奇声」を気にして、もう一度測りましょうか?と尋ねたのですが、多分、何度測ってもあの落下スピードでは筆者の毛が押しつぶされるのは目に見えておりますから、丁重にお断りしました。
それにしても、お腹周りとかを測定されましたが、メタボ検診ががん検診と何の関係があるの?と一瞬思いましたが、メタボ=がんに罹りやすい、かどうかのデータ収集のためであることが後で容易に察することができました。
であるにしても、身長とがんとの関係は恐らくないと思われます。では、何のための身長測定? それは、例のBMIという奴を算定するためのものに違いありません。
そこでやっと、がつんと落とした身長測定のあのプレートの意味が理解できました。身長は「実身長」で測定すべきなのです。毛の厚みはトコトン無視しなければなりません。そうでないと、本当の意味でのBMIの測定値が出ないのは言うまでもありません。
まあ、国立がん研究センターがそこまで考えて、「落下スピード」を早めているとしたら、これは恐るべし。プロフェッショナル集団の面目躍如たるものがありますね。
ところで、話題はがらりと変わって、菅改造内閣で留任した仙石官房長官は、筆者の中学校時代のテニス部の先輩です。当時から主将を務めていて、テニスはうまいし、学業もトップクラスだし、この世には全く叶わない人間がいるものだと思ったものです。(注:筆者の中学校時代は、学期末試験などの順位が張り出されておりました。1学級56人で1学年15学級もある超過密教室でした。ですから試験の順位は誰にでも分かりました。)
彼は、当時から背丈を感じさせることなく、あのガリ股から繰り出すテニスには誰も対抗することが出来ませんでした。今となって思えば、背の低い彼が編み出した独特のフォームでしたね。
そして50年後の今、官房長官となって定例の記者会見などで彼の立ち居振る舞いをテレビで見る機会が増えましたが、テレビでは背の小ささはよく分からないアングルで撮られておりますが、あの猫背だけは隠しようがありません。中学生の時はあそこまで猫背ではなかった記憶があります。
あれで彼は相当に世の中の印象を悪くしていると思います。何とか、強烈に意識してでも背筋を伸ばすよう、側近の方、上手に助言をお願いします。筆者も亡き妻から結婚当初は、背筋を伸ばすよう執拗にアドバイスされました。お陰で今は普通の状態です。
仙石さんに比べて、皆さんお気づきのように、あの小沢一郎の背筋はいつもピーンと立っております。ニコニコ動画のインタビューで、誰かがその点を小沢氏に問いただしたところ、本人は何も意識していないと答えておりました。それはそれで素晴らしい。
今日は、身長測定の話からのどうでもいい話でした。