株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(9.3.10)

2010-09-02 16:21:01 | 明日のモニタリング銘柄
明日、9月3日(金)のモニタリング銘柄です。

今日の4755楽天のように、寄りつきからのもの凄い売り攻勢に果敢に突っ込むなら、かなりの値幅がとれたことになりますが、そこは後の祭り。25本線を下から抜き返すところの58000円で買い、その後、このラインを割り込むところで売っても2千円近い儲けですね。これをもう良いだろうと下手なところで突っ込むから、結局は短期の損切りになる訳です。モニタリング銘柄に上げた銘柄のエントリータイミングは良く見極めて下さい。かなり意識していないと、場だけを見ていると結局は変なところで買ってしまい、その後の損切りとなってしまいます。

前場に66600円で仕込んだ3853インフォテリアは、その25本線の60000円が割れる時に撤退。

3624アクセルマークも一発狙いで、25本線を越えた88250円でエントリーするも、その後ずるずると落ちたため、86500円の25本線あたりで撤退。

この2つは、早めに仕掛けたのでやむを得ない撤退だと思います。

持ち越しの2つは、ほぼ25本線を割れることなく推移しているため、そのまま持ち越しました。


さて、そうした冷静な判断でのエントリータイミングを心がけることとして、明日のモニタリング銘柄です。

1.9983ファーストリテイリング
 OSCがまだ+2%の36%と低迷中。
 
2.8035東京エレクトロン
 これも同じ状態。

3.7581サイゼリヤ
 最後は徐々に切り返し、OSCの31%は7月23日以来。

4.6460セガサミーホールディングス
 いろいろあって押された結果、7月16日以来のOSC30%台。

5.8933エヌ・ティ・ティ都市開発
 これは62000円の安値がきちんと防御できたのを確認して持ち越しが良いかも。

6.2670ABCマート
 これは押しに押されていますので、意地の反発狙い。

7.6146ディスコ
 しかしどこまでも押される銘柄ですね。 若干の反発気配。

以上です。

明日は、売り買いの目線を一本に絞って、うまくトレンドに乗れるようにトレーニングしたいと思っております。
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市場概況(9.1.10)

2010-09-02 07:57:03 | 市場概況
9月1日(水)の市場概況です。 赤字部は2日朝の更新

◆日経先物:8930(+130円)OSC44%(+8%)8月31日のOSC36%、終値8800円から切り返しに転じたか? RSIは+10%の40%。
◆日経平均:8927円(+103円)OSC46%(+4%)8月25日のOSC41%、終値8845円から切り返しに転じたか? RSIは+6%の41%。
◆TOPIX:811(+7)OSC49%(+4%)8月25日のOSC46%、終値807ポイントから切り返しに転じたか? RSIは+6%の43%。
◆マザーズ指数:368(+4)OSC41%(+2%)8月31日のOSC39%、終値364ポイントから切り返しに転じたか? RSIは+8%の47%。
◆ヘラクレス指数:558(-1)OSC46%(+2%)8月17日のOSC37%、終値564ポイントからコンバージェンス中。 RSIは+4%の33%。
◆ドル・円:84.48円(30銭の円安)OSC47%(+4%)8月24日の41%から緩慢な円安傾向に。RSIは39%(-2%) 更新
◆ユーロ・ドル:1.281ドル(+0.013)OSC49%(+7%)これもゆっくりとユーロ高へと戻し中。RSIは49%(+13%) 更新
◆USドルインデックス:82.49(-0.71)1日終値。200MA(81.3)タッチから大幅反発し、50MA(82.95)前後で揉み合い中。 更新 
◆米ドルLIBOR(3ヶ月もの):0.29563%(+-0%)9月1日終値。3月中旬から金利急上昇するも、5月25日あたりからのフラット状態から緩やかな下げ継続中。ついに0.3%も割れる。 更新
◆ユーロLIBOR(3ヶ月もの):0.83%(+-0%)9月1日終値。6月末から上昇加速するも、上昇と低下を繰り返すフラット状態継続中。 更新
◆米10年債利回り:2.58%(+0.11)1日終値。株価大幅上昇につき金利上昇。 更新  
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率:16%(+8%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率:50%(-19%) 
◆NYダウ:10269ドル(+255ドル)OSC57%(+11%)1日終値。RSIは48%(+7%)26日の41%から切り返しに転じる。 更新 
◆VIX指数:23.89(-2.16)1日終値。50MA(25.76)を割り込み、200MA(23.44)に近づく。 更新

日経平均は、8月25日の8807円(OSC41%)を起点にして、今日、8796円という安値で下押しした結果、緩慢ながらも切りかえし基調となっております。

まだ何とも分かりませんが、後から考えて、今日の安値が念押しの底だったと思えるパターンです。少なくともテクニカルな指標はそう示唆しております。8790円以下に抜けていれば危ないところでした。

と言うわけではありませんが、後場後半にねちねちした見せ板が消えた3092スタートトゥデイと、とても素直に戻した2685ポイントの買い玉を持ち越しました。最後に8697大阪証券取引所を買おうと思いましたが、大引け直前の395500円ではOSCが前日比マイナスになるので取りやめました。

欧米の株式市場は大幅高。中国と米国のISM製造業指数が予想以上だったことで、このところの景気悲観論からの売り込みに対する反発も後押し。株式市場はリーマンの時のようなクライシスがない限り、一方向へと行かないもの。もし一方向へと行くなら全員が勝てるが、ゼロサムゲームではそれは無理。
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9月1日(水)のつぶやき

2010-09-02 01:25:52 | 株に出会う
07:33 from web
ケースシラー住宅価格指数(6月度)は、たった0.02ポイント落ちたフェニックス地区以外は5月度と同じ上昇傾向を示しており、そう悪くはありません。例外のラスベガスを除いては1年前からは明らかに良化。但し、これは既存の全住宅を対象にした調査であることに留意。
08:38 from web
「朝の外資系証券10社経由の注文状況は、売り1630万株、買い1310万株、差し引き320万株の売り越しとの観測。」とのこと。フィスコの予想レンジは、8950円-8700円です。8750円のオプションの権利行使価格へと吸い寄せられる可能性もあり。8068菱洋エレなど自社株買い。
10:59 from web
それにしても3092スタートトゥデイのあまりにあからさまな蓋は全く不愉快。空売りができない株ですから、何か恣意的な下げを誘っているその筋が絡んでいるかと思います。筆者も昨日前場に買い時と思って大きく下げたところを拾ったのですが、後場からのあまりに大きな蓋に退散した苦い経験が。。。
11:02 from web
前場終了段階の10DHMA超の銘柄数%は11%(前日比+3%)、10DLMA未満の銘柄数%数は58%(前日比-2%)です。少し持ち直しておりますが、全体の6割が弱き、たったの1割が強気のポジションですね。
13:43 from web
チョイと円高気味になってだれてきましたね。9983ファーストリテイリングを11610円で指しているのですが、ひょっとすると届くかも知れませんが、こういう地合にパラレルに反応するのを果たして買って良いのかどうか?
13:44 from web
朝方売り込まれていた2685ポイントが意外としぶとく切り返しつつあります。OSCもコンバージェンス。この調子だと明日あたりの反騰があるかも知れません。
by mariomariot on Twitter
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