明日のモニタリング銘柄（１１．１２．１０）

ＳＱの日、明日１１月１２日（金）のモニタリング銘柄です。

１．４２０２ダイセル化学工業
　５日に決算発表し、それまでの上げも加えての上げすぎからの調整が済んだ感じです。

２．４９９７日本農薬
　トコトン売られております。１１月１５日が本決算ですので、今日の引け後に赤字に下方修正した井関農機のようにならないことを祈りつつ、気配を察知しながら。

３．９６８４スクウェア・エニックス
　１５８０円台で終盤までずっと待っていたのですが、結局取り逃がし。

４．９７９３ダイセキ
　１０月１３日の中間決算でコンセンサスに届かず、子会社のダイセキ環境ソリューションの不振もあり１４００円割れまで押し込まれましたが、何とかそこから這い上がる気配。

５．２６７０ＡＢＣマート
　これは押し込まれたところからの反発が、このところ目に付く銘柄です。明日の押し目狙い。２８５３円超えでは捕まえること。

以上です。

市場概況（１１．１０．１０）

１１月１０日（水）の市場概況です。 下に１０日の海外市況

◆日経先物：９８１０円（＋１２０円）ＯＳＣ５８％（＋３％）１１月１日の３０％から切り返しに転じる。ＲＳＩは６１％（＋３％）
◆日経平均：９８３１円（＋１３６円）ＯＳＣ６７％（＋１０％）２日の３０％から切り返し中。ＲＳＩは７０％（＋１３％）
◆ＴＯＰＩＸ：８５３（＋１３）ＯＳＣ６６％（＋４％）１０月２８日のＯＳＣ３７％から切り返しに転じる。　ＲＳＩは６８％（＋１４％）
◆マザーズ指数：３６７（＋４）ＯＳＣ６４％（＋－０％）１１月２日の３５％、終値３４６から切り返しに転じる。ＲＳＩは７４％（＋３％）
◆騰落レシオ（２５日間、東証１部）：９６．９６％（＋８．９３％）－１１月１０日現在。

◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率：７２％（＋９％）
◆１０日安値移動平均値未満の銘柄比率９％（－５％）

１０日高値・安値平均の銘柄数％が「反落」の危険水域に達してきました。ＯＳＣもＲＳＩも大きく反転しておりますので、このまま円高へと回帰せず、ＮＹ市場がプラスで明日終了すれば、一旦利益確定の動きが出るのではないかと思われます。

持ち越しは、４５３６参天製薬で買値は終値と同値。途中、何度か下落を試されましたが、その都度買いが入り、ＯＳＣも今朝早めに手放した９６８４スクウェア・エニックスと異なり、下落過程でも前日を下回らず、結果的には＋２％の４５％で引けておりますので、そのままホールド。

それに、同様な視点から２１３８クルーズを１３５２００円で買い玉を仕込みました。これも立ち上がり初動。

【以下は１１月１０日の海外市況】　

◆ドル・円：８２．２９円（５７銭の円安）ＯＳＣ５６％（＋５％）ＲＳＩは５８％（＋２％）１１月４日のＯＳＣ３６％から円安へと転換中。
◆ユーロ・ドル：１．３７８ドル（＋０．００１ドル）ＯＳＣ４４％（＋４％）１１月４日のＯＳＣ６１％から下落に転じる。ＲＳＩは４４％（＋１％）
◆ＵＳドルインデックス：７７．６７（＋０．２２）２００ＭＡ（８１．７９）と５０ＭＡ（７８．８５）付近で揉み合っていた９月初旬からは、７月初めから始まった下落トレンドの軌道へ。しかし、４日連続上昇で５０ＭＡに近づく。
◆米１０年債利回り：２．６５％（－０．０７％）ついに５０ＭＡ（２．６％）を突破し、金利上昇の気配から揉み合い中。
◆ＮＹダウ：１１３５７ドル（＋１０ドル）ＯＳＣ７３％（＋７％）ＲＳＩは６９％（－２％）１０月２５日の５３％からの上昇過程に復帰。
◆Ｎａｓｄａｑ：２５７９（＋１６）ＯＳＣ７５％（＋８％）１０月７日の５７％からの上昇過程に復帰。ＲＳＩは８８％（＋２％）
◆上海総合：３１１５（－２０）ＯＳＣ６２％（－４％）１１月８日の６７％から下落に転じたか？ＲＳＩは６５％（＋－０％）
◆ＶＩＸ指数：１８．４７（－０．６１）２００ＭＡ（２３．４３）と５０ＭＡ（２１．１３）から大きく下放れた後、５０ＭＡ手前に到達するも、追加緩和でヘッジ外しの大幅下落で揉み合い中。
◆原油先物：８８．１８ドル（＋１．２２ドル）２００ＭＡ（７８．６８ドル）を一気に抜き去り８月初旬の水準に達っして揉み合った後上昇し、ついに節目の８５ドルを終値で突破し揉み合い中から抜け出る気配。
◆ＣＲＢ指数：３１７．１１（－２．０）８月後半から綺麗に続伸中。　
◆ＮＹ金：１４０４．４ドル（＋１１．５ドル）７月末あたりから上昇し新値更新トレンドから下落しての揉み合いから、高値更新トレンドに戻し、ついに１４００ドル超えるも利益確定売りと交錯中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：９８６５円（＋５５円）

欧州市場は周辺国の赤字削減懸念などで株も債券も全面安。アイルランド債は必要証拠金の引き上げも嫌気される。
ＮＹ株はナスダックが引けにかけて高値をマークするなど好調。但し、ＯＳＣが、ダウは８月９日の７５％以来、ナスダックは９月２０日の７８％以来の高水準に達しております。そろそろ調整入りかも知れません。

このところのドルインデックスの切り返しで、投機筋の円買いの清算が加速し円安が進行中。ドルインデックスに合わせて１０年債利回りもずっと突破できなかった５０ＭＡを上回っております。この状態、つまり金利上昇とドルインデックスの上昇が続く限り、８０円割れはないでしょう。

11月10日(水)のつぶやき

08:29 from web
「朝の外資系証券10社経由の注文状況は、売り2180万株、買い1560万株、差し引き620万株の売り越しとの観測。」とのこと。フィスコの想定レンジは上限 9780円－下限 9650円だそうです。
10:41 from web
昨日薄利で撤退した３６２５テックファーム、前場開始後景気よく上げていて安心していたのですが、突如１００枚近い成り売りで買値近辺まで戻されました。これで一気に冷や水が。今日は特買いから始まり、少し押されたところからは怒濤の買い。恐らく、どこかの投資顧問が買い推奨したのでしょう。
15:23 from goo
市場概況（１１．１０．１０） #goo_mariomari http://bit.ly/9i6T78
16:31 from goo
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