株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(11.19.10)

2010-11-18 15:25:39 | 明日のモニタリング銘柄
明日、11月19日(金)のモニタリング銘柄です。

1.4047関東電化
 今日の戻しが緩すぎるものの、何とか体勢は作っております。

2.4007日本化成
 184円の厚めの板は突破。明日190円を目指す展開になるかどうか?出来高が少ないので注意。

3.6268ナブテスコ
 もう一度これを。今度はOSCも上げてVR改を下げております。昨日より良い形。

4.6140旭ダイヤモンド
 いろいろとありましたが、今日は何とか反発し反撃体勢に。

5.2897日清食品ホールディングス
 不測の事態の時の安全パイとしてこれを。

6.7518ネットワンシステムズ
 よく読めない株ですが、とりあえず、押し目からの反撃に乗って。

7.5201旭硝子(売り)
 このおとなしい株が大暴れ。VR改を前日の3倍弱の1317%は前代未聞。上値抵抗線で頭打ちになったら売り。


以上です。
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市場概況(11.17.10)

2010-11-18 07:09:58 | 市場概況
11月17日(水)の市場概況です。 下に17日の海外市況

◆日経先物:9830円(+50円)OSC56%(+-0%)11月11日の64%からの下落トレンドだが、16日の56%から切り返しに転じたか?RSIは67%(+4%)
◆日経平均:9812円(+15円)OSC57%(+1%)11月11日の71%からの下落トレンドだが、16日の56%から切り返しに転じたか?RSIは66%(+-0%)
◆TOPIX:850(+3)OSC57%(+2%)11月11日のOSC69%からの下落トレンドだが16日の55%から切り返しに転じたか? RSIは68%(+1%)
◆マザーズ指数:368(+3)OSC61%(+-0%)11月12日の71%、終値369からの下落トレンド。RSIは70%(+3%)
◆騰落レシオ(25日間、東証1部):96.77%(+8.5%)-11月17日現在。

◆10日高値移動平均値超の銘柄比率37%(-1%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率35%(+9%)

各市場とも、円安に助けられてプラス終了ですが、10DMAについては、まだ前日より悪化しております。但し、TOPIXが850ポイントを回復したのは朗報。ここから反転するかどうかはいささか微妙なところ。

持ち越しは、3092スタートトゥデイを250200円で、2670ABCマートを平均2727円あたりでの買い玉の2つです。ABCマートは朝の損切りから、直近の安値の2720円ラインを防御して揉み合っていたので、ロットを倍にして2回に分けて買い。


【以下は11月17日の海外市況】 

◆ドル・円:8321円(9銭の円高)OSC66%(+-0%)RSIは75%(+10%)11月4日のOSC36%から円安へと転換中。
◆ユーロ・ドル:1.353ドル(+0.004ドル)OSC36%(+2%)11月4日のOSC61%から下落に転じる。RSIは33%(-6%)
◆USドルインデックス:79.11(-0.1)50MA(78.48)をついに抜き去り少し調整。
◆米10年債利回り:2.89%(+0.04%)50MA(2.62%)を大きく突破し、金利上昇過程に突入中。200MA(3.17%)の中間に。
◆NYダウ:11008ドル(-16ドル)OSC45%(-1%)RSIは43%(-1%)11月10日の73%から下落に転じる。
◆Nasdaq:2476(+6)OSC46%(-2%)11月10日の75%から下落に転じる。RSIは43%(+-0%)
◆上海総合:2839(-56)OSC39%(-4%)11月8日の67%から下落に転じる。RSIは39%(-3%)
◆VIX指数:21.76(-0.82)50MA(20.89)と200MA(23.38)の中間に。
◆原油先物:80.95ドル(-1.69ドル)50MA(81.13ドル)を下回る。
◆CRB指数:295.33(-0.89)50MA(293.89)に下落接近中。 
◆NY金:1335.6ドル(-4.2ドル)50MA(1331.86ドル)に超接近。
◆シカゴCME(円建て):9820円(-10円)

FRBが資本計画の指針を発表。増配や自社株買いをする際にはこの指針に基づき判断されることに。これで金融株が下落。アイルランド問題はEUが支援する可能性について協議を始めるとのニュースで一段落。これで欧州株は反発。米新築住宅着工は年率51.9万件と予想を大きく下回り、FRBが国債購入するのではとの思惑からドルインデックスは若干の下落。国債購入なら下がる筈の10年債の金利はむしろ上昇。ここがFRBのジレンマ。景気を考えれば国債購入で金利は下げたいが、このところ景気指標が悪いのにむしろ金利上昇しております。消費者物価指数は落ち着いていることから、いわゆる悪い金利上昇。
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