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レーザーテックデイトレ攻略法(検証I)

2023-12-24 10:53:00 | レーザーテック研究
金曜日に、最新のエクセルリアルタイム関数式を使って、レーザーテックのデイトレ攻略のための検証を行いました。

後場にずっと場に張り付いていた訳ではありませんので、こうして値動きを見ながらの実際の検証を行うことで、今の関数式の妥当性を確認する必要が生じたためです。

1.前場終了段階
 終値35200円。サイン:売り 

2.後場開始以降
 終値35480円。サイン:中立転換
 終値35550円。サイン:中立のまま
 終値35560円。サイン:買い転換
 終値35850円。(大引け)サイン:買い転換のまま

後場の35560円が買い転換の節目の数字だったようです。
楽天のマーケットスピードで、成り行き買いのデータを見てみると、35630円までは多くても8600枚、少ないと900枚ぐらいの買い注文でしたが、これが35640円になると急増。35600円までの30円の上昇で、88500枚も買い注文が入っております。

13時40分頃に買い転換のサインが出た段階でも、かなりの急騰を演じておりますが、この後、例によって一気に買い転換レベルの35560円まで突き落とされております。

しかし、その後に中立転換した時の35480円が、14時55分頃の押し目で突き崩されないと見るや、14時過ぎにかけて徐々に上昇し、35600円の切りのいい数字をきっかけにして、一気に上昇していることが見て取れます。

ということで、このエクセルの関数式は、かなりの精度で使える見込みが立ちそうです。何よりも、売りー中立ー買いと段階的にリアルタイムで表示がされるところが、恐らく、どのリアルタイムシステムでもまだ追随できていない機能ではないかと思い始めております。

もう少し、この関数式の有効性を検証しながら、予測の確度や例外的な挙動に対しての反応度なども、見極めていきたいと思います。

恐らく、この関数式でほぼ8-9割方はテクニカル分析が完成しそうです。

以上です。
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