12月12日(火)のNY市場概況です。
1.NYダウ
4連騰で強いの一言。14日MAX指数値がプラスに転じた11月7日から2日ほどの押し目があって、7日の終値の34153ドルを安値が抜いた11月13日からは、ずっと上昇中。この節目の設定はこれまでも、一般銘柄でも該当しておりましたので、今後の買い時を計測するタイミングとして活用してみたいと思います。前日安値をキープできた日の終値で買いかも知れません。
あまり上がりすぎると、その反動からの利確売りが優勢になるのが、株の値動き予測の難しいところ。ダウでの検証をやってみたところ、ほぼ問題なさそうですね。
2.Nasdaq
こちらも同じように強い。同様に14日MAX指数値がプラ転したのが、11月3日でした。翌日からはほぼ一直線の上げ方。OSCはまだ70%の前の66%。RSIも同じ。
3.ドル・円
141円台へと落ちるというとんでもない下落からは、安値でも144円台の半ばといった相場状況が続いております。売買準備サインの点灯は12月7日で、終値は144.136円。それ以降は安値がこれを上回っております。その意味ではまだここから円安への振れが生じる可能性は残されております。
4.CME日経平均先物
7時40分現在、32920円。80円ほど日経平均の終値より高い。
5.VIX指数 12.07(-0.56)
6.SOX指数 3930(+28)
7.米10年債利回り 4.21%(-0.031)
以上です。