12月21日(木)のレーザーテック研究です。
後場の途中までは好調だった筈ですが、外出から帰ってきてチャートを見たらびっくり。13時半頃からまさにナイヤガラの滝状態の落下。
これだからこの株、目が離せないんですね。
朝方、あまりの早業で気がつくのが遅れたんですが、34820円の時に、売買判断指数が1.00まで落ちていたようです。エクセルで関数を仕込んであるので分かる仕掛け。場中に節目の数字が点灯したり消えたりします。
レーザーテックの場合、朝の乱高下は一瞬のうちに展開されますから、とても目で判断していては遅れてしまいますね。朝方の急激な立ち上がりには、RPAか何かで自動売買でもしないと追随できませんが、これだけボラが高いとRPAそのものの処理スピードが、そもそも間に合わないのではないかと危惧。
ヘッジアンドのスパコン並のパワーに勝てる訳がない。
となると、今日の寄り天そのものを事前に察知できる方法はないだろうか、ということになりますが、これはない!。OSCはここ5日ほど50%を挟んで拮抗。RSIは50-60%のレンジであまり過熱はしていない。VR改もまだ130%そこそこ。30日壁突破は今日で3日連続となりましたが、これは終わってみればの結果論。
という訳で、ヘッジファンドに対抗する術はあまりありませんが、こうなると局地戦に持ち込む以外にはありません。
筆者独自の売買判断指数に基づく、リアルタイム監視システムの完成を急がねば。どうやら、点灯したり消灯したりしてはいるので、そのタイミングでのチャートとの相関関係などが、概ね正しいかどうかを検証。
今日で言えば、34820円で検知していますので、概ね、今日のレーザーの急伸タイミングは掴まえているような感じ。
ちなみに6501日立は、9839円の今日の安値付近で点灯しておりました。2-3回消灯と点灯を繰り返した後、ご覧のような急伸。
このタイミングをいかにして逃さないように目配りしながら、システムの有効性を更に確認していきたいと思います。
以上です。