株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

この程度なら面白い相場だが

2006-03-03 11:20:03 | 株に出会う
やはり人気の不動産系が調子を取り戻すと、それに連動して他の株も勢いを増すようですね。

ダヴィンチ・アドバーザーズは、朝方押されてどうなることかと思いきや、26週線あたりの抵抗ラインは死守してくれたようです。これで安心かと思います。前場の終わりに例によって、わずかでも利確をしたい方々の売りに押されましたが、それでもOSCは30%とプラ転でのOSC+1%との好転です。筆者が待っていたのは、このテクニカルな形でした。そこで思わず、前場の終わりに142Kで買い増しました。

MACDの分足も昨日、そして今日のボトム圏です。ここを買い足さなくてはテクニカル売買をしている甲斐がありません。ここからは落ちても限定的かと。昼休みに朝方の不動産株の活況、そして調整を見た方々の行動がどう出るのか興味があります。筆者なら、これっぽっち回復したのを見ても、今更、損切りする行動に出る方は稀と見ております。それより、今日150Kまで戻してほっとして、そのまま、果報は寝て待てというパターンと、これ幸いと午前終わりの押し目に対して買いを入れるのと、2通りが有力ではないかと思います。もし、ここであわてて損切りする方々が大勢出るようなら、そして、今日の安値をも下まわるなら、これは一大事というものです。

前場は、他に7860エイベックスを2920円で、4816東映アニメーションを、悪い癖で上値追いの7050円で購入しました。そして、4835インデックスを+1K抜きで売買し、8701イートレードを、これも悪い癖で落ちるところを拾い、あわててキャンセルするも一瞬の差で間に合わず-1Kで撤退と、実にあたふたと取引してしまいました。

しかし、このように乱高下する相場は、うまく立ち回れば利益を得られるチャンスがあるため、一方的な下落相場に比べて、はるかに面白みがあります。来週もこうあって欲しいものです。

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