中日新聞の読者投稿欄に「終活 驚きよりも悲しみ」というタイトルで、75歳の男性が投稿されていました。
踏ん切りがつかなかったが、妻の勧めもあって私はようやく終活に乗り出した。
いずれも30年ほど使用してきた一眼レフカメラと望遠レンズ一式、海釣り用リールをカメラ店やリサイクル店に持ち込んだ。
その前夜、名所旧跡を撮影したり、大物の魚を釣ったりした思い出に浸りつつ、汚れやほこりを丁寧に落としていった。
皮算用とは程遠く、あまりにも安い買い取り価格に驚くというよりも悲しさを覚えた。
それでもこの先、必要な人に使ってもらえるのならと考え、私なりに何とか折り合いをつけた。
次の断捨離ターゲットは我が趣味だった切手や書籍。
処分は来年も続けようと思っている。
以上です。
自分の愛蔵品が、あまりに安い評価だと悲しくなりますよね。
投稿者さんのお気持ちがよく分かります。
次の対象は、我が趣味だった切手や書籍ですか!
私も切手や書籍を処分しようと思いましたが、あまりにも安い値段でしたのでやめました。
まずは切手はシートしか引き取ってくれません、私は一枚づつ購入していますので業者は引き取らないです。
「月と雁」とか「見帰り美人」は、買った当初相当高い値段でした。
今は引き取ってくれません、金の硬貨なら喜んで引き取ってくれますが。
書籍、これもダメです。
以前小林秀雄全集がいくらかアマゾンで調べたところ、買値と同じ評価でした。
今や二束三文です、ただなら引き取ってくれるでしょう。
タダで売っても良いと思うなら、近くのブックオフに持ち込めばいいでしょう。😅
投稿者さんも切手や書籍の値段を聞いて、またガッカリされるのでは。
ラブ・ストーリーは突然に