団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

昨日の続き

2025-01-05 02:26:13 | 日記
>昨日着た年賀状は、ショックでした。
 今回で年賀状を終わりにしますと書かれていました。
 いつもは彼の綺麗な字でコメントが書かれているのに、今回は印刷でコメントなしでした。
 彼とは現役の時、一番親しかったと思います。
 彼に今回出した私の年賀状は「いつも働く部署が変わった時、食事を誘ってくれたね。有り難かったです。」と、書いています。
 いくら何年も勤めているとしても、働く部署が変わるのは緊張します。
 そんな時に、いつも食事を誘ってくれる事は大変嬉しかったです。
 何か病気でもしたのかな?と心配になりました。

 ↑のS君が何か病気になったのか心配になって昨日の11時頃電話しました。

 娘さんか奥様が出られたので、彼に変わってもらいました。

 固定電話にかけたのですが、彼の声が聞きづらい。

 彼もよく聞けなかったようで、「俺の携帯にかけて」と、言いました。

 彼に携帯番号を聞いて、携帯にかけました。

 今度はよく聞こえました。

 彼に「年賀状仕舞をすると書かれていたが、どうかしたの?」と、聞きました。

 「いや、元気だよ。Nさんから去年もらった年賀状に、年賀状仕舞すると書かれていたので俺もそうすることにした」と、言いました。

 Nさんは私たちの会社の先輩で、一緒に旅行もしたし、よく酒も飲みに行きました。

 「え〜、俺にはそんな年賀状着ていないよ」と言って、電話の後で24年のNさんの年賀状を調べると「年賀状仕舞」の年賀状が着ていないどころか、年賀状自体が着ていませんでした。

 そんなことも知らずに、25年も年賀状を出していました。

 S君が「俺と会ったら、俺だと分からないよ。頭がハゲたから」と、言いました。

 「え〜、頭がハゲたの、いつも長い髪を自分で調髪してたのに」と、言いました。

 「昔はモテモテで、1日に3人の女の子とデイトした事もあるのに」と、言ったところ、彼が「もうモテないよ」と、笑って言い返しました。

 背だけは相変わらず高いようです。

 彼は74歳になった今も嘱託で働いていて、毎週4日働いているそうです。

 74歳になっても、20万近くも稼いでいるなんて羨ましい!

 会うのは当分無理でも、電話はたまにしたいと思いました。

 声は昔と変わっていませんでした。

 次に先ほど話に出たNさんに電話しました。

 Nさんに「僕に年賀状仕舞来ていないけど」と、言ったところ「娘に頼んだので抜けたのかな?」と、言いました。

 今から3年前、心筋梗塞で死にそうになったと言いました。

 「もうじき77歳になるというところで、心筋梗塞になり入院した。今は車椅子を使っている。デイ・サービスには週3日通っている」と、言いました。

 まさかそんな状態だとは全く知りませんでした。

 これじゃ、S君と私とNさんとで名古屋で会うなんて無理だと思いました。

 Nさんが「俺は糖尿病もある、酒を飲みすぎたから。医者におかずばっかり食べないで、ご飯をたくさん食べなさい」と、注意されると言ってました。

 Nさんは、毎日会社の近くの有名な大衆飲み屋さんに行って飲んでいました。

 糖尿病になるのも不思議でないです。

 私も付き合って飲みに行きました、よく奢ってもらいました。

 私はおかずの方を中心に食べた方がいいと思っていましたが、そうでもないようです。

 N先輩はリハビリを頑張っているようです。デイ・サービスでお風呂に入っても、自宅でまた風呂に入っているそうです。

 頭を洗うのもシャワーでなく、桶で湯をすくって洗っているそうです。筋肉を落とさない為のようです。

 「湯船にどうやって入るの?」と聞くと、湯船のふちを利用して入っているようです。

 こりゃ、大変だ!

 うちは湯船に入る時は、左横に棒のようなものが付けてあるのでそれを使って入れますが。

 人間歳を取ると、いろんな病気にかかるものです。

 イヤになります。



たしかなこと
コメント (2)
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