ウード奏者 松尾 賢 のブログ(アラディーン主宰者)

ウード奏者、ダラブッカ奏者、サズ奏者、歌手、アラブ、トルコのオリエンタル音楽演奏家・作曲家である松尾賢のブログ。

ベリーダンスと音楽の夜 第102夜 後記

2014-10-28 05:06:59 | 音楽
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「ベリーダンスと音楽の夜 第102夜」大盛況で終える事ができました!
お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!

毎年、10月はハロウィーンと言う事で、コスプレをする訳ですが、女性陣は必ずやるものの、男共は「ハロウィーンらしい格好をするように」と言っても、毎回「持ってきてません」と言って何もしないので、今年も、私が衣装を持って行って着せました。
去年は私は海賊だったので、今回は意表をついてアラブ人になりました(笑)。

さて、今回は、毎年出演してもらっているSHIVAさんと、そのお弟子さんの、ヒカリさん、ユッコさんのチームと、初共演となるMomo さん、JJ さんの5名のダンサーの皆さんに出演して貰ったわけですが、結構たっぷりのヴォリュームできっと見応えがあったと思います。

特に、SHIVAさんは、念願だった「Sawah」で踊れたという事で、この歌が大好きな私も楽しく歌えました。やっぱりこの歌は、聴いている人も、踊り出さんばかりに、一緒になって楽しんでもらいたい曲なので、ベリーダンスにはぴったりだと思います。

ヒカリさんは旦那さんと赤ちゃんの応援連れで、ユッコさんは楽しくエネルギッシュに踊ってもらいました。

JJ さんとは、今年は個人的にお世話になることが多くあり、今回出演してもらえて良かったです。ウード・タクシームが長かったので超絶シミーになったそうですが、流石即興慣れしていて、私も思う存分弾けました。

最後に、4月にアラディーン・トリオで共演したMomoさん、スピンに切れのある素敵なパフォーマンスで素晴らしかったです。演奏でもそうですが、やはり、「おぉ!」と思わせるポイントを持つか持たないかでは雲泥の差がでるものです。

Momoさんの師匠のSadia も見に来てくれていて嬉しそうに見ていました。

さて、ヴァイオリンの伸子ちゃんは、これから2月までお休み期間に入り、その間、様々なミュージシャンが参加します。

今年は、そういう意味では新しい風の入る時期なのだと思いますが、この変化を全てプラスに転換して、更なる発展の機会にして行こうと思います。

皆さん、来月もよろしくお願いいたします!

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(おまけ)今年のアラディーン・ハロウィーン・女性陣





当日席、若干あり!「ベリーダンスと音楽の夜 第102夜」

2014-10-25 05:32:24 | インポート
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本日は、「ベリーダンスと音楽の夜 第102夜」です。
若干席がありますので、ご都合のつく方は是非ともお越しください!
今回は、毎年出演して頂いているSHIVA さんと、そのお弟子さんのユッコさん、ヒカリさん、
そして、アラディーン・フル編成での共演は初となるJJ さん、そしてMomo さんの5名のダンサーの皆さんが出演していただきます。
皆さん、よろしくお願いいたします!
10月25日(土)
「ベリーダンスと音楽の夜 vol.102」
@中目黒 楽屋
TEL/FAX 03-3714-2607
http://rakuya.asia/top.shtml
Open/18:00~
Show/19:30~ 2stage
Charge/4,000yen
ご予約はお店に直接お願いいたします。
ベリーダンス /shiva、JJ、Momo
松尾賢/ウード
平井ペタシ陽一/ダラブッカ
安藤亮輔/ダブル・ベース
未知子/カーヌーン
佐々木絵実/アコーディオン
山宮英仁/レク
木村伸子/ヴァイオリン



ベリーダンスと音楽の夜 第101夜 後記

2014-10-01 23:01:20 | 音楽
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9月27日(土)は「ベリーダンスと音楽の夜 第101夜」でした。

久しぶりの満員御礼、真にありがとうございました!

今回は、バービーマコさんと、率いるアルミスタルミスのダンサー、計7名の皆様に御出演いただきました。それぞれ7人7様の華やかなパフォーマンスが繰り広げられました。

特に、El Fenでの、Amalさん、Kanakoさん、Aidaさんのファンベールを使った群舞とか、ジプシーの香りでのマコさん、カリムさんのデュオなど、オリジナリティがあって、とても面白かったです。

マコさんとリハーサルで打ち合わせていると、「異国のダンサーがやってきて・・」とか、既にストーリになっていて、聞いていてとても面白くて、マコさんの頭には、そういった色々な情景が元にアイデアが生み出されているのだろうな、と思ったりします。

マコさんには、昔から親しくして貰っていて、私が2005年にエジプトに滞在した際にも、一緒に行動したりしていました。

特に、私がシタデルにて、大規模なエジプト・フランスの共催音楽イベントがあった際、ハミース・ハンキッシュと彼のグループの中に混ぜてもらって、チョイ出演した事があったのですが、その際、声援を送って貰いました。

その辺りの事を思い出すと、やはり隔世の感があります。

ともあれ、エジプト帰国後の第101夜も、大盛況で終えることが出来ました。

2005年にエジプトに3ヵ月半、正確に数えてみると111日間の旅を終え、その後、自身の学んだ物を発表する場として始めた「ベリーダンスと音楽の夜」を、ちょうど100回達成した直後に、エジプトに12日間滞在して、そして101夜という流れだった訳ですが、

偶然とはいえ、なかなかキリの良い感じです。

また新たな気持ちで、今後も頑張って参ります。

皆さん、ありがとうございました。




第2回 アラブ音楽祭り 後記

2014-10-01 18:49:38 | 音楽
9月23日(火祝)は、第2回、アラブ音楽祭りでした。

去年は、沖縄から帰る日に当たり、順調に行けば昼1時ぐらいに東京について、という予定だったのですが、運悪く、台風が関西辺りに上陸した日に当たり、飛行機が遅れに遅れ、結局一番最後に出演して、おしまい、という事態だったので、

今回こそは、一番乗りで、出来るだけ出演しようと決めました。

2時半ぐらいに入って、会場が3時半の、開演が4時、終演が夜9時(!)という、およそ5時間に渡るイベントでした。

内容的には、アラブ音楽祭りという名前を変えて、中東音楽祭りにした方が良いのではないかと思えるぐらい、アラブ圏に留まらず、アフガニスタン、イラン、クルド、トルコ音楽の奏者も集っていました。

また、関西勢も多く来てくれていて、超豪華な面々でした。

個人的には、昔アラディーンで共に演奏した、及川景子、ミン・ケンキ、に加え、木村伸子、ミッチー、山宮英仁を交えてSawah を歌ったり、

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このメンバーに、関西の雄、秦進一を交えて、チュニジア人ヴァイオリニストの、ハセン・ジベリと、Ana Fi Intizaarak を演奏したり、

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更に、松本泰子さんを迎えて、Bayeed Annak を演奏できたのは、楽しかったです。

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しかし、長かった!ですが、演奏者も増え、濃密な一夜でした。

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