ウード奏者 松尾 賢 のブログ(アラディーン主宰者)

ウード奏者、ダラブッカ奏者、サズ奏者、歌手、アラブ、トルコのオリエンタル音楽演奏家・作曲家である松尾賢のブログ。

身を切る改革で都民に約4億4000万円を還元を実現!

2017-06-30 06:17:14 | 国際・政治


(写真)都議会公明党の提唱による「身を切る改革」を具体化する関連条例が全会一致で可決、成立した=22日 都議会本会議

https://www.komei.or.jp/news/detail/20170223_23112

2013年からインターネットを使っての選挙運動が解禁になって後、よりアクティブに情報が得られるようになりました。

以前は、公示後の選挙期間中は、候補者のネット上の内容、例えばブログでさえも更新が禁じられていました。

理由は、選挙管理委員会が許諾する印刷物以外は認めない、という法律上の問題でした。

こちらも有識者等の意見をまとめて法案を提出し、実現したのも公明党が重要な役割を果たしています。

何事もそうですが、物事が停滞する一つの理由には「現実の壁」「法律の壁」と、その壁に躊躇したり、諦めたり、甘んじたりする心が問題なのだと思いますが、

公明党の議員の皆さんが達成してきた事の内容を聞くと、清々しささえ覚えるほど、学び、忍耐強く、各関係者を説得し続けて実現して来た事ばかりなのが良く分かります。

その中で、都議会公明党が提唱した「身を切る改革」が2017年の2月22日に提案し、可決しました。

内容は、2017年4月からの1年間の議員報酬の20%を削減するなどを実現させました。

その理由として、猪瀬、舛添と、二人続けて「政治と金」の問題で任期を全うする事が出来ず辞任、更に、豊洲移転問題で税金を追加しなければならなくなったりした為、都議会公明党は、都議自ら襟を正して都政改革に取り組む覚悟を示さなければ、都民の信頼回復は困難であると判断。

議員報酬20%削減、政務活動費の減額・全面公開などを柱とする改革案を取りまとめて提案するも、ほとんどの議員が案に反対しました。勿論、共産党も反対に回ったのです。

が、公明党議員が粘り強く訴えてきた結果、各党から似たような改革案が次々と出され、最終的に、公明党の提案が実現する形で可決、

東京都民に、約4億4000万円が還元されることになった訳です。

都議会議員は127人いますから、一人の議員が約347万円を都民に返還した形になります。

ちなみに東京都の年間予算は約13兆円、インドネシアの国家予算に近いとの事。

都民の皆さん、公明党をよろしくお願いいたします!


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今週末の東京都議選には是非とも公明党をお願いいたします!

2017-06-29 08:53:36 | 国際・政治
私はイチ個人として政治活動を自主的に行っています。

誰かにやらされてやっている訳ではありません。

実際に支援活動を行って来て、公明党の活躍が、地域に、国政に、ちゃんと反映されてきているからこそ、喜んでやっているのです。

ちなみに現在過去を通じてアラディーンのメンバーには私以外、創価学会員はいませんし、私に頼まれたから右に倣えで投票しているメンバーもいません。念のため。

さて、私は小学生の頃から歴史が好きで、そこから政治思想に興味を持ち、ウチに百科事典があった事から、その中の「政治・思想」という本を読んで広く浅い知識を得て行きました。

今から考えると、小学生にとっては難しい文章の本だった訳ですが、あの時に学んだ知識がとても役立っているのが分かります。

中学、高校の頃は、丁度冷戦構造の真っ只中でもあって、ソ連に関する本を読み漁ったりして、時には共産主義に傾倒したりしてました。

実際、高校の同級生に民青のメンバーが居て、彼に誘われて演劇を見に行ったり、様々な催しに参加したりしていましたが、結局は共産党員にはなりませんでした。

大学時代は、中核派とか色々いましたが、彼らの何となく明るくない姿を見て、やっぱり関わるのを止めようと思いました。

さて、21年前に、一大決心をして上京し、その後、一緒にバンドを組んだ友人の熱意に負けて「3ヶ月、真剣にやってみて、何も感じなかったら二度と誘わないでほしい。」という条件を付けて、渋々、創価学会員になってから、

元々あった政治活動熱が公明党の支援活動を通して再点火されて今に至ります。

この21年間の公明党の支持活動を振り返って見ると、日本の政治の状況をそれぞれ目の当たりにし、変化の過程を肌身で感じて来たと実感しています。

公明党は、本当に地道に日本の政治を良くして来ました。

これは断言できるし、誰にも否定できない事実です。

例えば、私が済む世田谷区の例を挙げて見れば、25年前に大学を卒業して上京した時に比べて見れば、圧倒的に地下鉄が便利になりました。

今では信じられませんが、上京したての頃、最寄り駅だった池尻大橋駅には、なんとトイレが無く、構内には直通のエスカレーターもエレベーターもありませんでした(笑)。

エスカレーターはあっても途中まで。ある所からは突然階段になります。(これは今でも多くの駅がそうです。)

これには流石に驚きましたw。首都である東京の地下鉄のあまりに不便さに実に不快感を感じたモノです。

今でも覚えていますが、初めて公明党支援の活動に参加した時に「何か公明党の方で実現してほしい要望はありますか?」と候補者から聞かれた時、真っ先に「新玉川線(当時)の地下鉄の全ての駅に、トイレと、エスカレーター、エレベーターを設置して欲しい」と言った事を覚えています。

これも公明党の働きかけによって実現された事です。

あと、下北沢にあった魔の踏切地帯。これも小田急線が2013年3月に地下鉄化した事によって実にスムースになりましたが、
これは、今回、調布市、狛江市で出馬している「中島よしお」都議会議員が、世田谷選出の都議会議員時代に特に強力に推進してくれたおかげです。

現在、公明党は2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて「世界一のバリアフリー」を構築すると宣言しています。

それに付随ではありませんが、利用者の安全を守るホームドアの設置も2017年度にはJR・私鉄も含めて20駅で整備が予定されています。

日本中のどの駅にもある視覚障碍者のための黄色い点字タイルも、推進したのは公明党です。

国民一人一人のための福祉を念頭に、こういう形で、地道な所でしっかりと実績を積んでいるのです。

きっと、これを読んでいる人も、数十年前の顔も思い出せない同級生とか、知り合いの知り合いという人、関係の薄い人などから「公明党をよろしく」と言われている経験があると思いますし、頼まれる事が好きでない人もいるとは思いますが、

投票という形で議員を選出する民主主義政治の場合、どんなに実績があっても票が十分でなければ落選します。

公明党の支持団体は、結局のところ創価学会という宗教団体のみであって、多くの支持団体がある党とは違います。

薄い人脈を通してでも、実績と能力にかけては絶対に自信がある公明党を応援したくて頼んでいるのです。

逆に言えば、本来の民主主義政治というのは、支持者各個人が、それぞれの信条を持って、対話という戦術を用いて支持を行うモノです。

頼まれる方も、もし時間の余裕があれば、是非、対話、反論などをして頂きたいと思います。

より公明党の事を深く理解して頂けると思います。

今週日曜日に行われる都議会選挙。公明党は(毎回ですが)とても苦戦をしていますので、皆さん、是非ともよろしくお願いいたします!

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7月のライブ予定

2017-06-28 02:43:43 | ベリーダンス
7月の予定です。7月も素晴らしいライブばかりです!

●7月2日(木)
「Piano Flamenco」
@名曲喫茶 ヴィオロン(JR中央線阿佐ヶ谷駅)
杉並区阿佐谷北2-9-5
Tel:03-3336-6414
http://meikyoku-kissa-violon.com/tempov.html

Show/19:30~ 2stage

Charge/チャージ:1ドリンク付きで¥1,000

予約は必要ありません。直接お越しください。

安藤紀子(pf)
松尾賢(Darbuka)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



●7月29日(土)
「ベリーダンスと音楽の夜 vol.131」
@中目黒 楽屋
TEL/FAX 03-3714-2607
http://rakuya.asia/top.shtml

Open/17:00~
Show/18:30~ 2stage
Charge/4,500yen

ご予約はお店に直接お願いいたします。

ベリーダンス /Farasha、Nisaa、Sahila、Iris、Nadia

松尾賢/ウード
平井ペタシ陽一/ダラブッカ
安藤亮輔/ベース
佐々木絵実/アコーディオン
ハスィン・ジュベリ/ヴァイオリン

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



●7月30日(日)
「ベリーダンスと音楽の夜@横浜 vol.37」
@THUMBS UP(サムズ・アップ)
横浜市西区南幸2-1-22 相鉄ムービル3階
TEL : 045-314-8705
FAX : 045-323-2558
http://www.stovesyokohama.com/

横浜駅から横浜駅から徒歩3分!
JR、京急、東急からは南通路西口出口を目指してください。
西口5番街の先、ハマッコならばみんなが知ってる映画館「相鉄ムービル」の3階です。
東京からも30分圏内。終電のチェックは忘れずに。

Open/17:00~
Show/18:30~ 2stage
Charge/4,500yen(予約)/5,000yen(当日)

ご予約はお店に直接お願いいたします。

ベリーダンス /Izumi Oriental Dance Studio Dancers
ACALI、yomi、Madoka、Miia、Risa、Miho(札幌校)、Mysha(札幌校)

松尾賢/ウード
平井ペタシ陽一/ダラブッカ
安藤亮輔/ベース
佐々木絵実/アコーディオン
ハスィン・ジュベリ/ヴァイオリン

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ベリーダンスと音楽の夜 第131夜 後記

2017-06-25 01:51:34 | ベリーダンス


「ベリーダンスと音楽の夜 第131夜」、今回は出演者が全員決まるまで、色々とあって告知がとても遅れましたが、大勢の方にお越し頂きまして、誠にありがとうございました!

今回は、ジプシー物あり、正統派オリエンタルあり、と、盛り沢山の内容でした。

初共演となったTsuru さん、Hikaru さん、Elda さん、

そして、アラディーンのフル編成では初めての共演のYuka さん、

そして今回、オーガナイズを申し出てくださいました毎年出演して頂いているIlayda さんと、

2年ぶり、世界を駆けるトルコ人ダンサーのハーレ・スルタンに出演して頂きました。

毎回そうですが、それぞれ個性あふれる素晴らしいパフォーマンスを披露してくれて、お客さんは皆うっとりしてました。

ともあれ、やはり圧巻だったのはハーレのパフォーマンスで、彼女が踊ると、我々の演奏もグンと引き締まっていって、音楽とダンスが一体になる感じを受けました。

ハーレのリクエストで、ライラット・ホッブ、バイード・アンナックを演奏しましたが、どちらの曲もとても楽しかったです。

個人的には、自身の演奏面で技術的な問題が解決できて、若干まだ不安定な要素はあるものの、今までで一番余裕をもって演奏が出来ました。

今年の半年、更に飛躍して参りたいと思っています!

皆さん、ありがとうございました!



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お席、まだ余裕があります!明日は「ベリーダンスと音楽の夜 vol.131」

2017-06-23 16:40:14 | ベリーダンス


さて、いよいよ明日になりました!

6月の「ベリーダンスと音楽の夜」、毎年出演して頂いているIlayda さん始め、

今回、初共演となる4名のダンサーの皆さん、Elda さん、Tsuru さん、Hikaru さん、Yuka さん、

そして、古くからの友人であるトルコ人ダンサー、ハーレ・スルタンが出演いたします。

この機会をお見逃しなく!

6月24日(土)
「ベリーダンスと音楽の夜 vol.131」
@中目黒 楽屋
TEL/FAX 03-3714-2607
http://rakuya.asia/top.shtml

Open/17:00~
Show/18:30~ 2stage
Charge/4,500yen

ご予約はお店に直接お願いいたします。

ベリーダンス /Yuka、Ilayda、Hikaru、Tsuru、Elda、Hale Sultan(特別出演)

松尾賢/ウード
平井ペタシ陽一/ダラブッカ
安藤亮輔/ベース
佐々木絵実/アコーディオン
ハスィン・ジュベリ/ヴァイオリン
濱元智行/レク



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