ベリーダンスと音楽の夜 第六十九夜 後記

物凄い寒波だったにも関わらず、大勢のお客様にお越し頂きまして、真にありがとうございました！

今回は、ちょうど１年前に出演していただき、更にそのパフォーマンスがDVDとしても販売されたYildiz さんと、初共演のAzaraha さん、Nisaa さんにご出演いただきました。

Azaraha さんは、アラディーンの「ステップ・ロード～草原の歌」を気に入ってくれていて、今回コーラスでも参加（とはいえ、彼女がステージの真ん中に立っていたので、ほとんどメインボーカル状態でしたが(笑))、この曲の魅力が増した一夜でした。

パフォーマンスも、それぞれ三者三様で、Yildiz さんは、ユーラシアでファン・ベールを使って優雅に舞い、

Nisaa さんは、エジプシャンな素晴らしいパフォーマンスを披露していただきました。

ちなみに、Nisaa さんは、彼女がベリーダンスを始めた時から知っているので、こうやって共演が出来て嬉しい限りです。

ともあれ、本年第１弾の「ベリーダンスと音楽の夜」も大盛況でスタートを切ることが出来ました。

本年も更なる成長、躍進の１年にして行きたいと思っています。

皆さん、よろしくお願いいたします！

写真：皆で記念撮影～☆

当日席あり！本年第１弾の「ベリーダンスと音楽の夜 第六十九夜」

さて、毎月行っているジプシー＆オリエンタル音楽アンサンブル「アラディーン」の
「ベリーダンスと音楽の夜　第六十九夜」が、いよいよ今週の土曜日に行われます！

今回は、初共演のＡｚａｒａｈさん、Ｎｉｓａａさん、

そして、去年発売したＤＶＤで共演していますＹｉｌｄｉｚさんが出演いたします。

本年もバンバン飛ばして行きます！

席に限りがありますので、ご予約をしてからお越しください。

当日席あります！是非お越しください～。

アジア圏最大のオリエンタル・オーケストラの迫力ある演奏と

素晴らしいベリーダンサーのパフォーマンスに乞うご期待！

１月２８日(土)
「ベリーダンスと音楽の夜　vol.69」
＠中目黒　楽屋
TEL/FAX 03-3714-2607
http://www.rakuya.net
Open／18:00～
Show／19:30～ 2stage
Charge／4,000yen

ベリーダンス ／Yildiz、Azarah、Nisaa

松尾賢／ウード
平井ペタシ陽一／ダラブッカ
瑞穂／ヴァイオリン
佐々木憲／アコーディオン
安藤亮輔／ダブル・ベース
宮城康夫／ダフ
未知子／カヌーン
濱元智行／レク

本年第１弾だったライブ、青木香葉＠ノーベンバー１１ｔｈ後

ばたばた忙しくて日記が滞っていましたが、本年第１弾だったライブは、スタジオ・ラピス主催の青木香葉さんとのお仕事でした。

ミュージシャンは、私の憧れの凄腕ミュージシャン、海沼正利（ダラブッカ）、喜多直樹（ヴァイオリン）

共演できて光栄＆物凄く楽しかったです～。

香葉さんとは初共演！やはり主催者である香葉さんは素晴らしかった～。エジプトで活躍するソライヤを彷彿とした、エネルギッシュなパフォーマンス＆美しくて切ない「エンタ・オムリ」でした。

実は、私も度々お世話になりましたノーベンバー１１ｔｈ は、閉店されるという事で、私も感慨深かったです。

あそこの美味しい賄いも、もう食べられないのか～。

ともあれ、リハーサルからずっと笑いぱなしで、本番も、楽屋も楽しいショーでした！

また、皆さん、よろしくお願いいたします！

写真左：出演者での記念撮影
写真右：阿木燿子さんと出演者＆矢口美香さん、クリオ尚子さんと

やっと２０１２年の日記

１階から、２階へ引っ越した話は書きましたが、本当にラッキーでした。

実は、私が引っ越した部屋は、大家さんが大幅にリフォーム＆ロフトを作った部屋で、しかも角部屋。

ロフトといっても８畳間の広さで、元々古い木造のアパートなので、江戸間で天井が高く、２階建て位の高さです。

リフォーム最中から、管理人兼大工さんと仲が良いので、これをしてくれ、あれをしてくれと注文し、結果その通りに（笑）

キッチンも綺麗になり、自炊派の私としては嬉しい限り。

家具も新たに揃えて、快適、快適。

部屋が快適で綺麗になったのは良いのですが、

ずっとメインのコンピューターとして使っていたノートブックを落としてしまい、電源を入れても起動出来なくなってしまいました・・・・。

外付けのハードディスクに必要なファイルをほとんどバックアップしていたのが不幸中の幸いでした（汗）

まぁ、かなりトラブル続きだったPCだったので、これにてお役目御免＆気が向いた時に修理に出すことにして、

急遽、以前、中古で買ったサブとして使っていたPC（といってもスペックは断然上）をメインとして立ち上げました。

とはいえ、ネット接続とか、ソフトの再インストールとか、色々と厄介な事が細々起き、ようやく２，３日前から普段の業務が再開できるようにはなりました。

外付けハードディスクへのバックアップ、本当に大事なんだとつくづく感じました。

ともあれ、今年の目標に向けて前進！飛躍、発展の年にします＝☆

TOMMY SHOW Egyptian Night 後記

さて、「ベリーダンスと音楽の夜　第六十八夜」が終わった次の日、自身初の舞台監督として参加したHatem Hamdy ことTommy King の「TOMMY SHOW　Egyptian Night」は、無事に成功を収める事が出来ました。

今までアラディーンで６年間小さい舞台から大きな舞台まで、約３００以上のステージをこなして来た事もあり、段取りは分かっていた物の、

やはり、分野違いではないかと思い、主催の春香さんから依頼をされた時には断らせて頂きましたが、

とはいえ、５月位から一生懸命準備をしている彼女の姿を見るにつけ、何かで力添え出来ればと思うようになり、再度の依頼の時には引き受けてみる事にしました。

引き受けてみると、普通の会場よりも手間がかかる上、会場側のスタッフの多いこと！！

今回舞台監督を引き受けてみて、色々と多くを学ばせて頂きました。

照明のスタッフの二人は、AKB48の映像作品とかに携わったっている２０代のプロの子達だったので、勘が素晴らしく、

漠然とした照明指示や、リハーサルでのやり取りに上手に対応して、

本番では全員のパフォーマンスに素敵な彩を添えてくれました。

但し、やはりベリーダンスというものが漠然とでも分かっていないと、こうなっちゃうんだぁ、見たいな感じになるのだとも経験で分かっていたので、

リハーサルの時には随分指示しました。

ともあれ、春香さん、未佳さん、それぞれが集めたスタッフは、皆、一緒に作り上げよう！という意欲があって、本当に楽しくショーを作り上げることが出来ました。

出演者＆スタッフの皆さん、お疲れ様でした！

タンヌーラのサイードが「ケンさん、ムディール　クワイエス　ギッタン（監督が大変イイ）」と褒めてくれたのは嬉しかったです。

サイードのパフォーマンスは、やはり圧巻で、エジプト文化省直属の文化使節として世界中の聴衆を魅了してきた技量は本当に素晴らしかったです。

思えば、２００５年にエジプトに滞在した時、タンヌーラを１ヶ月間、週に３回、ほぼ半強制的に見に行った訳ですが、

タンヌーラの３部構成の一番最後には、必ずサイードが出演し、誰もが彼のスマイルと技量に拍手を送っていて、「凄いなぁ！」と感嘆していたその内の一人だった私が、

今回、日本でこうやってサイードと関わるなんて、その当時は全く想像すら出来なかった訳ですから、

人生とは不思議なものです。

ともあれ、出演者全員本当に素晴らしく、書くとキリが無いのですが、

特にハテム・ハムディのパフォーマンスは凄かった！に尽きました。

海外のオリエンタル・ダンサーは身体能力的にずば抜けた人が多い、というのは個人的な感想ですが、ハテムには特にそう感じました。

今回、裏方に回ってショーに携わらせて頂いた訳ですが、どちらにしてもショーを作り上げるという意味では同じ事だと改めて実感しました。

２０１２年は裏方の仕事が増えるかもしれません（笑）

写真：終演後、ハテムと記念撮影。私の長い髪を羨ましがるハテム（笑）