ベリーダンスと音楽の夜＠横浜 vol.43（昼公演）後記

さて、１１月２５日（日）は「ベリーダンスと音楽の夜＠横浜 vol.43」でした。近年では最高動員数の超満員御礼、誠にありがとうございました！

結成月でもある１１月の１３周年目、本当に感謝！の一言です。

今回は初共演となる、Yukie さん、Sao さんと、横浜サムズアップでは初共演となるTsuru さん、そして去年も出演して頂いたRashida さん、TOMOMI さん、Ruka さんの６名の素晴らしいダンサーの皆さんにご出演して頂きました。

毎回の事ですが、横浜サムズアップは会場も大きく、アラディーンのサウンドも、サムズの素晴らしい音響システムの御蔭でより一層素晴らしくなるので、メンバー一同、本当にやり甲斐を感じています。

今回は、２演目がRuka さんのアイデアによる群舞もあり、またジプシーもの、そしてオリエンタルと、アラディーンならではの演目が沢山。

そして、２枚目のアルバムからは「月天子」と「悟空」を演奏しました。

それぞれの演目は本当に素晴らしくて、更に私のMCもかなり受けていてｗ、実に楽しかったです。

最後に、６０代ぐらいの男性の方が、ショーの後、わざわざ私に会いに来て「松尾さん、今回で３回目だけど、あなたの音楽は本当に素晴らしい！毎回楽しみにしているんだよ！」と感想を述べに来られ、本当に嬉しかったです。

アラディーンで演奏している音楽は、中東のオリエンタル音楽が中心であり、また私のメインの楽器はウードという、まだまだ日本では知られていない超がつく位マイナーな楽器です。

が、その美しさと奥の深さ、素晴らしさを広く一般的に知ってもらいたいと思っていますし、更にウードという楽器の魅力をもっと広めていきたいという狙いもあって、今回の２枚目のアルバムはウードを前面に出した内容で制作した訳ですが、世の多くの人の手に渡って行くよう祈っています。

ともあれ、ますます更に頑張って行きますので、皆さん、よろしくお願いいたします！

１部
Euroasia(Yukie)
Alf Layla Wa Layla(Tsuru)
Nagwa(Rashida)
月天子(Sao)
Yasmina(Tomomi)
Sulukule(Ruka, Tsuru, Rashida)
２部
Mig Mig(Ruka, Yukie)
Roma(Tsuru)
Ana Fi Intizaarak(Sao)
Luxor Baladna(Rashida)
悟空(Ruka)
Wahashutiny(Tomomi)
Rakkas（フィナーレ）

ベリーダンスと音楽の夜 第１４８夜 後記

さて、結成１３周年となる結成月の１１月、２４日（土）は「ベリーダンスと音楽の夜　第１４８夜」でした。連休の中日にも関わらず大勢の方にお越し頂きまして、誠にありがとうございました！

今回は、初共演となる３名のダンサーの皆さん、Coco さん、Sango さん、ILICOさん、そして本年２度目の出演となったIlayda さん、Nisaa さんと、５名の素晴らしいダンサーの皆さんにご出演頂きました。

毎回ではありますが、今回も、ダンサーの皆さんが、それぞれの個性に従っての選曲で、それぞれの個性に沿ったパフォーマンスを繰り広げて頂き、我々も楽しみながら伴奏し、歌っていました。

１３年経って思う事は、やはり、アラディーンの演奏技術も含めた「進歩」という事と「新しい世代の成長」を感じる事です。

自分もそうですが、１３年前に「ベリーダンスと音楽の夜」を始めた時は、今のアラディーンの様にエジプトの歌曲を中心にしたレパートリーになっているとは想像していませんでしたし、

サウジアラビアに行って在リヤド大使館で各国大使の前で歌ったり、更に、まさかハスィンのようなホンモノのアラブ人の優れたプロのミュージシャンがメンバーになるとは思いつきもしなかったでしょう。

何事も、地道にやるべき事をやり、挑戦すべき事には果敢に挑戦し、忍耐強く継続し続けた持続力の結果であり、全ての経験が財産になっています。

オープニングのインストで「悟空」を演奏始めた時に子供たちがワー！と立って喜んでいるのを見、

更にフィナーレの後に記念撮影をしている時に子供達が花束を持ってきたのを見計らって一緒に写真に納まった時の表情を見るにつけ、

「音の哀楽を以って国の盛衰を知る」と日蓮大聖人の御書にある通り、今回も笑いｗあり、うっとりするほど美しく喜び溢れるステージを届ける事が出来て本当に感謝です！

来月から１４周年に向けての時が始まる訳ですが、更に大きく発展して行こうと思いますので、皆さん、今後ともよろしくお願いいたします！

1部:
悟空（インスト）
Ya Musaafer Wahedak（Coco）
水のほとりの物語（Sango）
Gamil Gamal（IlICO)
Rompi Rompi（Ilayda)
Fakkarouny（Nisaa）

2部:
天空の舞（インスト）
Zay El Assal （Coco)
飛天（Sango）
Hayyart Qalby Maak（Ilayda)
Bayeed Annak(ILICO)
Siret El Hob（Nisaa）
Rakkas（フィナーレ）

（写真は関さんより拝借）

席に余裕あり！今週２４日（土）は「ベリーダンスと音楽の夜 第１４８夜」へ！

さて、今週の土曜日はアラディーン主催の月例イベント「ベリーダンスと音楽の夜　第148夜」です。

今回は、初共演＆初出演となる、Sangoさん、ILICOさん、Cocoさんと、毎年出演して頂いているIlaydaさん、そしてNisaaさんの５名の素晴らしいダンサーの皆さんにご出演して頂きます！

まだ席に余裕がありますので、連休の中日に当たりますが、お時間のある方は是非ともお越しください。

また、会場では先日発売となったアラディーンのセカンド・アルバムの「不死鳥」も特別価格にて販売しておりますので、こちらもお楽しみに～。

１１月２４日(土)
「ベリーダンスと音楽の夜　vol.148」
＠中目黒　楽屋
TEL/FAX 03-3714-2607 
http://rakuya.asia/top.shtml
Open／17:00～ 
Show／18:30～ 2stage
Charge／4,500yen
ご予約はお店に直接お願いいたします。

ベリーダンス ／Nisaa、Coco、Ilayda、sango、ILICO

松尾賢／ウード
平井ペタシ陽一／ダラブッカ
安藤亮輔／ベース
佐々木絵実／アコーディオン
ハスィン・ジュベリ／ヴァイオリン

もう一つの、トルコで紹介されたニュースの動画

トルコ・レストランのドルジャ・マフセンさんが紹介してくれた記事です。

↓

奇しくもアタテュルクの命日の11月10日。
ドルジャマフセンで、
トルコのテレビと新聞など複数の媒体に配信されるニュースの収録が行われました。

(トルコと何らかのテーマで関わっている)
「トルコ大好きな日本人」として、
ウード(UD・民族楽器)奏者の
松尾 賢 (Ken Matsuo)氏、
ドネル食べ歩き(＆トルコ料理)の日本人ブロガー・メルツ(Mert)氏に加え、
ウズンシェフ(Kürşat Uzun)もインタビューを受けました。
(ウズンは母国語のトルコ語で日本とトルコの繋がりについて語っています)

収録後は、ドルジャマフセンで会食。
松尾氏の生演奏と歌もあり、
音楽が溢れるトルコらしい夜に。

ちなみにトルコでは、
コンサートやライブに足を運ばずとも、
レストランやバーなどで気軽に生演奏が楽しめます。
レストランが専属の演奏者を有していたり、
随分古い例え方ですが、
「流し」のようにトリオやカルテットが、
レストラン街にいることも。

音楽とお酒と料理は切っても切れないもののようです。

https://videonuz.ensonhaber.com/mobil/video.html?v=150576

２０１８年１１月１０日の夜～TOKYODA TÜRK DOSTU JAPONLAR（東京の、トルコの友人である日本人達）

１１月１０日（土）、トルコ人ジャーナリストのブラックさんの取材を受けトルコのニュースで紹介されたのは先に通り。

その後、合流した、同じくトルコ人ジャーナリストのウムトさん…、彼は現在、世界を一人で回ってその旅を記録し、様々レポートしながらYouTubeにアップしていますが、その夜はとても楽しく過ごしました。

現在のトルコの状況を、日本の現在と比較しながら、多岐に渡って色々話た、貴重な夜でした。

さて、その楽しい夜について、ウムトさんがレポート動画を作成してくれましたw

結構、ラクを飲んでいたので上機嫌で写っています。

TOKYODA TÜRK DOSTU JAPONLAR