ウードの弦も張り終わりました。
ピラミッド社の弦、シルバープレートだったはずなのに、銅色になっていました。
マァ、別に音がよければいいけど。
Fの高音弦も、日本製の釣り糸に買えたお陰で、音量もテンションも問題なくなり、「おぉ完璧!」って感じです。
やっぱり、このウード、ナセール・シャンマのような繊細かつ、細かくて早いフレーズが合うようです。
さて、ウードの調整もひと段落して、今日は「大ちゃん」「ヒデちゃん」の師匠の「ハッサン・ヨセフ」のソロのコピーに挑戦!
兼ねてから疑問だった「左手の人差し指と薬指を使ったパラの音」の叩き方が、なんとなく掴めてきたような・・。
その「パラの音」は、「薬指のダブルアクション」と音の細かさは一緒なのですが、音色が違うので、知りたかったテクニックのひとつなのです。
う~ん、ますますインド・タブラのようになって来た・・。
つまり指を当てる位置で音色が全然違うというモノなのですが、上手くマスターできた暁には「音色」に豊かさが現れる訳です。
さ、ますます頑張らねば。
ちなみに、「ハッサン・ヨセフ」という人のプレー、ワイルドで高速、それでいて正確に叩け、パワーもある、細かいフレーズも綺麗という、凄いプレーヤーです。
大ちゃん曰く、「凄い馬鹿ですよ。」と言ってました。
確かに馬鹿テクです。
大ちゃん、その師匠そっくりなんですけど。いろんな意味も含めて。(笑)