いよいよ、来週の木曜日(11月7日)の夜8時より、ダラブッカ、およびアラブ・パーカッション(ダフ、ジルも含む)のレッスンが始まります。
場所は、四谷のエル・サラーヤ~エジプト屋のスタジオで行います。
http://egypt-ya.com/
レッスン時間は1時間半で、料金は1回、3,000円になりますが、4回分を、まとめて買っていただくと、1万円、つまり1回、2,500円になります。
楽器のレンタルも500円で出来ます。
レッスンに参加される場合、特に予約は必要ありませんが、楽器の予約をされる場合は事前にお店に連絡してください。
対象レベルは、入門から中級までですが、基本的な叩き方を中心に、それぞれのアラブのリズムのグルーブなども教えて行けたら、と考えています。
基本的に、1レッスン完結型で行くつもりですが、個々の都合に合わせて参加して良い形にしますが、
個々のレベルに合わせて、指導するので、全員のレベルが揃わなくても、対処していきます。
ちなみに、ダンサーの方でリズムを学びたいと言う方がいると思いますが、勿論、リズムを知った方が絶対良いに決まっています。
否、知らないのに、オリエンタル・ダンスらしさは、絶対出せないでしょう。
生演奏のショーを行っていて、ダンサーの伴奏をしている時に、一番「違和感」を感じるのは、ダンサーが、リズムや、メロディの大事なアクセントを無視して踊っている所を見るところです。
これは、CD音源で踊っているダンサーにも、勿論言えます。
勿論、それぞれ、どの音の部分を取って踊るか、それは自由であるべきですが、演奏している側から言わせて貰えば、明らかに変だと指摘できる所があったりするのです。
実際、オリエンタル音楽は、我々が普段日常的に聞く音楽、つまり「ポリ・フォニック~多重和声音楽」とは違う、「モノ・フォニック~単旋律音楽」なのです。
簡単に、オリエンタル音楽を分解して説明すると、メロディと、リズム・パターンの2つの要素で出来上がっています。
なので、旋律楽器と打楽器のデュオでも、オーケストラで演奏されている壮大な曲も、再現出来る訳です。
つまり、メロディ・ラインとリズム・パターンは密接な関係にあり、リズムのパターンが分かると、メロディを聞いただけで、リズム・パターンも凡そ想像がついてくるようになります。
ここで、何故、オリエンタル音楽の構造の話をするかと言うと、この音楽が、根本的に「モノ・フォニック」であるならば、それを視覚的に表現するダンサーの動きも、勿論「モノ・フォニック」、つまりメロディに沿った動きになる筈なのです。
と言うわけで、ダンサーは絶対にリズムを知らなければならないし、そのリズムのグルーブも知らなければならない、という事になるのです。
今まで、一緒にショーを行ってきて、素晴らしいパフォーマンスを行ってきたダンサーは、皆、リズムにも詳しいし、また自身が楽器を演奏してきた事のある人達です。
ダンサーの話しばかりになってしまいましたが、勿論、本格的にダラブッカを演奏したい人も大歓迎です。
もう大々的に宣言しても良いと思いますが、エジプト式のダラブッカの奏法、とりわけ左手のダブル・ストロークを日本で初めて紹介したのは私です。
今でこそ、様々なダラブッカ奏者がいますが、元はと言えば、核になる人間に、私が教えたり、見せてあげたりしたから、彼らの今があるのです。
ともあれ、久しぶりに始める上、最近はウード奏者として認知されている事もあり、どれだけの人数の人が来るか分かりませんが、興味のある方は是非お越しください。
レッスン料金以上に得る物を、必ず保障いたします。
場所は、四谷のエル・サラーヤ~エジプト屋のスタジオで行います。
http://egypt-ya.com/
レッスン時間は1時間半で、料金は1回、3,000円になりますが、4回分を、まとめて買っていただくと、1万円、つまり1回、2,500円になります。
楽器のレンタルも500円で出来ます。
レッスンに参加される場合、特に予約は必要ありませんが、楽器の予約をされる場合は事前にお店に連絡してください。
対象レベルは、入門から中級までですが、基本的な叩き方を中心に、それぞれのアラブのリズムのグルーブなども教えて行けたら、と考えています。
基本的に、1レッスン完結型で行くつもりですが、個々の都合に合わせて参加して良い形にしますが、
個々のレベルに合わせて、指導するので、全員のレベルが揃わなくても、対処していきます。
ちなみに、ダンサーの方でリズムを学びたいと言う方がいると思いますが、勿論、リズムを知った方が絶対良いに決まっています。
否、知らないのに、オリエンタル・ダンスらしさは、絶対出せないでしょう。
生演奏のショーを行っていて、ダンサーの伴奏をしている時に、一番「違和感」を感じるのは、ダンサーが、リズムや、メロディの大事なアクセントを無視して踊っている所を見るところです。
これは、CD音源で踊っているダンサーにも、勿論言えます。
勿論、それぞれ、どの音の部分を取って踊るか、それは自由であるべきですが、演奏している側から言わせて貰えば、明らかに変だと指摘できる所があったりするのです。
実際、オリエンタル音楽は、我々が普段日常的に聞く音楽、つまり「ポリ・フォニック~多重和声音楽」とは違う、「モノ・フォニック~単旋律音楽」なのです。
簡単に、オリエンタル音楽を分解して説明すると、メロディと、リズム・パターンの2つの要素で出来上がっています。
なので、旋律楽器と打楽器のデュオでも、オーケストラで演奏されている壮大な曲も、再現出来る訳です。
つまり、メロディ・ラインとリズム・パターンは密接な関係にあり、リズムのパターンが分かると、メロディを聞いただけで、リズム・パターンも凡そ想像がついてくるようになります。
ここで、何故、オリエンタル音楽の構造の話をするかと言うと、この音楽が、根本的に「モノ・フォニック」であるならば、それを視覚的に表現するダンサーの動きも、勿論「モノ・フォニック」、つまりメロディに沿った動きになる筈なのです。
と言うわけで、ダンサーは絶対にリズムを知らなければならないし、そのリズムのグルーブも知らなければならない、という事になるのです。
今まで、一緒にショーを行ってきて、素晴らしいパフォーマンスを行ってきたダンサーは、皆、リズムにも詳しいし、また自身が楽器を演奏してきた事のある人達です。
ダンサーの話しばかりになってしまいましたが、勿論、本格的にダラブッカを演奏したい人も大歓迎です。
もう大々的に宣言しても良いと思いますが、エジプト式のダラブッカの奏法、とりわけ左手のダブル・ストロークを日本で初めて紹介したのは私です。
今でこそ、様々なダラブッカ奏者がいますが、元はと言えば、核になる人間に、私が教えたり、見せてあげたりしたから、彼らの今があるのです。
ともあれ、久しぶりに始める上、最近はウード奏者として認知されている事もあり、どれだけの人数の人が来るか分かりませんが、興味のある方は是非お越しください。
レッスン料金以上に得る物を、必ず保障いたします。