３０日は「アラブ生演奏とオリエンタルダンス vol.２」

２９日（う、もう日付では昨日か・・・・。）、シェヘラザードにてマハさん、ルカさん、ジーナさんのバックで演奏してきました。

最近、小編成だと、ヴァイオリンの景子ちゃん、ダラブッカのペタシ君、ウード＆ギターの私、と、アラディーン・トリオで活動することが多くなりました。

さて、この日の特筆すべきこととして、マハさんがリハ中からニコニコしていて、しかも、「アフェダルスン」というトルコの曲を指名して踊ったこと。

これが、凄かった。

曲のイントロからものすごい勢いで回転しながら登場！！

その前の２曲で、大きなミスを連発してへこんでいた私は、マハさんの回転＆気迫でエネルギーをもらい、元気に演奏できました。

アルカマラーニ出身のダンサーが、即興＆回転が得意なのが何故なのか良く理解できました（笑）。

「ギターで踊ると、新しい自分が出せそうなので、やってみたいと思いました。」

とマハさんが仰っていましたが、う～ん、さすが。

本当にダンスが好きなのだなぁ、と感動しました。

ジーナさん、初めての曲なのに、何の問題も無く踊っていたのを見て、ダンサーの層の厚さを感じました。

ルカさんは、いつものように余裕な感じで、エレガントでした。

さてさて、３０日は、アラディーンのフル・メンバーとしては、初の神奈川県でのショーです！！

アルカマラー二主催のマハさんプロデュースのイベントに参加します。
http://www.alcamarani.com/info.htm

ルカさん、マハさんとは２日連続です！！

年末、お時間のある神奈川在住の方々、席に余裕がありますので、ぜひぜひお越しください！！

１２月３０日(土)
「アラブ生演奏とオリエンタルダンス vol.２」
＠横浜 関内『Lafu&Sting』
場所：長者町７丁目交差点
ホテルグランドサン正面 サウナ大洋のビルの６階
http://www.lafu-sting.com
予約方法：電話又はメール
045-253-3109
mail@lafu-sting.com
(予約日、人数、名前、連絡先をお願いします）

Open／19:00～
Show／20:00～ 2stage
Charge／3,000yen

ベリーダンス ／マハ、ルカ、Kiki

テディ熊谷／フルート
ミン・ケンキ／ヴァイオリン
及川景子／ヴァイオリン
松尾賢／ウード
今井龍一／ウード
檜山学／アコーディオン
空中紳士／ダラブッカ
平井ペタシ陽一／ダフ＆ドホンラ

「ベリーダンスと音楽の夜 vol.11」後記

今回も大勢の方々にお越しくださいまして、真にありがとうございます。 忘年会シーズン、しかも平日金曜日、ノーマッド・クラブの後、と条件的には厳しかったのですが、席も最終的には満席になりまして、本当に感謝、感謝です。 今年、というよりも「ベリーダンスと音楽の夜」シリーズは、全て満席で終えることができました。 単純計算すると、延べ６００人近い方々が見に来られた事になります。 お越しくださった皆様、本当に、本当にありがとうございました。 今後とも末永く、よろしくお願いいたします！！

本日は、今年最後「ベリーダンスと音楽の夜 vol.11」

今年最後の月例イベント「ベリーダンスと音楽の夜 vol.11」

当日席がまだあるそうです！！

お時間のある方は、ぜひお越しください！！

さて、１２月。師走。忘年会シーズンです。
そして、クリスマスですね。

思い起こせば９年前。
クリスマス・ソングとして作曲した「サチノネ」
そのころは１２弦ギター１本で歌っていました。

１年の内に１回しか披露できないんですよね、この曲。

今回、アラディーンの大編成で演奏できるのは感慨無量です。

「サチノネ」
（作詞・作曲：松尾賢）

祝福の鐘の音が
町中でなり始めて
この星を暖かく包む

夜空の星達も
その音に引き寄せられて
七色の星のしずくを蒔いて

夢見てる子供たちのそば
サンタの忍び足
空駆けるトナカイのそりで
幸せを運ぶ

メリークリスマス　この星に
幸の音がこだましてく
メリークリスマス　この星に
幸の音がこだましてく

粉雪が降り始めて
町中を白く染めた
そうして寄り添った二人組みがふえる

遠く続く恋人達
夜空の淡いひと時
寄り添って輝く時
２人で甘く分かてば

メリークリスマス　この星に
幸の音がこだましてく
メリークリスマス　この星に
永遠に響け幸の音よ

古く長く
永遠に続く不思議な
おとぎ話よ
天かけてトナカイのそりに
幸せを運ぶ

メリークリスマス　この星に
幸の音がこだましてく
メリークリスマス　この星に
永遠に響け幸の音よ

１２月２２日(金)
「ベリーダンスと音楽の夜　vol.11」
＠中目黒　楽屋
TEL/FAX 03-3714-2607
http://www.rakuya.net
Open／18:00～
Show／19:30～ 2stage
Charge／3,000yen

ベリーダンス ／Kiki、Huleya(フーリア)、KIKA

テディ熊谷／フルート
ミン・ケンキ／ヴァイオリン
及川景子／ヴァイオリン
松尾賢／ウード
今井龍一／ウード
檜山学／アコーディオン
空中紳士／ダラブッカ
平井ペタシ陽一／ダフ＆ドホンラ

１つの芸術が発展するには

タンゴの帝王と呼ばれる「マリアーノ・モーレス」は、「世界に通用するタンゴに」と、大胆な革新的改革をしていった。

つまり、大編成の楽団を作り、歌、踊り、演奏の三位一体の華やかなステージをを創造し、大衆に受け入れられていった。

が、その舞台に嫉妬した人々が「タンゴらしさが失われている」などと中傷の声を上げた。

もともとタンゴは民衆の喜びや悲しみを歌うもの。

この「タンゴの魂」を燃やし、マリアーノ・モーレスは果敢に創造に挑戦し、世界が認めるタンゴの帝王となった。

社会は変転し続けるもの。

伝統に固執すれば取り残され、

新奇を追い求めれば流される。

そういった中で一つの芸術が命脈をたもち、発展し続けるには、

断じて変えてはならない「魂」を燃やし、

惰性を打ち破る「挑戦」が必要。

・・・という記事を読んで「全くその通りだな」と思ったので日記に記しておくことにしました。

アラディーンは、まさにその渦中の渦の中心、台風の目。

歌と音楽と踊りは、同じ血の通った家族のようなもの。

どちらが従で、どちらが属なんて、下らない話。

さぁ、どこまで進むか、ロマ風オリエンタル舞踊団よ！！

ベリーダンスと音楽の夜 vol.11

今年最後のアラディーン主催の月例イベント、
「ベリーダンスと音楽の夜 vol.11」!!

思い起こせば、
今年はアラディーンというバンドにとって、
非常に実りのあった１年間でした。

思い起こせば、
今年はアラディーンというバンドにとって、
非常に実りのあった１年間でした。

結成当初は５人編成だったアラディーンも、
１２月６日（水）に行われた「ノーマッド・クラブ」
に参加したことを機会に、楽士は１０人！！
という大編成になりました。

また、私を含めたメンバー全員も、
アラディーンの活動を通して、
様々なミュージシャンの方々、
そしてベリーダンサーの皆様と知り合いになり、
また一緒に共演する機会にも恵まれました。

本当に感謝、感謝です。

来年は、更に更に飛躍してまいりたい、と思っています。

さて、今年最後の「ベリーダンスと音楽の夜 vol.11」には、

ブラジル育ちで、英語、日本語のバイリンガル、
理系出身の頭脳明晰な大活躍中のベリーダンサー
「Huleya（フーリア）」
http://www.huleya.com/

オリエンタルダンスを学びながら
舞踏家ジョアンソレルとの出会いにより舞踏の世界へ。
そして独自のダンスを創作している
「KIKA」
http://guacamole.tea-nifty.com/kika/

そして、ノーマッド・クラブでも期待通りの
素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた
アラディーンの花形ベリーダンサー
「Kiki」
http://ameblo.jp/kikisharki/


をお迎えしてお贈りいたします。

また、今回は、書き下ろしのオリジナル曲を２曲、披露します！！

タラフ・ドゥ・ハイドゥークスや、マハラライ・バンダ、などのジプシー音楽を奏でるミュージシャンのことを、ルーマニアでは「ラウターリ」、すなわち「ウードを弾く人」と呼びます。

そういった「ラウターリ」をイメージした、アラディーンの真骨頂のひとつでもある、超高速曲の

「ラウターリ」

やっぱりこの時期はクリスマス、ということで、オリジナル・クリスマス・ソング

「サチノネ」

もちろん、ジプシー音楽あり、アラブ、トルコの音楽ありの盛りだくさん！！

アラディーンのショーを、じっくり、ゆっくり楽しみたい皆様

楽屋にお早めにご予約ください！！

毎回違うアラディーンのショー、ご期待下さい！！

１２月２２日(金)
「ベリーダンスと音楽の夜　vol.11」
＠中目黒　楽屋
TEL/FAX 03-3714-2607
http://www.rakuya.net
Open／18:00～
Show／19:30～ 2stage
Charge／3,000yen

ベリーダンス ／Kiki、Huleya(フーリア)、KIKA

テディ熊谷／フルート
ミン・ケンキ／ヴァイオリン
及川景子／ヴァイオリン
松尾賢／ウード
今井龍一／ウード
檜山学／アコーディオン
空中紳士／ダラブッカ
平井ペタシ陽一／ダフ＆ドホンラ