ウード奏者 松尾 賢 のブログ(アラディーン主宰者)

ウード奏者、ダラブッカ奏者、サズ奏者、歌手、アラブ、トルコのオリエンタル音楽演奏家・作曲家である松尾賢のブログ。

ロシアが遂にウクライナへ侵攻を始めました。

2022-02-25 02:41:22 | 国際・政治
ウクライナへのロシア侵攻が遂に始まったようです。

つい最近、アフガニスタンでの米軍撤退に乗じてタリバンが侵攻して復活した事も記憶に新しいですが、ここら辺の国や地域に知り合いがいないと、多くの日本人にとっては、対岸の火事のように思ってしまうのも本当の所ではないでしょうか?

いずれにせよ、戦争は巨大な暴力であり、そこには勝者も敗者も誰も存在せず、無駄に多くの人々を不幸のどん底に陥れる組織的犯罪行為です。

いかなる理由で始まったにせよ、ひとたび戦争が起きてしまえば、圧倒的な暴力による不幸の連鎖に多くの人々がうんざりするまで終わらないのが戦争です。

いったい、どれだけ無駄な税金が費やされるのか?

その金さえあれば、多くの人を救えるはずなのに…。

大規模自然災害は人間の手では絶対に止められないけれども、

人工的な大規模暴力である戦争は、国の戦争責任者が「やめろ!」と言えば、1秒で止められます。

結局、武器を作って売る人間だけがウハウハなだけであって、

最前線で戦わされる兵士も、「殺さなければ、殺される」戦争という異常な環境下で、

軍隊という組織の中の命令で、殺人と器物破壊を正当化されて「罪悪感」を麻痺させて任務を遂行したとしても、

ひとたび家に帰って、幸せな家庭に戻り、人の心を取り戻した時、戦争で行った行為をどう捉えるでしょうか?

多くの人を不幸に落とし込む戦争。

とはいえ、戦争を勢力拡大の手段だと信じ込んでいる人間には、きっと以上のような視点は無いか、または見て見ぬふりをするでしょう。

特に、第2次世界大戦前の帝国主義にみられたような、領土拡大が国の生命線であり、勢力拡大の為の手段が戦争だと信じ込んている、恐竜並みの知能の人間には理解不能かも知れません。

だからこそ、一人一人が人間らしく、

戦争は国の指導者が引き起こす大規模犯罪である、

という事を認識しておく必要があると思うのです。

日本政府も、積極的にロシアに打診して、このウクライナ危機を早く終結させるよう尽力を尽くすべきだと思います。

ウクライナ大統領、「ロシアによるミサイル攻撃」と 当局が死者確認 - BBCニュース

ウクライナのゼレンスキー大統領は24日、同国がミサイル攻撃を受けたと話した。同国のインフラと軍に対して、ロシアがミサイル攻撃を仕掛けたとの見...

BBCニュース

 

 


2021年衆議院選挙は公明党へ!!

2021-10-26 05:49:47 | 国際・政治
今回の衆議院選挙、既に期日前投票を終えた方もいらっしゃると思いますが、まだまだ、どこに投票するか決めかねている方も多いでしょう。
 
さて、私は創価学会員として公明党の選挙応援を行ってきて、本当に良かったと思っています。
 
その理由は、様々な人々、老若男女を問わず縁した人々に選挙をお願いする事で、多くの自分の知らない事を学んで来れたからです。
 
当然、公明党をお願いする為には政策や実績を勉強しますし、実際に議員とも直接話す機会もある為、そのお蔭で政治がとても身近になりました。
 
更には、選挙依頼をする過程で、児童施設に保護されている虐待を受けた子供を、施設の所長の権限で、虐待する親に引き渡しを拒否する事が出きるよう、法的権限を拡大する事に協力できた事、(中島よしお都議に相談し、太田あきひろ議員につなげ、わずか3か月で実現。これを機に児童虐待対策が加速。ある所長は自民党の友人議員に10年陳情し続けてきたが全く実現しなかったのに、)
 
この経験により、更に公明党応援に力が入りました。
 
先週、「夜回り先生 水谷修が見た公明党」という夜回り先生、水谷先生が執筆した本を読了しました。
 
水谷先生の講演を、12年前、世田谷創価学会青年部で企画した際、実際に生で見る機会に恵まれましたが、笑いあり、涙ありの素晴らしい内容で、その時も、公明党を全力で応援すると発言していたのを聞いて、どうしてなのだろう?と思った記憶があります。
 
その理由が、この本の中で書かれているのですが、
 
水谷先生は、学生時代、左翼系グループの学生運動に参加し、そこで左翼系グループに幻滅し、そこから社会のシステムを変えるのではなく、人そのものを変革する教育の道に進むことを決心し、
 
神奈川県の定時制高校に赴任した事がきっかけで、「夜回り」を始める事になる訳ですが、
 
個人での活動に限界を感じ、政治の力を借りようとするものの、
 
唯一、力を貸してくれたのが公明党であり、そのきっかけは浜四津敏子代表代行(当時)との出会いだったそうです。
 
先に紹介した岡本みつなり衆議院議員との対談の動画でも語られていますが、
 
水谷先生は、公明チーム3000(全国の市区町村都府県議会、国会議員を合わせて3000名いるからチーム3000)と共に、仲間として、子供に関する、ありとあらゆる問題解決に取り組んできています。
 
中でも、脱法ドラッグと呼ばれていた危険ドラッグを根絶したのは、水谷先生に寄せられる情報と、公明党議員による実績だと、この本の中で書かれています。
 
水谷先生は、国民があって国家がある、という理念と、「小さな声を聴く力」に象徴される、どんな小さな声でも、政治のチカラで助ける事が出来ると思えば、チーム全体の力で、全力で実現するよう奔走する公明党の実現力を高く評価し、唯一無二の党だと賞賛してくれています。
 
その評価は、水谷先生が実際に経験し、実感した生の声です。
 
自民党だけでは、今回のコロナ禍、とりわけデルタ株の猛威に曝された時に「重症者以外は、入院させない」という医師会ヨイショの患者視点に立てない愚策を発表した事で象徴されるような、国民全体、とりわけ弱者寄りの政策を無視する傾向になるでしょう。(先の発言を撤回し、入院拒否して補助金だけを吸い上げる病院に受け入れを要請させて病床数を増やさせたのは公明党です。)
 
また野望、野合の立憲民主、共産党は、野党として何の実績も出せず、逆にワクチン接種の足枷になったのに、批判の受け皿として勢いを増していますが、
 
多くの方々は、民主党政権の悪夢をもう一度味わいたいのでしょうか?
 
他、維新系列も伸びていますが、良く中身を見た方が良いでしょう。本当に国際安全保障に対する見識が大丈夫だと思いますか?
 
自民党の暴走を止め、国民の為に、本当に良い政治を更に行う為には、
 
今回のコロナ禍でのワクチン導入から大規模接種、医療体制の整備、特別定額給付金実現、経済支援、芸術家支援策で自民党を引っ張って実績を作って来た公明党が議席を伸ばすことが必要なのです。
 
今のままでは全国800万の比例票に届かず、議席を減らしてしまう可能性が高い。
 
どうか9つの小選挙区の公明党候補、
 
とりわけ北海道10区のいなつ久、東京12区の岡本みつなり、と
 
全国比例区、公明党への投票をお願いいたします!
 

10/19 博多駅街頭演説会ダイジェスト 水谷修先生

博多駅での街頭演説会ダイジェストムービーです。 水谷修先生が応援演説のマイクを握ってくださいました。 「公明党の議員が一人増えることは、そ...

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2019年参議院選挙、東京選挙区は「山口なつお」を!

2019-07-10 22:31:41 | 国際・政治

参議院選挙、東京選挙区では公明党代表の「山口なつお」が出馬します。東京に住む皆さん、「山口なつお」を是非ともお願いいたします!

https://www.n-yamaguchi.gr.jp/

「え?参議院議員なの?」と良く言われますが、そうなんです!

あまりに有名ですが、実はあまり実績を知られていないと思いますので紹介をしたいと思います。(長文です。)

「山口なつお」は、東京大学法学部卒、弁護士として活躍し、日弁連に出向。

『その中で感じたことは、庶民の生活実態に見合う法律を政治家が作るべきであり、さらに、一般の人々に行政が率先して「法律教育」を行うべきだ』

しかし日弁連に出向直後、公明党より出馬要請。元々、政治家になる気がなかった「山口なつお」は相当悩んだそうです。

『当時、リクルート事件が起き、日本の政治はどろどろに腐った末期症状でした。そうした状況を放置できないという思いとともに、司法界での限界を感じ』『政界の腐敗構造における強い怒りがあった』ため、

関係各所に事情を説明して理解を得た上で立候補。

1990年に当選以来、数々の実績を重ねています。

1991年、カンボジアの地雷撤去に現地にて関わったことから、当時「武器輸出三原則」で指定され海外へ持ち出すことができなかった日本の優秀な対人地雷探知・除去機を、武器指定から外させて海外への輸出を可能にさせ、カンボジアの地雷撤去に大きく貢献。

1996年、訪問教育の拡大、2002年、八丈島のヤギによる漁場被害への解消など、

国際貢献から、日本の政治においては、あまり顧みられることがない「小さな声」に対しても積極的に関与し大きく貢献してきました。

「小さな声を、聴く力。」が大事なのです。

さて、悪夢のような3年半だった民主党政権時代には、

社会保障を置き去りにした増税先行、景気回復や低所得者に配慮しない安易な増税に歯止めを掛けるため参画。

医療、介護、年金に加えて「子育て支援」にも消費税収を充てることを決定させ、低所得者対策の選択肢の一つとして複数税率(軽減税率)を盛り込ませました。

また、民主党時代に最悪にさせた日中関係を、自公連立政権成立後、習近平国家主席ら中国各界の首脳と会談を重ね、関係改善を確かな軌道に乗せます。

「平和安全法制」の関連法成立時には、専守防衛という憲法の基本を外さないよう、他国へ戦争協力できる体制に歯止めをかけることができました。

そして、「全世代型社会保障」の構築を明言し、今年10月からは幼児教育の無償化、来年4月からは私立高校授業料の実質無償化を実現。

これだけの素晴らしい実績を積んだ、優れた見識のある公明党代表の「山口なつお」を是非とも宜しくお願いいたします!


シリーズ「識者が語る公明党」 外交評論家・佐藤優氏

2019-04-19 05:19:51 | 国際・政治

公明党の実績である、平和安全保障法制、軽減税率、教育の無償化など、

非常に分かりやすく佐藤優氏が解説・評価してくれています。

特に、平和安全保障法制を「戦争法」と呼ぶのは「為にする論理」だと喝破されています。

ちなみに佐藤優氏の本を読んだ方は知っていると思いますが、

佐藤氏は、元在ソ連大使館勤務の外交官であり、イスラエルの情報機関であるモサドなどにコネクションがあるなど、

世界の軍事情勢にも非常に詳しい人物です。

そういった背景を知らない人には佐藤氏の真価が少し分かり辛いかもしれませんが、

一般のマスゴミが過小評価している公明党を正視眼で評価出来る数少ない識者です。

是非ともご覧ください。

シリーズ「識者が語る公明党」 外交評論家・佐藤優氏


全国の小中学校にエアコン設置へ〜熱中症対策、災害時の避難所として〜

2019-04-03 09:52:03 | 国際・政治

全国の小中学校にエアコン設置へ〜熱中症対策、災害時の避難所として〜

4月7日(日)に行われる統一地方選の前半戦が終盤に向かう今日。道府県・政令市議選が行われている訳ですが、毎回公明党は苦戦を強いられます。

その理由は簡単で、日本の主だった政党である自民党は、町内会・商店街・地元企業などを中心にした支持基盤があるので、普段からの持ちつ持たれつという関係から否応無しに「票」が入ります。

党名を変えた「民進党」、つまり旧社会党系は組合からの応援があり、特に神奈川県は組合関連の「票」が入ります。

対して公明党の支持基盤は創価学会が中心ですが、確かに日本の宗教団体としては大きくても、800万世帯ぐらいなので、そこまで大きくありません。

さて、何でこんな事を書いているかというと、私の周りには「町内会」「商店街」「企業」「組合」に属する事の無い人達が多く、

ほとんどの人は政治に無関心か、投票に行った事が無い人、

関心はあってもマスコミとかに取り上げられた人間とか、挙句はアーティスト系とか、元芸能人で上手くマスコミを利用している候補などを応援する傾向がある、いわば「風で左右される人」という人たちです。

また、「誰に入れていいか分からない」という人も多いでしょう。

そういう方は、迷わず実績・政策実現力ナンバー1の公明党の候補を応援して頂きたいと思います。

私も地道に公明党支援の活動を行っていますが、こういう活動をしていて一番多く聞くのが「自分が応援している議員は何もしないから、市民相談や要望は公明党員にお願いする」というチャッカリしている支持団体の人達です。

たとえば防災・減災は国・地方が全力で取り組まないといけない喫緊の問題ですが、公明党は地道に取り組んでいます。

例えば、私が住む世田谷などは、大雨になると床下浸水になる地域があり(東京なのに!)、その為の対策である「地下に水を流すシステム」を着々と都議会議員、区議会議員が一致協力し合って実現しつつあります。

また三軒茶屋駅に本年6月に稼働するもう一つのエレベーターも、区議会公明党の、国と都への強い働きかけによって実現した実績ですが、それを実現に導いた津上議員が苦労話をしてくれました。

つまり、地下にあるモノ、配線、配管から色んなものは、国、都などの管轄が分かれていて、東急電鉄は最初から「無理」と言っていた物を、公明党の国・都・区に渡るネットワークを駆使して工道の道を開いたそうです。

共産党が「エレベーター設置を!」と署名活動をしていましたが、あれなんか実現のめどが立った後に行った完全なパフォーマンスです。

何故公明党が実績ナンバー1なのかはこの話で分かると思いますが、国・地方と公明党員が3000名いて、それぞれの連携が簡単だからです。

その連携が簡単な理由は、公明党議員が皆、創価学会員であり、仏法者として人々を救う、という使命感と自覚があるからです。

また選挙活動を行っている学会員が、それぞれ要望を聞き、それを公明党議員につなげる事が簡単だ、という事もあります。

私も、選挙活動を行っている最中に「これを聞いてくれるのなら支持してやる」という声を、中島よしお都議会議員につなげ、国が動いて法制化された経緯があって感動した事があります。

そういう意味でも、本当の庶民目線から政治を動かす事が出来る公明党を、皆さんよろしくお願いいたします。