今日はとっても久しぶりの演奏でした。
去年は新コロの為、中止・延期となっていた月島第一幼稚園での国際理解教室。
2年前と同じく、トルコについて理解しよう、という内容でしたが
今年は、なんと私のウード・ソロ演奏でした
やっと実現。
で、ウードのソロ演奏を、幼稚園児の、年少、年中、年長組と、3回に分けて披露してきました。
流石に幼稚園児を前にフル・リサイタルは初めてだったので、どうなるのか、実際に肌で感じ無いと分からない部分があったので選曲も悩みましたが、
演奏曲目は以下の通り。
ロンピロンピ(9拍子)
ヒジャーズ・マンディラ(7拍子)
サマーイ・フセイニー・
タティオス・エフェンディ(10拍子)
ロンガ・ヒジャーズカールクルド・
ケマニ・セブー・エフェンデイ(2拍子)
ロンガ・ナハワンド・
ジャミール・ベック・タンブーリ(2拍子)
サマーイ・ファラッファザ・
ジャミール・ベック・タンブーリ(10拍子)
年少組(3歳)には上記の上から2曲。
年中組(4歳)には、上記の上から3曲。
そして、最後の年長組(5歳)には、上記の曲を勿論短めにアレンジしたモノの、全曲披露しました。
面白かったのは、年少組、年中組、年長組と、それぞれが反応が違った事。
年少組は、じっと聞くものの、どう反応して良いか戸惑ってる様子、
年中、年長組は何も言わなくても手拍子&ダンスを披露してくれました
奇数拍子の手拍子の叩き方の説明も、園児に好きな動物の名前、好きなお寿司のネタをリクエストすると、直ぐにレスがあり、それを使って
7拍子は、エビ・エビ・マグロ、
9拍子は、リス・リス・リス・キリン
などなど、と説明しました
勿論、皆んな「え」って感じで戸惑ってましたが、
演奏が始まると、そんな事に構わず、みんなそれぞれ自由に楽しんでくれてました。
踊り出す子、それを見て笑う子、足踏みで拍子を取る子、それを真似て足踏みがドンドン増えて行ったり、手拍子しすぎて手が赤くなった、と訴える子
流石に、先生方は私が気にするかも、と思われたようで足踏みが増えていった時には静止されていましたが、
演奏している曲はダンス曲なので、踊り出したくなって当然ですから、好きにさせてあげてください、と話ました。
ともあれソロ・リサイタルは大成功。
サマーイの複雑なメロディの曲で手拍子が起きたのには、逆に新鮮な感動を感じました。
また、先生方も楽しんでくれたようで、時間ギリギリまでリクエストしてくださり、大人から子供まで、私も含めて楽しい時間でした。
さて、リサイタル終了後、園長先生に招かれてコーヒーをご馳走になりながら、色々教えて頂きました。
この一年半を過ぎての新型コロナ禍は、色んな人に重荷を課している事を実感。
幸い、園内では感染者ゼロが続いている事もあり、今回、こうやって実現したそうです。
これは運が良いという事ではなく、やはり、先生方、ご家族、職員の皆さん含め、全員が感染防止の意識が高いからだのだと感じました。
まだまだ不特定多数の人が集まる運動会などのイベントは出来ないとの事。
一日も早く終息しますように。
ともあれ、今回のソロ・リサイタル、
前日ギリギリまで曲目を考え抜いた事も良かったのですが、
一番の収穫は自分の演奏力が一段とアップしている事を確信出来た事でした。
このコロナ禍での地道な研鑽と技術の見直し、そしてスキルアップを目指している訳ですが、
その成果を、こういう本番で確認出来た事に感謝です。
最後に、幼稚園を去る際、園児が玄関にいっぱい集まってくれて、「また来てねー。」「今度はいつ来るの?」「いつでも来てねー」などなど言われてお見送りされて帰る事が出来たのは嬉しかったです。
早く普通の日常が戻って来ますように。